いつものマニアックネタなので、ご興味の無い方は、速攻でスルー願うw
前回の続きとなるコンフォートアクセスのモダナイゼーション作業であるが、結果から言うと、全配線作業とCA機能活性化前の簡易電気試験まで終える事ができた。
こちらが、新しくインストールされたコンフォートアクセス(CA)用アウターハンドル。ハンドル上部にあるギザギザがLock用センサーの目印となり、非CAとの違いを簡単に見分ける事ができる。
3つのステップに分けた各作業の進捗は以下の通りである。
① 車両へのCA登録とCAキーの入手
・ 現時点、詳細は割愛するが、プランAは、断念
・ プランBを実行し、近々キー入手予定
【更新】
② CA関連パーツ準備(CAハードウェア、コネクタ、配線など)
・ ハードウェアは、予備幾つかを含め入手完了、ケーブルも準備完了
・ アウターハンドルの塗装完了
【更新】
③ 車両へのCAハードウェア導入と追加配線
・ 作業完了。今回途中経過をこちらに記載
【更新】
<これまでの作業記録>
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更なるモダナイゼーションとベンチ環境拡張~♪
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更なるモダナイゼーション・コンフォートアクセス ~その2~
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更なるモダナイゼーション・コンフォートアクセス ~その3~
ステップ①については、幸いにも、やっと目途が立ち、全体作業は、大きく進展した。また、ステップ②では、セカンドハンド品で入手したアウターハンドルをいつもお世話になっているスプレイさんにて塗装をお願いしていた。
ハンドルの塗装については、先日丁度出来上がってきた。いつもの様に、しっかりとボディ色になじんだ完成度だ。流石である。ネットによると、ハンドルは、センサー箇所でもあるため塗装は薄めにと書かれていた記事もあるが、今回はあまり気にせず、通常の工程で塗装を行って頂いた。確かに、パーツ手配では色指定をする様になっているので、そのせいもあるのだろうか。。
ところで、ハンドルの本数であるが、何か違和感あるかな?w
今回行った作業は、上図で言うと、純粋に各ドア内の接続部までのハンドル配線なのだが、純正オプションでは、想定していない、後部席の左右のハンドルまでを計画として組み込んでいるのだ。
動作保証としては、当然、メーカ保証外となるが、確固たる裏付けを基にして今回、4ドア分の施工に踏み切ったのである。ハンドルが2本から4本になるだけで、配線施工はもとより、ハンドルの入手、塗装とかなりの追加時間と費用になるが、折角なので、オリジナリティを追求してみたかったのだw
4ドア分の動作関連の詳細については、後述したいと思う。
先ずは、以下、今回の作業内容を記載する。
ドア内部の配線は、予め作成して置いた、CA用コネクター付きのハーネスを敷設。ハンドル自体がセンサーとなっているが、キーカバー部にもCA用は小さいマグネットが取り付けられている。
ハンドル配線が主目的なのだが、まぁ、この作業で費やす時間の大半が、室内への雨水侵入を抑えるインシュレーター脱着だ。インシュレータの固定は、ブチルゴムを使用しているためインシュレータを破かない様、慎重に剥がす必要があり、ドア部やインシュレータ部に残ったブチルゴムの除去は、なんと、1ドア/時間程かかってしまった。後半はかなり加速できたけど。。
インシュレータ自体は、使い回しを想定したつくりにはなっていない様だが、慎重に扱えば、とりあえず問題無く、今回においては再利用可能と判断した。ただし、施工が不十分だと室内への水の侵入が起こってしまうので、ブチルゴムは、新品を使用し、施工の際には、ローラーを使って、しっかりと貼り付けを行った。
さぁ、後は、キーが来るのを待つだけ。待ち遠しさもあり、ちょっと不安な面もあり。。ワクワクw
Posted at 2024/11/17 23:29:37 | |
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