いわゆるバブルがはじけて、今からは想像もできないくらいに世の中が人余りだった時代、有効求人倍率が1を割った近辺をうろうろしていた頃にF1の表彰台の1位と2位をうろうろしていたのは、アイルトン・セナとアラン・プロストでした。
当時流行っていた11PMという、23時に始まるわけではない深夜番組を見るために夜更かしには慣れていた若者たちは、こぞってF1の地上波放映を見ていたものです。
そんな古き良き20世紀の終盤を思い起こさせる動画に巡り合ってしまったものですから、こんなエントリを書き起こしてみた次第です。
Youtube動画 (【 TRUTH ~Version`05~ 】 エレクトーン演奏/826askaさん)
この人凄いですね。チャンネル登録数が24万を超えているので有名人なんでしょうけど。
ちなみに、当時のF1地上波放送のオープニングはこんな感じでした。6輪のTyllellがいい味出してたCGのオープニングを覚えている40代以上の人は、相当に多いはず。
Youtube動画 (F1 91 01 OP CG/kikimukunさん)
ときに、1992年に道路交通法が改正されるまでは、道路の速度制限には「高速車」「中速車」なんかの区分があって、それぞれに最高速度が別に設定される制度が運用されていました。軽自動車の排気量制限が550ccから660ccに拡大された直後くらいの頃の話です。
RoadJapan (道路写真家・のながあつしさんのサイト)
今でも田舎に行くと残っている「40高中」の路面標示を見つけると、なんだか嬉しくなります。こちらは去年か今年の初め頃に撮影した、鹿児島県の某市道。いつまで残ってくれるかな。
そんな懐かしき甘い記憶をいじくりまわしながらついつい買ってしまったのは、小川範子の「30th Anniversary Best」。ついでに右下にひょっこりしているのは、それこそ30年くらい前に買った「PCエンジン・CD-ROM2」のゲーム「No.Ri.Ko」。(笑)
まぁNo.Ri.Koは置いておいて、30th Anniversaryはしばらくの間ドライブ中のヘビロテBGMになること間違いなしです。
♪こわれる、こわれる ♪強い風ーが吹ーいーてくー
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Posted at
2018/10/27 10:55:36