
朝4時半に起床。
鹿児島中央駅から黄色い列車(電車?気動車?)に乗ります。
朝5時台前半なのにこの混雑で座れない。
混雑の理由はいぶすき菜の花マラソン。
3本出る臨時列車の一つに乗りました。
車内の広告で知りました。早めに切符を買えば新大阪から鹿児島中央まで13,000円で来れるのですね。
知らずに約2万2千円の正規料金で来てしまいました。
指宿駅では旗を振るスタッフさんと木彫りの西郷どんがお出迎え。
駅から受付会場まで満員のバスで移動。
夜明け前に受付&着替え会場に到着です。
既にこの混雑。トイレは30分以上待ち。
早めに行ってよかった。
準備が整ったら外の売店でエネルギーゼリーのセットを購入。
スタート前、25km地点、35km地点、ゴール後のセットで900円。
記念撮影用のパネルがあり、仲間同士で写真を撮る人たち。
私は一人なので眺めるだけで。
受付会場横に足湯があります。
スタート地点に向かって歩く人たちに背を向けて一人で浸かっている余裕を尊敬します。
菜の花と椰子の木を眺めながらスタート地点へ。
前回のタイムがおよそ5時間半だったので、この場所で待ちます。
スタート35分前時点では4時間台のグループとの間が写真のように空いていましたが、
スタート時刻にはびっしり埋まりました。
スタートしてからスタートラインまで5分以上かかりました。
(
板橋Cityマラソンでは19分近くかかったので、それよりは早い。)
スタートから36分進んでもこの混雑。
後ろからビデオカメラを構えたジープが追い越して行きました。
スタート50分後でもこの混雑。参加者1万3千人は半端ではありませんね。
スタートから1時間25分で開聞岳の姿が見え始めました。
10分ほど先で開聞岳と池田湖と菜の花のコンビネーションを楽しめます。
さらにヘリコプターが特別感をアップさせてくれます。
スタート前の実行委員長さんだったか市長さんだったかの挨拶で、「おもてなしは一番の自信がある」と言われていました。
手作りであろうキャラクターの着ぐるみ、この努力だけでも感動ものです。
マラソン大会の公式給水所と区別がつかないほど立派なプライベートな給水&エナジー補給ステーションがあります。
この芋スティック、マジで美味しいです。
大きめの袋にたくさん詰め込んでロードスターでドライブしながらツマミたい!(ってマラソン中に不謹慎?)
菜の花の奥には焚き火。この日は気候が良かったですが、ちょっとでも寒かったら有り難いおもてなしだと思います。
コース脇にわざわざ「インスタ映え」スポットだと教えてくれる看板が出ていました。
振り返ると開聞岳と綺麗な曲線を描いたランナーの列。さすがです。
後半には焼肉を振る舞うおもてなしグループも有り、私は気付きませんでしたが焼酎を出すところもあるそうです。飲み始めたら「もう走るのはいいからここで飲みながらバスを待とう」ってなりそうですね。(実際にそうなる人も少なくないそうです。)
25kmを過ぎて、
予定通りに最初のエナジーチャージ!(気分はドーピング)
良い天気のおかげで対岸の大隅半島が綺麗に見えます!
(鹿児島県の地図が頭に入っておらず、走っている時は桜島が見えたと思っていたことは恥ずかし過ぎるので秘密にしてください。)
電車っぽいけれど架線がないから気動車ですね?
35km地点を通過して、
オススメ通りにエナジーチャージ!
今回は38km〜40kmの区間が最も辛かったです。
38kmを超えてから沿道の応援が少ない区間で、走れど走れど39kmや40kmに到達せず、永遠にゴールに近付かないのでは?という気になってしまうほど辛かったです。
逆に40kmを超えてからは、たくさんの応援の声が。
応援の力って思っている以上に強力です。
38kmから40kmの辛さと、それ以上に疲れているはずの40kmから先。実際の気分というか、記憶上の辛さは全く違うのです。
応援のおかげで自分に走る力が湧いてくるのを実感します。
大勢の応援のおかげでゴールイン。
弘前・白神アップルマラソンでは35kmから一部歩いてしまいましたが、今回は給水&エネルギー補給以外では一切立ち止まらず歩かずに走り切りました。
前回達成できなかった「歩かずに走り切って笑顔で完走」という目標を達成できました!
朝は一人しか浸かっていなかった足湯も満員近くになりますね。ゴール地点でタオルを貰えるというのもナイスなおもてなしです。
ジョギングシューズの底、意外と減ってきた。
そろそろ買い替えが必要かな?
健康とメンタル強化のため、
これからも頑張ります!
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マラソン | 日記
Posted at
2018/01/23 01:25:38