御会式法要

昨日ですが

ウチのお寺で御会式法要がありまして

卒塔婆のお金を取りに来られた役員のお爺さんに
「出てくださいよ！」と言われていたので、行ってきました。

以前も書きましたが、ウチのお寺は小さな小さなお寺で、しかも普段は留守寺です；

でも、檀家はありまして
何かの行事、法要、お葬式の時は、およそのお寺の住職や副住職が来られて、とり行われています。

日蓮宗にとって、御会式法要は一番大事な法要と言っても良いくらいのことだそうで

例年ですと、隣の町からも住職に来ていただいて、盛大に行われるそうなんです。

でも、この頃の事情により、今回はいつもの住職と副住職（親子）のみで行われました。


お経が終わったら、境内のひとつの古いお墓に集まって、卒塔婆を立ててお焼香をしました。
私は終始「はてな？コレは何じゃらほい？」とキョロキョロしておりました(^^;)


しかしね；
式を取り仕切る役員の方がたが、あまりにもお爺さんで；

しかもほとんど同年代（85歳前後）です；
しっかりしてるとはいえ、ちょっとよろけてるし；

これからどうなっちゃうのかなあ？なんて考えちゃって、お経をちっとも聞いていない私なのでした；
(^^;)

そうそう、日蓮宗でも、開教偈は初めに、四弘誓願は最後に読みます。

お経は難しいのですが；
四弘誓願は以前から知っているので、それを聞くとちょっとホッとします。

衆生無辺誓願度　煩悩無尽誓願断　

法門無量誓願学　仏道無上誓願成

ソウイウモノニ　ワタシハナリタイ(^^ゞ