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エアクリボックス内　点検
ブローバイガス経路変更しただけの状態
当然の結果？



インマニ内　負圧時（低負荷　定速走行時）　常にここから　吸っているので綺麗です。
全開時、加速時にここからブローバイガスが出てきてるはず。


ブースト計　０点　　ちょっと狂ってますw


まず　調整バルブ全開時
アイドル時、通常走行および　加速時　ほぼ　ブースト計　動かず０のまま。
アクセルオフ時　わずかに　負圧側に振れるか？（0.02?)どうかというところ。

アイドル時に0.1になるように取り付けたバルブを絞った。
何が起きるかわからないので　様子を見ながら　走行していきます。
通常街乗り３０分ほどでは、問題ないようです。

ブースト計　取り付けました。
と言っても　クランクケース内の圧力変化を見るためです。


配管の取り回しは　以下図。
ヘッドブローバイガス出口。
そして　その先に　流量調整のための　バルブをつけました。
走行中のクランクケース内の圧力が　正圧か　負圧かリアルタイムで　みれます。
見れるかな？見れるはず？
もし　バルブを絞りすぎると　予想外に異常な正圧、負圧になる事が予想されるので
バキューム計ではなく　ブースト計にしました。



これで　クランクケース内の圧力は　自在にコントロールできます。
都市伝説だった　クランクケース内圧による　変化が　明らかになります。
クランクケース内圧コントールバルブ（ワンウェイバルブ）の効果も明らかになります。
ブースト計　昨日注文　今朝　到着で　今日は　取り付け、動作確認で終わりました。
明日から　実験したいと思います。

とりあえずは　問題なく作動中。
しかし　オイル食いは　変化なし。
エンブレの効きが　強くなった気がする。

というか　これじゃ　クランクケース内　負圧には、　なってないな。
ヘッドカバーから　オイルキャッツタンクの間に吸い込みエアーの流量を制限しないと　クランクケース内は負圧にならないんじゃないか？

もうちょい　工夫が必要。


クランクケース内　負圧にするとどうなるのか？
ネット上では　物議を醸していますが　さて　どういう結果になるか？

面白くなってきました。

やったことある人　いるかいないか　どうなのか？
とりあえず　大昔から　気になってた　ブローバイガス経路＆オイル消費問題。

ついに　やってみます。
詳しい　説明など　後日。

①
まずは　既存のヘッドからのブローバイは　オイルキャッチタンクを　通して　既存のエアクリボックスへ。

②
そして　スロットルからマスターへの負圧配管から途中に調整バルブとPVCバルを入れて　オイル注入口に接続。






これで　一般的な　二系統のブローバイガス経路となる。はず？

画像をお借りしました。
低負荷　アイドリング時　強制換気　すなわち　クランクケース内減圧。
高負荷　全開時　オイルキャッチタンクからの戻し。

普通に走るには問題ないが　色々　調整が必要。

不安なのが　高回転全開からのアクエルオフ時　強烈な負圧がクランクケースにかかって　どこか　なんか　壊れる？
とりあえず　実験やってみよう。