気分転換

今や形見になった、カシオソーラー電波腕時計。
腕時計ないと不安だった父は、毎日使っていた。
機種選びはおいら、バンドは金属から樹脂交換。
見易い白板、秒針、日付と曜日表記が必須条件、
何より「価格が手頃」が、一番シビアだったり。

主人を失った時計、いつの間にか電池切れ表示。
自身が持つオリエントやカシオ、セイコー共に、
久しぶり３０分程、ベランダで充電作業を行う。
どの機種もフル充電表示、収めている棚へ戻す。
半年間は充電せずとも動くので、まずは一安心。

※

祖母の懐中時計とオリエント、時間を調整して、
オリエントはカレンダーを久しぶりに合わせる。
断捨離をするも、カシオとセイコーは2機種に。
父親の腕時計は台にセット、ベッドそばに置く。
どれも大切な機種、５本の時計を維持する予定。

若かりし父は、セイコーの腕時計をいつも着用。
壊れてから誕生日数回、腕時計をプレゼントに。
エルジン、カシオ製あたりしか記憶にはないが、
歳を重ねるごとに、軽く薄く手入れ不要を好み、
コストや正確さから、ソーラー電波時計となる。

※

これからは腕時計で、気分に合わせて気分転換。
さらに我がソリオ、イメチェンを図っていたが、
おいらは記録終了宣言で、うっかり忘れていた。
Ｄで中古品購入、アルミホイールを履き替える。
ミニバン系で流行り？な風ぐるま型ポリッシュ。

純正ホイールは重いが、安定した質感と雰囲気。
ホイールを変えただけで、見違えるほど新鮮味。
ハブボルト破損や、サンバイザー根本折れたり、
記録には留めないが、劣化部品も増えつつある。
１０年１８万キロともなれば、仕方ないのかな。