ついに、公正取引委員会が動いた。
報道発表資料によれば、19社の製品につき、その表示が不当表示の一種である「景品表示法違反(優良誤認)」と指摘し排除命令を出したとのこと。
きちんと検証した訳ではないので断定的なことは言えないけれど、こういった「安価なのに10%以上もの燃費改善を謳う製品」というのは、もしそれが本当なら、大手自動車メーカーがこぞって採用する筈だから、大概は眉に唾を付けてみてやらねばいけないものなんだろう、と個人的には思っている。その意味では「
アーシング」なんてものもかなり怪しげなチューニングの一つで、もし効果があったとしてもその「費用対効果」は大したことがないものなのだろうけれど、DIYの精神で車をいじる愉しみ・研究材料の一つとして捉えればいいのかなと考えている。
燃費のことを一所懸命考えている時に、タイムリーなニュースだったのでちょっと取り上げてみた次第。
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燃費 | クルマ
Posted at
2008/02/08 22:59:48