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イイね!
2022年05月31日

半年点検&ステアリング交換

ディーラーから半年点検のハガキが届きました。
私のレヴォーグも納車してから1年半が過ぎたことになります。

1年半で走行距離は9700km。
東京都内はそもそも駐車場が少ないし、駐車場代が高いわけで、自転車・バス・電車が充実した地域。
ちょっと家電量販店に行きたいと思ったらヨドバシやビックのある上野・秋葉原まで電車を使いますからね。
更には土日のどちらかしか乗ってないことを考えると、距離的には走っている方ではないでしょうか。


5/27の金曜日には「EGR圧力センサー」のリコールの封書が届きました。
おいおい、またかよ~!A型は不具合多いのは分かってますが、それにしても不具合多すぎだろ!ちゃんと耐久試験してんの?と思ってしまいますよね。

せっかく良い車なのに。


私は都内に住みながらも、独身時代からお世話になってきた千葉スバルがメインディーラー。
半年点検に行くのも高速を使って40km以上走っていくことになるのでお金もかかるし大変。

更にはアイサイトがデビューしてからはスバル車が売れてしまい、作業予約を取るのも大変。

土日で予約を取ろうとすると4週間先じゃないとピットが空いてません。


6月はキャンプの予定もあるので、早めに点検しておきたく、有給休暇を取って平日の火曜日に予約しました。

今回お願いしたのが、半年点検・ミネラルオフ(ボディに付着したミネラル分の除去)・サービスキャンペーン(ステアリング交換)です。

で、あわよくば、今回のEGR圧力センサーのリコールも対応して頂こうと思っていました。


まず、私自身が知らなかったリコールの定義をざっくり確認。

不具合強度
リコール>改善対策>サービスキャンペーン 

リコール:保安基準に適合しなくなる恐れがあり、放置すると重大な事故につながる可能性あり。対応しないと車検不可。
改善対策:保安基準に規定されていないけど、不具合が発生したら安全の確保・環境の保全上、看過できない状態。
サービスキャンペーン:放置しても重大な事故等の危険につながることはないが、不快な思いはする。


レヴォーグで出されたサービスキャンペーンのステアリング交換は、2021/11/18 に発表されたもの。

アイサイトXが使えなくなる不具合があり、これを解消するにはステアリング交換が必要とのこと。


2021年12月に行った1年点検のときにやりたかったのですが、対策品の在庫が無くて対応できませんでした。



でも、ステアリングが新品になるのって地味に嬉しかったりします。

私は基本的に右手だけで運転するので、ハンドル右側の摩耗が激しいのです。


VNレヴォーグはハンドルに静電式センサーがついていて、ハンドルを握っているかどうかをセンサーが判断してアイサイトが動作します。
今までの車ではハンドルカバーを付けて摩耗を防いでましたが、VNレヴォーグはセンサー検知ができなくなるので、カバーができないのです。


ということで、交換前の写真です。

左側:まだまだ綺麗


右側:摩耗してツルツル



これが新品に戻るわけですから、ちょっとお得な気分になります。


作業時間は3時間弱とのこと。
更には、発表のあったEGR圧力センサーは対策部品が無いので6末以降での対応になるとのことでした。

今回は最高ランクであるリコールとなっていて、走行中にエンジンが停止して、それ以降は動けなくなるらしい。

路肩に停められる道であれば良いですが、選べないですからね。

早く交換したいところです。


ということで、暇な3時間弱の作業時間。
レヴォーグ2.4Lモデルとソルテラを試乗させて頂きました。

レヴォーグ2.4Lはたしかに加速感は良くなりましたが、劇的に変わったかというと微妙なところ。
アクセルを踏んだときの挙動は1.8Lと変わらず、「本当に2.4Lですか?」と営業に確認しちゃったほど。
たしかに踏み込めば加速感はあるし、頑張って加速している感じではなく、余裕のある加速感ですが、40km制限の道では体感しづらい感じです。
どちらかというと、S4の2.4Lモデルの方が圧倒的な違いを感じました。


お次はソルテラ。



トヨタと共同開発したBRZ(ハチロク)はスバルの工場で作っていて、アイサイトが導入されています。
ソルテラ(bZ4X)も同様にトヨタと共同開発していますが、トヨタの工場で作っているモデル。
なのでセーフティセンスが導入されます。



内装も高級感がありますし、スピードメーターなどのディスプレイも特徴的。
走った感覚は、アクセルレスポンスが素晴らしく良いですし、加速感もあって速い。
レヴォーグのCVTがワンテンポ遅れて加速が始まるので、この点は素晴らしいと思いました。
乗り心地も振動をしっかりと吸収していて不快感はゼロ。
ボディ剛性も高そう。

「これは売れそうですね~」と営業に話すと、
「この車、高いんですよ。ベース車両で600万、上級モデルだと700万です。自宅にも充電設備を付ける必要があるので」
という驚きの回答。(380万円くらいの感覚で会話してました)

700万と聞いた瞬間、今は安全運転に徹しよう・・・と思ってしまいました。


700万円は中小企業の平社員では無理な金額。
充電設備もマンションや賃貸は無理ですからね。

良い車ではありますが、価格がネックで売れないかもしれません。

レヴォーグの2.4Lモデル:477万 と考えると、私ならレヴォーグにしますし、SUVだったらフォレスターやアウトバックを選びます。

試乗を終えたらひたすら店舗内でPC作業をしていました。

3時間弱で作業が終わり、ミネラルオフのおかげで車はピッカピカ。

なお、ミネラルオフは8250円。
カルキ・ウォータースポット・ミネラル分を落とす液剤が専門ショップで買えるのですが、keeperコーティングにダメージが行く不安がありましたので、keeperのミネラルオフを依頼しています。

ツルツルだったハンドルが新品に変わりましたが、ツルツルに慣れていたせいでなんだか違和感がありました。


本当はEGRセンサーまで交換をお願いしたかったところですが、不安を抱えつつ、6月はキャンプを楽しみたいと思います。
ブログ一覧 | レヴォーグ VN5 | 日記
Posted at 2022/06/02 13:03:27

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