
今日はドアスタビライザーをアップしました。まだ納車前に装着した
パーツのアップが一部残っていますが、今後のブログの流れを考慮してこちらを先にアップしました。正直こんなもんがフロントとリア合わせて3万円と思うところもありますが、トヨタがこんなもんを3万円で売るとは一体どんなものなのか気になったので購入してみました。細かなレビューはパーツレビューに載せましたが、走り出した瞬間から違いは感じ取れるものではありました。ただその効果については好みが分かれるのではないかなとも感じました。アテンザには補強パーツをかなり付けましたが、ハリアーはこれだけにとどめておこうと思います。タイヤは非常に良い方向に作用しましたが、補強系のパーツはハリアーには不要と感じたからです。
この車には少し遊びがあるくらいの方が似合ってる気がします。
ドアスタビライザーをアップした今日は、ウルトラマンパワードから一つストーリーを紹介したいと思います。その理由は、ウルトラマンパワードはウルトラ戦士で唯一パワードスタビライザーというスタビライザーを秘めています。肘から手首にかけてヒレのようなものがついていて、それがパワードスタビライザーというもので、必殺技であるメガスペシウム光線の威力を上げる働きがあるとされています。そのパワードスタビライザーで強化されたメガスペシウム光線は1億度にも達し、破壊力は初代ウルトラマンやウルトラマンジャックのスペシウム光線の5倍と設定されています。今回紹介する1995年5月6日放送の第5話「電撃防衛作戦」では全身ウランでできたウラン怪獣ガボラを核爆発する前にメガスペシウム光線で一瞬にして蒸発させました。それではその「電撃防衛作戦」のストーリーを紹介します。
ウラン採掘会社の社員フェントンはヘブンスワース原子力発電所まで放射性物質のウランを運んでいたが、ラジエーターホースが故障し、立ち往生していた。そこに原子力発電所のケインズ所長が新しいラジエーターホースを持ってきてフェントンに手渡し帰ろうとすると、突如地割れが発生、フェントンとウランを載せたトラックが割れた地面に飲み込まれてしまう。
その現場を目の当たりにしたケインズ所長はWINRに事件の調査を依頼した。WINRが衛星写真を使って調べると、ウランが地下を移動していることが判明した。ウラン採掘会もまたその事実を周知していてフェントンが消えた場所で爆破作業をすることになった。ケインズ所長は危険を察知し、そのことをWINRに知らせにやってきた。
エドランド隊長はカイにケインズ所長と現場に同行するよう指示し、サンダース隊員とヤング隊員もU-238探知機をビートルに積んで現場へと向かった。現場へと到着したケインズ所長はカイ、サンダース隊員、ヤング隊員とともに採掘会社の社員ウィンディラに爆破を中止するよう求めるが、ウィンディラはウラン採掘のチャンスを逃すまいと忠告を聞き入れなかった。
そしてケインズ所長とWINRの警告を無視して採掘会社は爆破を実行してしまう。
爆破直後は特に何事も起きず、ウィンディラは勝ち誇ったかのようにケインズ所長とWINRに営業妨害で訴えると吐き捨て、帰るよう通告するが、その時地面からウラン怪獣ガボラが出現する。
するとウィンディラは自分たちの掘ったウランを狙うガボラを止めようとガボラにヘルメットを投げつけるが、それに反応したガボラにウィンディラは踏み潰されて殺されてしまう。
カイはウィンディラの元へ向かおうとするケインズ所長を止めようとするが止められず、ウルトラマンパワードへ変身しようとするが、そこにヤング隊員が来てしまう。仕方なくカイは再びケインズ所長を追いかけ、近くの倉庫まで避難させた。一方ビートルに乗り込んだサンダース隊員とヤング隊員は本部のエルドランド隊長に攻撃許可を求め通信しようとするが、ガボラの体から出ている放射線により通信機器が障害を起こし本部と連絡が取れなかった。ヤング隊員はビートルからガボラの体をスキャンすると、ガボラは全身ウランで構成されていることが判明した。ガボラが全身ウランだとわかり、ビートルが攻撃できずにいると、カイは倉庫にあったダイナマイトをガボラに投げつけるとガボラは地中へと一時退散するが、その際カイは負傷してしまう。
カイ、サンダース隊員、ヤング隊員は本部へと戻りエルドランド隊長とベック隊員と次の策を練っていた。そしてガボラには通常の通信機器が使えないことを受け、マイクロ波の通信装置を用意し、翌朝再出動することを決めた。しかしガボラに立ち向かった際に負傷してしまったカイはエルドランド隊長に本部に残るよう言われてしまい、WINRはカイを本部に残し翌朝出動した。
その頃ガボラは海軍基地を襲い、試作のウラン兵器を食べた後、ヘブンスワース発電所に向かっていた。そしてガボラはついにヘブンスワース発電所に侵入、ケインズ所長を残し職員たちは勝手に避難をはじめてしまう。スカイハンターもヘブンスワース発電所に到着すると、ミサイルでガボラを発電所から遠ざけようと試みるが、放射線の影響で自動照準システムが作動せず、作戦が思うように進まなかった。そんな中、ガボラは発電所の冷却塔に侵攻、冷却システムのメインケーブルが破損してしまう。それによって冷却水の温度が上昇しはじめてしまう。
発電所の危機にサンダース隊員とヤング隊員は地上からウラン爆弾をガボラの足元に発射、リモートコントロールでガボラが近づいたタイミングで爆破させようとするが、放射線の影響でリモートコントロールが利かなくなってしまい、その作戦も失敗に終わってしまう。
その間にも冷却水の温度はどんどん上昇する。残っていた職員がメインケーブルの修理にあたっていたが、そこにガボラが接近、ケインズ所長に助けを求める無線を入れてくると、それを聞いたエルドランド隊長が現場へと急行した。地上にいたヤング隊員はエルドランド隊長が一人でガボラを倒そうとしているのを発見し、呼び止めるが、エルドランド隊長は一人でガボラに立ち向かう。しかしガボラは足元にあった岩を蹴り飛ばすと、それがエルドランド隊長に当たり、エルドランド隊長は倒れてしまう。
そしてついに冷却システムは完全に停止。炉心が爆発寸前になってしまう。ヤング隊員からエルドランド隊長のことを聞いた本部のカイはウルトラマンパワードに変身、危機に陥ったヘブンスワース発電所へと飛ぶ。
しかし炉心は臨界点の95%にまで達し、爆発まであと30秒にまで迫っていた。ウルトラマンパワードはガボラに立ち向かうも、巨大なガボラに何もできず、追い込まれたところを踏みつぶされてしまう。
ウルトラマンパワードもピンチに追い込まれてしまい、それを見かねたサンダース隊員はビートルから手動で照準を定めミサイルを発射する。するとそれが見事命中し、ガボラの頭部を覆っている防御膜が一瞬開くと、その隙にウルトラマンパワードは踏みつけられながらもメガスペシウム光線をガボラの喉元に発射するとガボラは爆発し倒された。
冷却システムのメインケーブルも爆破ギリギリの所で修復作業が完了し、発電所の爆発という最悪の事態は免れた。
変身を解いたカイも急いでWINR本部へと戻り、ベック隊員からどこに行っていたのかと問われるが、息苦しくなって外の空気を吸いにいっていたと言い訳をし、なんとかその場をやり過ごした。
今回もアメリカの番組らしく、採掘会社社員のクズ野郎のウィンディラが事態を悪化させてしまいます。欲望に走ったウィンディラは結局自分で出現させてしまったガボラに踏みつけられて死んでしまうという自業自得の最期を遂げました。日本のウルトラマンでは事なきを得ることも多いですが、教訓という意味ではアメリカ制作のウルトラマンパワードの方が教育的かもしれませんね。
パーツレビュー:ドアスタビライザー
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9398153/parts.aspx
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ハリアー | クルマ
Posted at
2018/08/25 17:50:03