鉄工所に注文していたワンオフのローダウンリンクプレートが完成したので交換します!
現在がこちらのホームセンターで売ってるフラットバーに穴を開けただけの暫定仕様プレート!!
これでもまあ十分使えるのだが、如何せんカッコ悪い・・・
プレートを外したところだが、、、
ニードルベアリングはこのように露出しています。
さすがイタリア! 潔い!
一応ニードルベアリング自体にダストシールが内蔵されているタイプのベアリングが採用されていました。
まあ浸水に置いてはまあ及第点?
ベアリングはちゃんと日本製のNTNが採用されていますね~~
ここでドイツ製とか使わないとは、良い選択です!
「HK1814L」が使われています。
これならモノタロウとか普通に入手できるベアリングですね。
ちなみにネット上のパーツリストを見ると、部品名のところにボルトの長さやベアリングのサイズとかも結構書いてあって、ある意味優しいな~っと思った。
ただこのHK1814Lが左右で1個づつしか装着されていないのはちょっと強度的にどうなんだろう?って思ってしまった・・・・
圧入されているところを見る限り、穴は段付きが無くまっすぐ貫通していそうなので、これならベアリングを左右で2個づつ装着することもできるんじゃないかなっと。
少しでも応力が分散できた方がベアリングも内輪も長寿命にはなるでしょう。
現状はまだまだ摩耗も見られなかったので、もっと走行距離が伸びてから整備するときに考えてみましょう。
新しいプレートを装着~~
ステンレスは綺麗だな~~
そしてプリロードも緩めてみたいのですが、フックレンチは入らないようなので、長い棒でナットをコンコン叩いて調整します。
多少傷が入るけどしょうがないわな~
リアサスを外すとなると、燃料タンクを外す必要があるみたいです。
途中で気づいたのだが、チェーンスライダーがスイングアームのカバーに当たる!!
メンテナンススタンドで立てているだけで、この隙間です。
上に乗っかってみたら完全に当たってグニグニ動いていました。
いままで走っててよく割れなかったな・・・・
中途半端にカバーを外してリューターで削って解消!
これで干渉しなくなりました。
他にも近いところがあるかな~?って探してみると、タンデムステップのステーとスイングアームもかなり近かった。
削ったカバーの右側のとこに既に干渉した跡がありますね。
(今日の走行で干渉したのかと思ったら、この写真の時には既に跡があったのに気付いた)
解決方法としてはタンデムステップステーを削ってクリアランスを稼ぐくらいかな~?
でもステーを外すには、スイングアームを外すか、リアサスを外さないと工具が入らなさそうなのでなかなか大変っぽい・・・
まあマスキングしてリューターで削ってもいいのだが・・・・
プリロードを緩めてみました。
ナット上のネジ山が12mmくらいあったところを、大体4mmくらいになるまで緩めてみた。
まあまあ柔らかくなった気がする。
チラッと見えるリンクプレート
右側からはマフラーがあるので全く見えません・・・・
サイドスタンドスイッチもなんだか見たことあるような形状だな~っと。
ホンダ車がこのスイッチをよく使いますが、もしかして同じメーカーのスイッチでは??
レギュレータもヤフオクに出ている中古品を見たけど、どう見ても日本製のレギュレータだな~っと。
防水カプラも三井住友のカプラだったし。
だとすると日本車のレギュレータが流用できそうな気がする。
スロットルボディもミクニ製だったけどコンピューターはどこ製だろう?
まさかコンピューターまでミクニではないよな~?っと。
そうして思うと結構日本製のパーツが使われているなっと。
少し走った後、スイングアームに干渉してる~~って思ったが、先ほどの写真の通り以前からあった打痕でしたね。
もしかしたら体重の重たい人が乗った時に当たったのかも!?
ちなみにプリロードを緩めたら結構良くなった気がします。
で、跨っただけでもちょっとだけ沈むようになったので、足着きが若干良くなった。
そしておそらくケツが下がったために、なんだかちょっと曲がりにくくなった気がする・・・
そうしてみると、プリロードを弱めたのならローダウンも30mmでいいかな~?っと。
足着きは可能な限り良い方がいいんだけど、まあそこはしょうがない・・・
スイングアームへの干渉の事も思うと、少し上げた方がいろいろと良いかもしれないということで、またリンクプレートを作ってもらいます。