柑のブログ一覧

午後遅い時間に、ムー太だけがベランダの猫用見晴台に居座って、呼んでも部屋に入らないので

「じゃあソコにいなさいよ！危ないことしないのよ！すぐ戻るからね！」

と言って、庭でちょっとだけ園芸作業をしていました。

ついでに少し庭掃除もして、落ち葉やなんかのゴミを集めていたら、ベランダから

「うわわわ～ん！」

と、ムー太の声。

姿は見えないので、危険はないと思い

「ちょっと待ってなよむーちゃん！これやったらすぐ行くから！」と言って、作業を続けているとまた

「うわわわわ～ん！！」

と、これがまたデッカイ声で大鳴きの呼ぶ声が。


どうかしたのかなー？と思ったら、あらいけない、ベランダの網戸閉めてきたのを思い出しました；

寒くなったのに部屋に戻れなくて鳴いて私を呼んでいるんだわー！

むーちゃんごめんごめんーとか言いながら急いで二階に上がりました。


そしたら、あれれ～？

窓が少し開いてる…？？




ムー太が部屋に入っています。



触ると背中が冷たい。今部屋に入った感じ。


ということは……？


網戸を開けることができるのは、チャトだけです（二階の網戸は普通のサイズより大きいので少し重いのです）。

チャトがムー太の大鳴きを聞いて昼寝の目を覚ましてやってきて、網戸を開けてやったのではないかしら？？

きっとそうだわー！



「チャト、むーちゃんお姉ちゃんを助けてあげたの？すごいねチャト！チューしてあげる！」

そう言ったらチャトめ、逃げて行きました(^^ゞ


一番下の男の子で（とはいえ８歳ですが；）、しょっちゅうお姉ちゃん達にポクリとやられているチャトですが、今日は少し皆に見直されたんじゃないでしょうか。


以上、親バカ（飼い主バカ）は愛猫をヒーローにしてしまうという話でした～(^^)v

本当のところは、本人たちだけが知っているんですけれど…(^^♪