2009年08月12日
地震で東名高速道路が分断されたせいで、静岡ICまで下道を走り、それから東京方向へ乗ってみたら、東名はものすごく“快調”だった。10年くらい前、前車で毎週のように夜中に走っていた頃はこんな感じだったのを思い出す。最近は、ETCの深夜割引や大型車のスピード・リミッター搭載のせいで、いつ走ってもストレスが溜まる状況だった。
5月のGWの時は1000円上限制度のせいで大混雑だったし、このお盆の時期も各地の道路でそれが繰り返されることだろうが、高速道路が「高速」道路であることを保証するためには、やはり、流入量を制限する意味でも、経済原理に適ったある程度の料金設定は必要なんじゃなかろうか。逆に、いわゆる取り付け道路などで、ごく短い距離なのに有料になっているところこそ、さっさと無料にして利便性を向上させたり実走行距離を短縮させるなどすべきではないのか。
結局、だれがどういう形でコストを「負担」するか、という問題だから、パートだけをみたのではダメで、国全体のコストバランスの問題なのだが、場当たり的な政策で利用者が不便を被ったり無用な出費を強いられたりするのは勘弁してほしいものである。
さて、帰りの時はどうなっているかなぁ・・・・。
Posted at 2009/08/12 08:28:00 | |
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