いやはやいったいどれだけ入れるか?
数を重ねればいいわけでもない
だから源泉を厳選する(笑)
ダジャレじゃないけど1日に3湯が限界かな?
ホント長時間入っていると遊あたりするし
短時間で入って出るだけでは味もないんで
そして最初にと選んだ♨が↓ですた
奥州福島 聖石温泉
福島県田村市船引町大倉聖石215 営業時間:0830 - 1800 定休日:月曜日
入湯料:600円(90minまで)/900円(4hまで)/1,600円(終日入浴)
泉質:単純鉄Ⅱ冷鉱泉(炭酸水素型) 源泉温度:17.5℃ 吐出量:6L/m pH値:6.2
R349沿にあるからすぐわかるつーか手前からも目立つことw
温泉のみならず食事処と2019年にオープンしたキャンプ場を併設
そのためライダーにはそこそこ有名な♨でもあるわけですが…
国立自動車総研がこの温泉に目を付けたのは別の理由がある
如何にも家族経営的かつ
聖石温泉が偶然の産物だから
元々は現社長がここに自宅を建てる際にユンボで地面を掘ると
湧き出てきたのがこの聖石温泉であって自宅奥の倉庫だった土地を
温泉浴場として建設して1997年にオープンしたわけです
だから家族経営的な匂いがするというわけでして
早い話が風呂までの動線が日帰り温泉っぽくないんですよ(笑)

左側のカウンターで料金を払うと食堂奥で靴を脱ぎ…

縁側にある如何にも日本的民家な廊下を進む

ちなみに右側の和室は休憩室も兼ねていますが…
廊下を置くまで突き進むとようやく↓に辿り着きます
ここが温泉天国の入口です(笑)


左側が女性風呂:ゆとりの湯
右側が男性風呂:癒やしの湯
さあいよいよ入浴と言いたいところですがここの能書きも要注意ですよ

鉄泉なので茶褐色系統なお湯なのですが湧出した瞬間は無色透明
ところが空気に触れた瞬間茶褐色に変貌するそうです
そして浴室はこんな感じです

10人も入れば目一杯のキャパなんですが…

源泉温度が低いので加温はしてますが浸かっているとカナリ温まります
pH値は6.2で中性よりやや酸性ではあるけど数値以上に酸性感があります

尤も洗い場には↓な注意書きもあります

ですからシッカリ入浴して身体も洗ってよりも
サクッと温泉を楽しむ
これくらいのスタンスが聖石温泉のツボじゃないかと当社は考えますが…
実はもうひとつ下心がありますた
村越芽生サン
1998年生まれのギャル女将としても知られる彼女です
高校生時代にはインフルエンサーとしても配信を行っていたそうですが
彼女が女将になった理由が面白いんですよ
彼女のお父さん=社長と祖母=先代女将が経営を巡って対立し
先代女将が家出してしまったことから19歳で若女将になったわけです
彼女自身も聖石温泉の経営のみならず生まれ育った地元田村市を盛り上げていこう
そんな気持ちがキャンプベースの設立をはじめとする施設の改善などを行い
実際彼女が女将になって以降は黒字に転換したという実績もあるわけです
まあ そんな経緯もあったので下心よりもどんな女将なのか?
気になってしまったわけですが彼女は田村市観光キャンペーンクルーとしても
活動しているわけで当社が訪れたその日は残念ながら女将業はお休みで不在
ええ…下心は見事に粉砕されますた(笑)

尤も話の種に訪れてみる価値はカナリ高い温泉なことは間違いないです
ちなみに↓なめんそーれ的なモノもここではいただけますからwww

ここはどこ?って思わずいいたくなりますけど…
聖石温泉 侮りがたし
そういうことにしておきます(笑)
Posted at 2025/09/28 18:18:23 | |
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