ストーブ改革

今朝の職場の教室。

室内なのに氷点下です。

自分のいる部屋とその隣の部屋が学校一寒い部屋。

寒いだけじゃなくて照度も規定ギリギリの寒くて薄暗い部屋なんですが(￣д￣)

異動して１年目は石油ストーブ１個しかなくて、こんな所で仕事するとか授業やるとか頭おかしいだろと思い、

２年目３年目と労働環境の改善を話し合う会議にて意見を主張しつ続けた結果、自分の準備室にストーブ１台ファンヒーター１台、教室にもファンヒーター２台をGET。

暖房器具だけでなく、工具類も５０万円ほどかけて全て新品に入れ替え、自分で言うのもなんですが、相当学習環境の向上に貢献したはずです。

一桁の室温の教室で、床はコンクリート、冷たくて硬い木製のイス、よくも今までこんな所で授業やってたな(￣д￣)

別に快適というほど過保護にする必要はないと思いますが、大日本帝国という時代でもあるまいし、５℃くらいの部屋で我慢しろとかっていうのは時代錯誤もいいところ。

ストーブが増えても最初の頃は灯油があまりもらえないという、これまた冷遇されていましたが、こちらも交渉し続け、今は「必要な分だけ使っていいよ」と言ってもらえるまでになりました。

おかげで今日も何とか１５℃くらいの教室になりました。

ちなみに自分が異動してくる以前は、貧乏性のオッサン２人、これがまた工業系の知識がある人たちだからタチが悪く、天井を加工して自作の太陽熱を利用した換気扇とか作って暖をとってたみたいですが、１～２℃くらいしか室温は上がらず、晴れの日以外は使えないという役立たずぶり。

そんなケチくさいことしてないで、ヒーターとか買ってもらえって・・・(-_-メ)

まぁ、そんな人も今は管理職になって戻ってきたのですが(￣▽￣)

管理職の高給取り(？)になったのにケチ度はさらに磨きがかかり、－６℃の今朝も燃費が悪くなるといって暖房を使わずに来たら心臓が痛い(心臓病持ち)とか言ってる始末(￣д￣)

まぁ人は悪くないのですが、貧乏性は自分の家の中だけにしてほしい。。。

生徒だけじゃなく色々な方面からも「教室が寒過ぎる」という意見まで出てたんだし・・・これに関してはモンスターでもなければクレームの領域でもない、常識の範囲だし、ごもっともな正論。

異動させられない限り、これからも改革を進めます。

交渉事は車の売買で経験値十分、最近はゲスな保険屋も成敗してやったし、仕事にも生かされてますね。もちろん職場なので波風立てないように・・・(￣▽￣)