第１２回燃費報告＆ＥＣＯデミオ流エコドライブ術(番外編)

昨日「値上がりしてもこちらは絶好調」にて燃料計の減り方が今回はいつもより遅いって書きましたが、今日給油して結果が出ました。ちなみにリッター１４９円でしたが・・・でもその値段を忘れるような数字が！！
いゃ～遂に到達しちゃいましたよ。通勤のみで○○㎞/l突破の大記録！！

ではいきなりですがその結果から↓↓↓


２０．６㎞/l


２０㎞/l突破、あぁ～またまたこれでネタがひとつ減ってしまった(^ ^；)

通勤仕様では１４インチスタッドレス時の記録を入れても最高記録です。

じゃぁ何故こんな数字が出たのか、考察してみます↓↓↓

①：まずは気温。これは環境的な要因ですね。朝家を出る時に１０℃を切ることがほとんどなくなってきました。これでエンジンが暖まるのが早くなり、暖気時間、暖機運転時間が少なくなりますね。冷えた状態のエンジンはかなり燃料を消費しますから、この要因は大きいですね。

②：これがタイトルにあるＥＣＯデミオ流エコドライブ術。今回の燃費ＵＰ最大のポイントでもある７０㎞/h走法です。と言っても７０㎞/hピッタリではなく６５～６８㎞くらいなんですけどね。番外編としたのはこれが有効となるのは特定の人のみだからです。特定の人とは、私のようにエコドライブを意識しすぎるあまり、アクセルをあまり踏めなくなってしまった人に有効だと思われるからです。どういうことかと言うと、エコドライブを意識すると、できるだけアクセル開度を抑えようとします。その状態で６０㎞/h巡航をすると、必ず６０㎞/hを切ってしまうことがあります。そうなるとデミオ（ＣＶＴ）の場合、ギア比の関係なのかエンブレなのかはよくわかりませんが、５０㎞/hくらいまでス～ッと減速してしまいます。そうなると５０㎞/hから６０㎞/hにまで戻すには意外とアクセルを踏まないと戻りません。これを数回やったらかなりのムダになりますよね。
でも７０㎞/hに目標を置けば私のようなアクセルを踏まないクセの人でも６５～６８㎞で走れます。この場合少しスピードダウンしてしまっても６０㎞/hを切ることが少ないので、周囲を気にすることも無くあせらずほんのちょっとずつスピードを戻すことができます。また、これも設定のせいなのか５５ｋｍ/hから６０㎞/hに戻すより、６０㎞/hから６５㎞/hに戻す方のがエンジンに負担が少ないような気がします。どんな感じかと言うと、６０㎞/hから６５㎞/hに再加速する時の方がスムーズに加速する気がします。ＣＶＴの特性？？はたまたＣＶＴの設定？？そのあたりは定かではありませんが、私の感覚ではそう感じました。

③：では①と②を併せて考えたいと思います。①では暖かくなってきたと書きましたが、２～３週間前と比べて一気に１０℃以上も暖かくなったという訳ではありません。ということは①の要因だけでの燃費ＵＰはほんのちょっとしか期待できないと思います。となると先週、今週の燃費を一気に引き上げたのは②の要因が大きいのではないかと思います。

④：ちなみに今回高速道路での走法はいつもと同じでした。つまり高速道路での燃費はそれほど変化していないということです。走り方を変えたのは一般道のみです。そんな中、総走行距離５５０㎞の中で最終的な平均燃費が１㎞もＵＰしたということは、一般道の燃費がかなり上がったということが言えると思います。

以上の考察、特に④を踏まえて、しばらく７０㎞/h走法を続けてみたいと思います。

※誤解を避けるためもう一度書きますが、７０㎞/h走法といっても７０㎞/h以上は出しません。片側二車線の主要幹線道路本車線(左側)を安全運転で巡航しています。ＥＣＯデミオは常にエコ＆セーフティードライバーですから(^ ^；)