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Ernie_Legのブログ一覧

2009年09月20日 イイね!

シルバーウイーク

シルバーウイーク仕事が忙しく、前記事からまた1ヶ月も空いてしまった。

世の中はシルバーウイークということで、もはや恒例の高速道路の渋滞も予定通りの状況らしい。そんな中、フッと思いついて大井川鐵道のSL列車に乗りに行って来た。クルマ乗りになって久しい今となっては少なくとも現役の“鉄”ではないが、ごくたまに、鉄分補給をしたい気分になるのである。

本物のSL列車に乗るのは実は初めての経験だったが、煤煙や石炭の臭いも含め、とてもいい旅であった。エアコンなど存在しない昭和前期の客車は窓が全開になり、ゆったりと走る列車の自然の流れでいい風(と煙)が入ってきて、大井川の風景がなんとも良かった。スピードに乗って、ただ移動するのだけが旅ではない、と改めて感じさせてくれた。同じトロトロ運転ならば、高速上でにっちもさっちもいかない渋滞なんかより、もちろんこっちの方が遙かにいいものだと思った。

上の画像は、大鐵本線の終着、千頭駅でのシーン。これをみて、おや?と思った方もいることだろう。そう、SLの向きが逆なのである。

新金谷駅の車庫を出てきたC11機関車は、上りホーム側で千頭駅側を向いた状態で客車の最後尾(千頭駅側)に付けられ、始発の金谷駅へバック運転で回送される。そして、金谷駅を出発した列車は前向きのC11を先頭に改めて新金谷駅へ登場し、千頭駅へと向かう。千頭駅では、休日向けの7両編成の客車の最後尾に付けられた電気機関車とC11との入れ替え作業を行うが、C11は向きを変えることなく連結される。その結果、上の画像のような格好になるのである。

という訳で、SLの“顔”を先頭にした写真を撮りたければ、千頭方面行きの下り列車を待って、金谷駅方面にレンズを向けて撮らなければいけない、ということになるのであった。
Posted at 2009/09/20 23:53:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑談 | 旅行/地域
2009年08月12日 イイね!

久々に・・・・

地震で東名高速道路が分断されたせいで、静岡ICまで下道を走り、それから東京方向へ乗ってみたら、東名はものすごく“快調”だった。10年くらい前、前車で毎週のように夜中に走っていた頃はこんな感じだったのを思い出す。最近は、ETCの深夜割引や大型車のスピード・リミッター搭載のせいで、いつ走ってもストレスが溜まる状況だった。

5月のGWの時は1000円上限制度のせいで大混雑だったし、このお盆の時期も各地の道路でそれが繰り返されることだろうが、高速道路が「高速」道路であることを保証するためには、やはり、流入量を制限する意味でも、経済原理に適ったある程度の料金設定は必要なんじゃなかろうか。逆に、いわゆる取り付け道路などで、ごく短い距離なのに有料になっているところこそ、さっさと無料にして利便性を向上させたり実走行距離を短縮させるなどすべきではないのか。

結局、だれがどういう形でコストを「負担」するか、という問題だから、パートだけをみたのではダメで、国全体のコストバランスの問題なのだが、場当たり的な政策で利用者が不便を被ったり無用な出費を強いられたりするのは勘弁してほしいものである。

さて、帰りの時はどうなっているかなぁ・・・・。
Posted at 2009/08/12 08:28:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑談 | クルマ
2009年07月26日 イイね!

遠出した。

遠出した。所用で遠出をした。大阪湾からフェリーで九州まで行って、またフェリーで帰って来た。ちょうど日蝕が観られる22日には鹿児島県に居たのだが、天気予報通り、無情の雨。それでも、クルマを北上させていたら雲がだんだん薄くなってきて、ついに、画像のような最大蝕にほぼ近い状態が垣間見られるようになった。部分日蝕はこれまでに何度も観てきたけれど、こんなに薄っぺらい太陽は初めて観た。いつかは是非、どこかで皆既を観たいと思った。

ところで最近気付いたのだが、GPS付きの某探知機が示すクルマの速度と、速度計が示す速度とで、最大10%程度の差がある。GPSの方は傾斜などにも左右されるから参考値と思っていたが、平坦な高速道路でも常にそれくらいの差になっているので、どっちが実態に近いのかと、疑問に思っている。今度チャンスがあったら、同乗者にストップウォッチを持たせて一定距離の通過時間を測ってみようと思っているのだが、10%の精度が出るかどうか。

前車と比べると現車はスピード感に乏しく、車格が1ランク上なのだから当然だろうと思っていたのだが、実は速度計の表示が多少大目に出ているのなら、時々煽られ気味に後続車に迫られるのも合点がいく、という話になる。ただ、以前計算した、ギアロックアップ状態でのエンジン回転数とギア比とタイヤの周長からの推定速度と、速度計の表示とは、ほぼピッタリ同じだったので、誤差があるとすれば、タイヤへの負荷による実効周長と計算上の周長との差によるものだろうといまのところは解釈している。
Posted at 2009/07/26 20:27:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑談 | クルマ
2009年06月28日 イイね!

ヒヤッとしたこと。

長い期間、クルマを運転していると、次第に「慣れ」が生じてくる。「慣れ」は、運転を安定させ、いろいろなことに気を配る余裕を生む反面、大事なことを“省略”してしまったり、うっかり“忘れ”たりする原因にもなる。ベテランのドライバーが事故を起こすのは、かなりの部分がこの「慣れ」によるものではないか、と私は勝手に推測している。電車の運転士が指さし確認をしているのは、そういう「慣れ」による省略や見落としを、身体の動作を入れることで極力防止しているのだと思う。

先日、何もない駐車スペースへクルマをバックで入れている時に、ブレーキを踏むべきところでアクセルを踏んでしまうというミスを犯してしまった。教習所時代でさえ、やったことのないミスである。踏んだ瞬間、あっ、違う!と思い慌てて踏み換えたが、もし背面に何かがあったらほぼ確実にぶつけてしまっていただろう。あるいは、よくニュースでみるような突入事故か。考えれば考えるほど恐ろしいミスであった。

ニュースなどでは大概、ここまでしか情報がない。つまり、踏み間違えて突っ込んでしまった人の「操作ミス」が全面的に悪い訳で、「ミス」さえしなければいいのだ、ということである。それはまったくその通りなのだが、それで済ませてしまっては、お役所の“○○をしないようにきをつけましょう”という、何の役にも立たない標語の類と同じである。よって、私の体験を他山の石として誰かに役に立ててもらえれば少しはいいかと思い、恥を忍んで記事にしてみた訳である。

その“瞬間”には、どうして踏み間違えたのか正直よくわからなかったのだが、あとからいろいろと考えてみたら、こんな感じだった。

・バックで動き始め、いつもならブレーキへ踏み換えるタイミングで、何故か足が動かなかった。
・足を動かさなかったにもかかわらず、頭はブレーキのつもりに切り替わった。
・ブレーキのつもりで、足を動かしたら、そこにはアクセルがあった。

足を動かさなかったのが最大のポイントだが、それにはいくつかの理由があると思う。一つは、その日は丸一日立ち仕事をしていて、いつも以上に足が疲労していたこと。二つ目は、足のポジションがいつもよりアクセルよりになっていて、足が憶えているブレーキの位置に、アクセルがくる感じになっていたこと。つまりは、ある種の条件反射、すなわち「慣れ」により、操作してしまったということだろう。そこへ足の疲労という要素が加わって、脳が判断するより前に身体が勝手に判断する状況が生まれていた、と考えられる。

自転車に乗るときに、身体のバランスを保つ方法を一々意識しなくても乗れるのと同様、クルマの運転も、長い間に「意識しないで」できる状況になっている。しかし、翌日に改めて“意識して”足のポジションをいろいろ動かしてみたら、自分が思っているよりかなりずれた感じで運転していたことに気付かされた。身体が覚え込んだポジションが、経年変化でずれていったものと思う。ヘンな話だが、“あれ、自分はどうやってアクセル踏んでたんだっけ?”と思うくらい、「惰性」で操作していたようである。

その日以来、自分の運転を見直そうと思い、教習所に通っているような気分で運転している。意識して運転していると、なんだか風景まで違って見える。アクセルやブレーキも、足の感覚に頼るのは御法度にしてしっかり頭で意識して操作するようにしたら、なんだかぎこちない運転になってしまった。(笑)まぁ、大きな事故を起こす前に、こういうことがあって良かったんだと思って、しばらくは初心に返っていようと思っている。
Posted at 2009/06/28 00:51:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑談 | クルマ
2009年05月05日 イイね!

高速以外はスッカスカ。(笑)

首都圏より愛知に戻ってきた。今日の高速道路はどこもかしこも、上りも下りも結構ヘビーな渋滞予測になっていたが案の定。午後9時の段階で、御殿場IC→清水ICが渋滞35km、その通過に120分(!)、その先の三方原PA付近でも渋滞20km(通過時間不明)、という状況。

清水ICまでの区間、富士川SAあたりの登り坂がボトルネックになりやすく、週末や祝日は特に、定常的に渋滞なり速度低下が発生しているポイントなのだが、この区間を何度も利用している私でも、ここまで酷いのはさすがに経験が無い。ということで裾野ICで流出し、国道246号→1号と走ってみたところ、こちらは交通量も少なめで実にスムーズな流れであった。上限1000円の“恩恵”にこそ与れなかったが、そっちにクルマが流れてくれたお陰か、一般道はこの時間、いつものように(いつもより更に?)スカスカであったため、快調に戻ってくることができた。

それにしてもこの「上限1000円割引」制度、何のためにあるのかなぁ・・・。
Posted at 2009/05/05 02:32:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑談 | クルマ

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