• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2020年05月05日

2025年8月10日加筆 ムルティプラ タイミングベルト組み換え作業 

早いもので、前回ムルティプラのタイミングベルト交換作業をしたのは
10年前。その後6万キロ走行している。


もっとも、前回の初交換時にタイミングベルト自体は全く傷んでおらず、
交換するのはちょっと勿体無いと感じた。(=6年で6万キロ走行)

しかし、ムルティプラは、イタリア車。
今回、走行距離は6万キロと少ないが、10年という年数が気になるので、
重たい腰を上げてタイミングベルト交換作業をすることにした。


GEDC0234
GEDC0234 posted by (C)factoryosaru


前回の作業から10年の間に、オルタネータの故障による交換を2回行い、
ぐ壊れる原因を追求し、ダクト付きのものを他車流用で加工して設置したり、色々合った10年間を物語るエンジンルーム。


2025年8月10日に3回目のベルト周りの整備を行い、
流石に、前回の交換から15年 約10万km走行しているので、
タイミングベルトとテンショナー類、ウォータポンプや補機類の
ベルトを交換した。2025/08/10追記




早速作業に入ろう。
今回は、ムルティプラでは2回めのタイミングベルト交換なので、
これまで自宅でタイミングベルト交換をしたことが無い人でも
気楽にチャレンジしてもらえるように、あくまで「ど素人」が
挑戦してみての感想をもとに、作業のポイントを纏めておこうと思う。
プロの方からしてみれば、「そんなの、当たり前じゃん?」みたい
なことが多々有ると思いますが、素人の戯言だと思って流してください!


10年前のこちらの記事も参考にしてください。

ムルティプラ・ベルト交換1
https://minkara.carview.co.jp/userid/398935/blog/18920753/

ムルティプラ・ベルト交換2
https://minkara.carview.co.jp/userid/398935/blog/18948180/

ムルティプラ・ベルト交換3
https://minkara.carview.co.jp/userid/398935/blog/18975177/



1 補機類のベルトやプーリを外す



フェンダを外す。


GEDC0236
GEDC0236 posted by (C)factoryosaru



ムルティプラ整備の第一難関。
テンショナ・レスのエアコン・ベルト交換。


GEDC0237
GEDC0237 posted by (C)factoryosaru


ホースリムーバで引っ張りながらクランクを回転させると外せる。
純正はストレッチ・ベルトだが、非常に高価。
全くその必要はなく、三ツ星製の非ストレッチ・ベルトを使っている。



パワステポンプ自体を移動させてベルトのテンションを緩め
楽々交換。こちらは常識的なレイアウトで安心。


GEDC0242
GEDC0242 posted by (C)factoryosaru



その他、オルタベルトやパワステベルトも日本製の三ツ星ベルトで、
全くと言っていいほど傷みが見られない。


GEDC0239
GEDC0239 posted by (C)factoryosaru


最も、これらの補機類ベルトは、4~5年前に、
ボロボロに朽ち果てたイタリア製ベルトから交換している。


ちなみに、テンショナベアリング(日本製)もガタツキは見られなかった。




2 タイミングベルトの取り外し

タイミングベルトの取り外し前にTDCを正確に求め、
現在のバルブタイミングが既定値からどれだけズレているかを知る。
カム押さえツールを使用して、正確なバルブタイミングを求める。


テキトーにTDCを求めた時点で大きくバルタイがズレていないようであれば、バラシの時点でこの面倒な作業は必要ない。
下記のように、補機類ベルトのプーリの●印をベルトカバーの
印に合わせるだけで十分。
ただし、新しいベルトを組み付ける直前には、整備解説書
通りに、ダイヤルゲージと分度器を使用し、ピストン、コンロッド、
クランクシャフト間の遊びを考慮して正確なTDCを求める。2025年8月10日追記、




作業中に、クランクを回したり、ダイヤルゲージを
プラグホールに挿入したりするので、
スパークプラグを外しておく。


GEDC0245
GEDC0245 posted by (C)factoryosaru


ダイヤルゲージは1番シリンダーで使うので、
1番シリンダーはブラグを完全撤去、その他は
緩めておくだけで良い(圧縮を抜き、クランクを回しやすくする)。





で、ムルティプラの整備解説書によると、
タイミングベルトカバーの印と、クランクプーリ(補機類ベルト用)のマークを合わせると大まかにTDC付近となることが記されている。

2025年8月10日追記 バラシの時点ではTDCはマーク合わせだけの
テキトー整備で十分!



GEDC0250
GEDC0250 posted by (C)factoryosaru


あれこれ、回りくどく書いてあるが、
お猿的に、簡単解釈すると・・・



大まかなTDC(仮のTDC)にクランクシャフトの位置を合わせたら、
タイミングベルトカバーを外し、エンジン・ブロック側のネジ穴に
専用指示針(=針金で代用)を取り付け、クランクの補機類ベルト用プーリに
分度器の0°をその針金に合わせて貼り付ける。


GEDC0248
GEDC0248 posted by (C)factoryosaru


分度器上で10°クランクを正回転させた時のピストンの沈下量を読む。
今回の沈下量は0.55mmだった。


GEDC0251
GEDC0251 posted by (C)factoryosaru



GEDC0252
GEDC0252 posted by (C)factoryosaru



次に クランクを逆回転させ仮のTDCを超えてピストンの
沈下量が0.55mmとなるところで逆回転を止める。
今回は-8°だった。


GEDC02550000
GEDC02550000 posted by (C)factoryosaru


GEDC0253
GEDC0253 posted by (C)factoryosaru




つまり、真のTDCは、仮のTDCから1°進んだところだったのである。


GEDC0257
GEDC0257 posted by (C)factoryosaru



この作業の確実性を増すために、
真のTDCからクランクを10°回転させた時と、-10°回転させた時の
ピストンの沈下量が同一であることを確認する。
今回は共に0.57mmであったので、真のTDCは正しく求められたということになる。

実にマニヤックでいいですね、
レース用エンジンのような超正確なバルタイを求めるには、
このくらいやれ!ということなのでしょう。
この作業は、IN EXのカムシャフトスプロケットを緩めて10°くらい前後に遊びがある状態にし、新しいベルトを掛け、テンショナーを締め上げたあとに、やれば十分。正確なバルタイによりイタリア車特有の気持ち良い吹け上がりが体感できるようだ。 2025年8月10日追記





GEDC02560000
GEDC02560000 posted by (C)factoryosaru




この状態で、バルブタイミングが狂っていなければ、
カム押さえツールがピタッと収まる筈である。
カム押さえツールの装着とカムスプロケットを緩める作業は
エキゾースト側を済ませてからインテーク側を行う(重要)






イグニションコイルをサクッと外して・・・


GEDC0259
GEDC0259 posted by (C)factoryosaru


エキゾースト側のカムシャフト遠心のメクラ蓋を外す。


GEDC0260
GEDC0260 posted by (C)factoryosaru



この状態で、カム押さえツールが入らない・・・
つまりバルブタイミングがずれている!


GEDC0261
GEDC0261 posted by (C)factoryosaru


カム押さえツールの凸部とカムシャフトの切り欠きが
ぴたっと合うように、クランクシャフトをわずかに回転させる。



GEDC0262
GEDC0262 posted by (C)factoryosaru



4°くらいずれていた。
つまり、設計値よりもちょっと早く排気バルブが作動していたことになる。




カムシャフト押さえツールで固定したら、
排気カムスプロケットのボルト(120N)を少々緩め、グラグラにしておく。


GEDC0265
GEDC0265 posted by (C)factoryosaru


カムスプロケットと、カムシャフトの間は、ボルトを緩めた状態だと、
10°くらい調整代があり、カタカタと動く!





同様にして、クランクシャフトを僅かに回転させて、
吸気カムシャフト押さえツールをセットする。


GEDC0266
GEDC0266 posted by (C)factoryosaru


吸気カムスプロケットのボルトも緩めてカタカタと動くようにしておく。


GEDC0269
GEDC0269 posted by (C)factoryosaru





ムルティプラ整備の第二の難関。
ムルティプラのタイミングベルトを外すには、
補機類ベルト用のプーリを外さなければならない。

しかし、大まかなTDCを出したり、正確なTDCを求めるには
再び補機類プーリを装着しなければならない。

つまり、あの面倒くさい正確なTDCを求める作業を
もう一度やらなければならないのだ!


さらに面倒なのが・・・

ムルティプラの場合、補機類プーリは36mm(190N)の大きなナットで
固定されているので、これを緩めるには、予めフライホイールの
固定をしなければならない。

補機類プーリを外すときはインパクトレンチで緩めればOK。
締め上げるときは、トルク管理が必要なので、必ずフライホイールを固定する。 2025年8月10日 追記 





GEDC0271
GEDC0271 posted by (C)factoryosaru






供回り防止のための、フライホイール・ロックツールを
リフトアップしてから取り付けをする。


GEDC0270
GEDC0270 posted by (C)factoryosaru



GEDC0272
GEDC0272 posted by (C)factoryosaru



外した補機類プーリ。



GEDC0275
GEDC0275 posted by (C)factoryosaru





今回の作業でわかったことのまとめ
バルブタイミングはズレていた。
タイミングベルトやプーリー、
テンショナープーリ、ウオーターポンプは
すべて全く傷んでおらず・・・新品同様?


正直もったいない!


ベアリングは動きがなめらかで、
聴診器でも雑音なし。
カタツキなし。

補機類のベルト群やテンショナプーリも
全く問題ない!!




GEDC0278
GEDC0278 posted by (C)factoryosaru


GEDC0279
GEDC0279 posted by (C)factoryosaru



タイミングベルトのアイドラープーリは、
新しいほうはブラジル製だし・・・

交換する気がしない





ということで、正確な作業を心がけて組み直し・・・w
さらに2万キロくらい走ってから考えよう(笑)

結局ここから5年4万km走ってしまった(笑) 2025年8月10日追記



3 タイミングベルトの組付け

組み付け時のカムスプロケットやカムシャフト押さえツールの扱い、
テンショナーの締め上げの手順に注意。





双方のカムシャフト押さえツールが装着され、
カムスプロケットが緩んだ状態で、
タイミングベルトをかける。





クランク→アイドラ→インテーク→エキゾースト→テンショナー

の順でベルトを合わせていく。


GEDC0282
GEDC0282 posted by (C)factoryosaru


このあと、補機類プーリをとりつけ、
再び、先の方法で真のTDCを求める。


このタイミングで始めて真のTDCを求めるので十分。
このあと、テンション掛けてからスプロケットをしっかり
固定するので十分。 2025年8月10日追記






GEDC0292
GEDC0292 posted by (C)factoryosaru


GEDC0294
GEDC0294 posted by (C)factoryosaru


GEDC0281
GEDC0281 posted by (C)factoryosaru



このあと、ベルトのテンションをできるだけ強く張る。
(まずは、「ギチギチテンションMAXにしろ・・・
      このように整備解説書には書いてある)

実際には、そこまでする必要はないし、
自作のテンションツールは剛性不足でそこまで力をかけることができない
2025年8月10日追記



テンショナーの固定をしたら、
カムスプロケットのボルトを締めてから、
カム押さえツールを外す。




またベルトテンショナーを引っ張るためには、
このようなSSTが必要(10年前に自作したもの)


multbelt (25)
multbelt (25) posted by (C)factoryosaru



こちらが、改良版(剛性アップ)のSST


GEDC0309
GEDC0309 posted by (C)factoryosaru


GEDC02950000
GEDC02950000 posted by (C)factoryosaru


上の画像のように、近隣のネジ穴を支点とし、テンショナーの台座に開けられている穴を作用点とした梃子でテンショナーを台座ごと右側に移動させてベルトに張力を付与します。


勘所は、下の動画で御覧ください





テンショナの固定ボルト(12mm)の規定トルクは25Nだが、
仮固定時は20Nで十分。


カムスプロケットのボルトの規定トルク(120N)



カム押さえツールを両方とも外し、クランクシャフトを2回転ほど
回してみて、異常がないかをチェック。



GEDC0295
GEDC0295 posted by (C)factoryosaru


GEDC0296
GEDC0296 posted by (C)factoryosaru



このあと、強すぎるベルト張力を弱める調整をする。



4 タイミングベルトのテンションの目安

強くかけすぎてはいけない。
若干弱いかな?くらいで十分。




テンショナーの下側にテンションメーターの「針」が
出ている。

クランクプーリを手回しすると、「針」がぴょこぴょこ
動くのがわかる。

テンションの目安は、「針」が切り欠きのところにくる
ということのようだが、実際はそこまで強めたら、
ベアリングが持たない。
ベアリングから「ジリジリジリジリ」というベルのような音が出たら
強く張りすぎである。


何度か試行錯誤してベルトのテンションを決める。
テンショナの固定ボルトを規定トルクで締める(25N)


ちなみに、冷間時はベルトのテンションメーター「針」がほとんど
振れていない状態でも、エンジンが暖まると上昇してくる(左の切り欠きのほうに寄ってくる)。

★エンジンが十分に温まっても、目安を超えてはならない!
★エンジンが冷えているときに、ぶん回すとコマ飛びする可能性がある。
★不用意にベルトのテンションを緩めると、ベルトがカムスプロケットから
 外れることがあるので、注意すること。
 大まかなTDCで行うと良いかもしれない。
正確にやるなら、真のTDCを求め、カムシャフト押さえツールを装着して、
 スプロケットを緩めてから、テンショナーを弄ったほうが良さそうだ。
 (つまり完全やり直しw これで半日遅れた・・・戒め)

慣れれば、一度でテンション決まる。(ギチギチテンションMAXしなくてOK)
坂道で強めにサイドブレーキを引く時くらいの力・・・わかんねぇか?



作動をチェックしたら、補機類ベルトを組み直し、完成。


GEDC0299
GEDC0299 posted by (C)factoryosaru



今回は、おまけに、スロットルを外して清掃。

GEDC0300
GEDC0300 posted by (C)factoryosaru



GEDC0301
GEDC0301 posted by (C)factoryosaru


ブローバイ汚い・・・
寒い日の冷間時、アクセルを少し煽ると
異常にアイドリング回転数が上昇する原因はココ?かもしれない。
ISCVの部分に溜まった「タール」のようなブローバイを洗浄する。
ムルティプラでは、ISCVがスロットルボディと一体型になっているので、
ISCV制御モータ側を上にして、モータ側に洗浄剤が行かないように
気をつけながら、エアーの通り道の洗浄、バルブの洗浄をする。


終わりに、

動車の整備解説書は、アマチュア向けには書かれていない。
例えば、真のTDCを2度求めなければならないことは、記載されていないし、
タイミングベルトの項目に、補機類ベルトのプーリの取り外しは言及されていない。またそのプーリの取り外し・取り付けにフライホイールのストッパーが必要であることも、別の項目を見ていたら偶然発見した。
プロからすれば、当たり前のことでも、アマチュアはわからないことだらけ。
DIYは好きだけど、タイミングベルトの交換はやったこと無い・・・
当ブログが、そういった方の手助けとなれば幸いです。


タリア車のタイミングベルトは鬼門である。
誰が何時言い出したのか?
確かに、30年くらい前はタイミングベルト自体がヤワで切れたり、
15~20年位前だと、テンショナーの材質が悪くて、それが原因で
タイミングベルトが切れる事故があったようだ。
しかし、ここ十数年はベルト自体の耐久性が上がり、ベルト周りの
ベアリングも日本製を採用するなど、あまり神経質になる必要は無いと
考えられる。
もちろん高いお金を払ってもらう人は、工賃が同じであれば、
新品交換のほうが良いであろう。
DIYならではの知見が得られたのでブログにしてみた。


15年10万km走行した状態だと、タイミングベルト自体には少しヒビが入っていたようだが、まだ走れそうな状態だったとのこと(今回椎間板ヘルニアが悪化して、緊急入院したこともあり、一部の作業はプロにお任せしたので、バラしたパーツは手元にないため、あくまでヒアリングによる情報です)
ということで イタリア車のタイミングベルトも、国産車と同じく10年10万Km程度は十分持つのではないでしょうか?

実際 Daycoのタイミングベルトのカタログを見ると、FIATやAlfa Romeoはもちろん、WVや Toyota Honda なども一緒に掲載されてます。
わざわざFIAT系の車種用に、クオリティの低い素材を使うとは考えられません。 2025年8月10日追記









ブログ一覧 | ムルティプラ | 日記
Posted at 2020/05/05 02:32:59

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

7-11 備蓄米親子丼🍜
avot-kunさん

半日暇でご近所周り💨
ポンピンさん

お薬手帳
haruma.rx8さん

■予告「TAKUMIアパレルプレゼ ...
TAKUMIモーターオイルさん

裏女神湖ミーティング
2.0Sさん

今週の定期便〜‼️届きました〜🙋 ...
PHEV好きさん

この記事へのコメント

2020年5月5日 10:00
面倒な仕事をよく頑張りましたね。(^_^)v
私は基本むき出しのオートバイ以外では、エンジン関係やりたくないです。(^Д^)

タイベル類は随分と丈夫になってきているので助かります。
私の場合はウォポンが逝っちゃいましたけどね。

フィアット系のテンショナープーリーを“ひねって装着”を知らないで真似しちゃう人がいますから、その辺りをもう少し詳しく解説しては如何でしょうか?

アイドリング上昇、ブローバイの汚れと当たり面の二次空気が怪しそうですね。

それにしてもオルタネーターの二回の交換とは・・・
後方排気の熱の影響でしょうか?
私のはオルタもスターターも未だ交換に至っていません。(優秀です(^Д^))
コメントへの返答
2020年5月5日 19:25
タイミングベルトの黎明期には、その脆弱な物性故、断裂するような事例があり、イタリア車はその対策が遅れていたため、ネガティブなイメージが醸成されてしまったように思います。それに便乗して工賃を稼ごうとした業界の体質もあるでしょう。個人的には、イタリアンブランドもベルト周りは国産車と同等のクオリティだと感じています。ひねって装着、確かに、ソコは画像も無いですし、分かりにくいので、追加編集しておきました。
アイドリングの上昇、今回のスロットル周りの洗浄で直ればいいな・・・です。
オルタネータは、完全に熱の問題です。記憶では7万キロくらいで1回駄目になり、10万キロくらいでまた駄目になっています。立て続けに壊れるのは、後方排気故の熱の影響だと判断し、我が家のムルティプラでは、外気導入ダクト付きオルタネータを搭載し、常にオルタネータを冷やすようにしてあります。https://minkara.carview.co.jp/userid/398935/blog/39884002/
ディーゼルは、前方排気なので、良いですね!!
2020年5月5日 10:29
たいへん勉強になりました。
タイミングベルトの交換、うちの147TIにもいつかは必要だと判断してパーツだけは準備していますが、未だに実施していません。
正直なところ、変え時が分からないでいます。
今度いろいろ教えてください!
コメントへの返答
2020年5月5日 19:28
コメントありがとうございます。タイミングベルトの変え時は、10年10万キロと言われますね。今回私のムルティプラでは10年6万キロだったのですが、状況をみてもうちょっとイケると判断しました。
ばらしてみないとわからないですね。
2020年5月5日 17:32
ベルトのテンションはボルトの締め付けトルクの様に数値化できないので、難しいと思います。
弾いてみた振動数で調整するらしいですが、条件によって大きく影響されそうです。
私もベアリングを考慮してなるべく緩めにしたいのですが、サーキット走行後などに音が出たり試行錯誤、経験が物を言う世界で、だから楽しいのかも知れないですね。
コメントへの返答
2020年5月5日 19:37
コメントありがとうございます。確かに、数値化するのは難しいですねl弾いた周波数とは初めて聞きました。興味深いですね。サーキット走行など高負荷運転をすると、エンジンが熱を持ちますから、また条件が変わってくるのかもしれませんね。
なかなか、このくらいの張り方で丁度いい!というのは言葉や数値では表せられないですね。
この辺が難しくも楽しくあります。
2020年5月6日 12:22
資料的価値が高いブログありがとうございます。(保存)
おいそれと手を出せなさそうな事がわかりましたが笑、腰を据えてチャレンジしたい感が高いです。
その前に片づけたい部分が一杯ありますが。
いつも参考にさせていただいてます♪
コメントへの返答
2020年5月6日 16:57
コメントありがとうございます。おいそれと手を出してみましょう!整備解説書も用意して見ながらやればできますよ~
いい加減なショップでベルトに印付けて適当に形だけ交換するケースも多々ありますので、自分でやる意義は有ると思いますよ~

プロフィール

「壁破壊してガレージ増設 http://cvw.jp/b/398935/48634189/
何シテル?   09/03 08:10
アルファ145、ムルティプラ、プジョー206SW乗りのお猿です。 広島県生まれ東京育ち。 物心ついた頃からクルマ好き。 大学卒業に合わせて、 満員電...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

本州遠征 お盆休み 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/26 13:38:42
純正スロットルボディー&サージタンク分解洗浄 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/30 09:45:12
セルモーター 分解整備 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/30 06:19:56

愛車一覧

プジョー 206SW (ワゴン) 獅子印貨物自動車 (プジョー 206SW (ワゴン))
主に冬に足車として利用していた照雄小児が壊れて不動産になってしまったので、新足グルマとし ...
フィアット ムルティプラ 普通のミニバン (フィアット ムルティプラ)
我が家のメイン車、ムルティプラ。 走ってよし、乗せてよし、スタイル良し(?)の 5MT ...
アルファロメオ 145 弐號機 (アルファロメオ 145)
やっぱり、この特性、止められません。 で、2013年春に2号機導入。 現在の車にはない ...
ダイハツ テリオスキッド 照雄小児 (ダイハツ テリオスキッド)
掴みどころのないスタイルとは裏腹に、縦置きFRレイアウトに軽自動車離れした剛性感のある車 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation