そりゃあ35℃程度ならまだしもですよ
40℃超もあたりまえ
この暑さというよりもう熱さでいいと思うぞ
コイツが9月・10月まで続くって…
日本熱帯化計画絶賛進行中
そこで闘うためのツールとして思い出しますた
で…この暑さと闘うために絶対必要なツールと言えば
エアコンだろっ!
これはもう絶対に欠かせないと思いますよ
3年前にぶっ壊れた時でさえ氏ぬ思いでしたから(笑)
とにかく↑がないと生活が成り立たないわけでして
3年前は身体のことや電気代を考えてOFF-ONタイマーをフル活用していましたが
去年あたりから↑が意味をなさくなりはじめてます
下手にOFFになっている時間が短くなってきた上にですよ
ONになる前に暑くて目覚めてしまう(笑)
早い話が本末転倒な熱帯化状態
ということで在宅中は常時ONというエアコンからみれば酷使状態なわけです
そして↑な状況で思い出したことがあります
そういえば最近↓見なくなったよな?

ウインドエアコン
サッシなどの窓枠に直接室内・室外機を一体化したエアコンを設置する
ダクトを必要としないため壁に穴を開けられない賃貸物件
室外機の設置が困難なケースで有効なエアコンであるほか
電気工事士の資格が不要なため素人でも設置が可能というメリットがある
いや~コレですよ コレ!

一体型で外から見ると↑なふうに分厚くて重量も20㎏近くある代物
もう40年以上前のこと4畳半の初代当社執務室に設置したのが↑のタイプ
なにしろ1960年代前半に建てられた木造モルタルな建物だから
エアコン設置なんて前提がなかったし室外機の設置場所もない
暑さを凌ぐとウインドエアコンしか選択肢なかったわけで…
バイトで貯めたエアコン資金
39,800円を秋葉原で投資だ!
段ボールで包まれたエアコンを電車で持ち帰ったって今じゃ絶対無理w
サスガに最寄駅からはタクシーに載せてきたけど若さだからできたんよ
というか今の物価に置換えると結構なプライスだったと思いますが
これでも特価つーか確か日立製と記憶してますけど
これで真夏でも涼しい顔で生活できることが嬉しかったですよ
サスガに↑の日立製は画像検索したけど見つからなかったので
当時の東芝製が見つかったのでそれで代用しますよ
1980年前後のウインドエアコンなんて
機能込でどこも似たり寄ったりでしたから

如何にも高度成長期前から存在していた日本のアパートというところに
1980年代的なプラスティッキーな木目調というわけのわからなさがシャレオツ
これぞウインドエアコン
リモコンもなく制約だらけのサイズによくぞ部屋を冷やすというエアコンより
クーラーという基本機能を詰め込んだ意欲作なのは充分に伝わってきます(笑)

操作系は3つのダイヤル型スイッチだけというシンプルさ
冷媒動作による冷房機能か? それともOFFして単なる送風機か?
温度調整もアナログの極致で温度よりも冷え具合がどれだけになるかしか弄れない
さらにタイマーも昔はこんなんだったんだと…アナログ過ぎるOFFのみ機能で
商用周波数違いの時間刻みがこれぞ1980年代という味ですよ
そうです こんなんでもありがたかったエアコンというよりクーラーw
↑の辺はクルマの世界と同じじゃないかと思ったわけです
まあ設置し難い環境で冷房化を簡単にできるというのが
ウインドエアコン最大のメリットですが通常のタイプと比較ではデメリットも…

電気代が高くつくというのは設計スペース問題的にインバーター搭載が厳しいこと
↑に起因することだったりもします またワンボディ一体化最大のデメリットは
動作音大きいんですよね 今でも覚えてますが結構爆音だったのは記憶してます(笑)
ところで当社が所有したウインドエアコンですが…
北海道転勤時代に建て替えすることになり設置から10年近く経過していた現状も
含めてそろそろ寿命だろうということで当時解体に来ていた業者の若い衆が
このまま廃棄ならいただけないかという提案に乗っかって譲渡
その後はどうなったかはまったくわかりませんよ(笑)
それにしても90年代以降に建設された物件は賃貸でもエアコン用ダクト
さらには室外機設置場所が確保されていることもあり
ウインドエアコンは絶対数がどんどん減ったことだけま間違いないようです
しかし ウインドエアコンしか設置できない環境もあることから2025年の今でも
製造販売されているとのことです
リモコン制御になってるし対応畳数も大きくって40年の進化だな(笑)
Posted at 2025/08/20 00:30:23 | |
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