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2024年05月20日 イイね!

「Enjoy Honda 2024 (もてぎ)」に参加しました [2]

歴代F1マシンの見学を終えてから、比較的すいているハローウッズ地区の、森のキッチン「どんぐり」にて、遅い昼食をとりました。

メニューは、こちらです。食べたかった「里山の色どり野菜カレー」は、すでに売り切れでした、残念。
各自、もてぎ名物ゆず塩ラーメン、チェダーチーズカレー等々を選びましたが、私は、「若鳥のから揚げ」+「ライス」を選択しました。


食事を済ませてから、南ゲート側にあるコレクションホールに移動する途中、2輪のトライアル競技に人だかりがあり、ちょっと観戦しました。


最初はショーなのかと思いましたが、「FIM トライアル 世界選手権 第1戦 日本グランプリ」という国際試合でした。(^_^;)
足をつかないで静止している状態から、岩場から岩場へ2輪でジャンプする高度な技に、しばし見とれていました。


また、途中で「ガチャVAN」という、ホンダオリジナルグッズの販売コーナーがあったので400円でトライしました。
ホンダのNシリーズとSシリーズの2種類のガチャがあり、私はSシリーズを選択したところS660をget(中身はアクリルスタンドです)。
続いてリトラさんがトライしたところS800でした。S660は実車オーナーのリトラさんに譲り、私はS800を交換してもらいました。


できれば今後、歴代プレリュード、歴代シビック、歴代アコード、歴代インテグラなど、どんどんシリーズ化して欲しいです。過去にもモーターショー等でも開催されていた様ですので、来年のイベントで期待していますよ、ホンダさん。

(続く)
Posted at 2024/05/20 23:44:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2024年05月20日 イイね!

「Enjoy Honda 2024 (もてぎ)」に参加しました [1]

5/18、リトラさんのご厚意で、「Enjoy Honda 2024 (もてぎ)」に有志と参加してきました。
もてぎでは、2年ぶりの開催です。

今年は従来の様に四輪レースが同時開催されておらず、比較的すいているのではないかと予想して9:30に「道の駅もてぎ」に集合し10時に向かったのですが考えが甘くて、7kmの行程なのに結局ゲートを通過できたのが11時過ぎでした。(^_^;)
当日は夏の陽気でエアコン全開でしたが、渋滞が長かったので古いエアコンが壊れるのではないかとヒヤヒヤでした。

しかも南ゲートがパンクしていて北ゲートに誘導され、地図の右側にあるN5駐車場という僻地に駐車しました。


※夕方、帰り際に気づきましたが、N5駐車場では私達が停めた車列の後は、クルマがありませんでした。(^_^;)

午前中は元気があったので、ループバスを使わずにコースの外周を歩いて会場に向かいました。


今年の目玉は歴代のホンダF1マシン8台を、もてぎのレーシングコースのスターティンググリッドで見学する事です。

以下、コースで撮影した写真とキャプションです。

1.ホンダ RA271
1964年、F1選手権 第6戦ドイツGPに、初の国産F1マシンとして独自のホンダ製シャーシーとエンジンで注目のデビューを飾った。(ドイツGP出場者 No.20 R.バックナム)
エンジンは、RA271E 水冷 4ストローク 横置き60度V型12気筒 DOHC 4バルブ ギヤ駆動 1,495cc、220PS以上/12,000rpm。525kg、最高速度300km/h以上、サブフレーム付き軽合金モノコックボディ、6段変速。


2.WILLIAMS Honda FW10
1985年、新型カーボンファイバー・モノコックシャシーを採用。新型エンジンRA165Eを搭載し、K.ロズベルグが第6戦でデトロイトGPで優勝。
エンジンは、水冷4ストローク 80度V型6気筒 DOHC 4バルブ ギヤ駆動 1498cc、600PS以上。540kg、ツインターボ、ホンダPGM-F1。


3.McLaren Honda MP4/7
1992年、F1世界選手権シリーズに、ホンダのV型12気筒エンジンRA122Eを搭載し、第3戦ブラジルGPから参戦したマシン。A.セナが3勝、ベルガーが2勝をかざったものの、連続して獲得してきたタイトルを逃すこととなった。(No.1 A.セナ 展示用モデル)
これから2年後、あの事故が起きるとは・・・。
エンジンは、RA122E 水冷 4ストローク 75度V型12気筒 DOHC 4バルブ ギヤ駆動 3,497cc 650PS以上。500kg ホンダPGM-FI。


4.Jordan Honda EJ12
2002年、F1世界選手権シリーズに、ホンダV型10気筒RA002Eを搭載し参戦したマシン。バンク角の拡大により一層の高出力・軽量コンパクト、低重心化を図り、800馬力以上の性能を発揮。最終戦の日本GPで佐藤琢磨が5位入賞を果たした。
エンジンは、RA002E 水冷 4ストローク V型10気筒 DOHC 4バルブ 3,000cc 800PS以上/17,000rpm。 600kg 自然吸気 ホンダPGM-FI。


5.B・A・R Honda 007
ホンダF1参戦第3期6年目となった2005年シーズンは、第12ドイツと第16戦ベルギーでJ.バトンが3位入賞。コンストラクターズランキング6位、ドライバーズランキングも9位を得た。
エンジンは、RA005E 水冷 4ストローク V型10気筒 DOHC4バルブ ギヤ駆動 3,000cc 900PS以上/18,500rpm。600kg 自然吸気 ホンダPGM-FI。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    


6.McLaren-Honda MP4-30
2015年、7年ぶりのF1参戦となったホンダ製パワーユニット搭載マシン。入賞6回、最高位は5位にとどまるものの、過去に4度のタイトルを獲得したMcLarenとホンダの組み合わせに大きな期待が寄せられた。
エンジンは、90度V型 6気筒 4バルブ 1,600cc 最大回転数15,000rpm。重量702kg(ドライバー含む)。
MGU-Kは、最大回転数50,000rpm 最高出力120kW(クランクシャフトに接続)
MGU-Hは、最大回転数125,000rpm 最高出力無制限 (ターボチャージャーに接続)
エネルギー貯蔵装置は、リチウムイオンバッテリー(20~25kg)
※最近のF1パワーユニットの解説は、こちらです。
 

7.Red Bull Toro Rosso Honda STR14
2019年、第11戦ドイツGPでクビアトが3位、第20戦ブラジルGPでガスリーが2位と、Scuderia Toro Rossoチームは2008年以来の表彰台を2度獲得。ホンダと組んで2年目となるチームは歴代最多の85ポイント、ランキング6位に入るなど大きく躍進した。
エンジンは、ホンダRA619H 90度V型6気筒 1,600cc、最高出力非公開/15,000rpm。743kg。その他 エンジン(ICE) バッテリ(ES) コントロールエレクトロニクス(CE) 運動エネルギー回生システム(MGU-K) 熱エネルギー回生システム(MGU-H)。


8.Oracle Red Bull Racing RB20
2024年。
※キャプションはありませんでした。現行マシンだからでしょうかね?
Red Bullの公式ホームページによると、エンジンは151kg 90度V型6気筒 1,600cc、最高出力900馬力/15,000rpmです。
https://www.redbullracing.com/int-en/cars/rb20


歴代マシンを見ると、最新型が、かなり大きくなっているのを実感しました。

(続く)
Posted at 2024/05/20 21:31:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記

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