リハビリ生活

「おいおい、大丈夫かいな？歩けてないやん」
久しぶりに会った友人、第一声がこの言葉。
お見舞いに来てくれたのだが、半信半疑で。
また大袈裟に言ったのだろう、なんてこと。
半年前に会った時とは、状況が違ってるし。

我が家は、１５年ほど前にリフォームして、
バリアフリーだけに、過ごせているのかも。
ごくわずかな段差も、改めて高いと感じた。
「紅葉観に行かんの？色付いてきたけどなぁ」
というわけで、公園に連れて行ってくれた。

※

久しぶりの撮影だが、一眼レフを持つのは、
さすがにまだ怖くて、コンデジ持参で撮影。
通勤時、あまり感じなかった紅葉も色付く。
一気に気温下がって、赤くなり始めたとか。
まだまだ歩くのは辛く、リハビリ継続だな。

腰曲げるのが辛く、友人のプリウス乗れど、
首を下げてもなかなか乗り辛くて、困った。
背が低い車に長く乗るのも、久しぶりかな、
腰を痛めると、車に長く乗ることも辛いし。
いよいよ寒く、冷房から暖房へ切り替える。

※

さらに数日後、これまた久しぶりな撮影に。
近隣の国営公園、ライトアップに出向いた。
次はウィッシュ、これまた上手く乗れない。
ソリオの室内高、いかに腰に良いかを知る。
腰や首を痛めたおいらには、高さが必要だ。

ウインターファンタジーと謳うだけあって、
昼間に観る風景とは、まったく違う雰囲気。
流石に一眼レフの出番、三脚を持ち歩けず、
明るい単焦点持参、暗さ強いのが頼もしい。
かなり歩いたので、帰宅したらグッタリに。

※

リハビリ兼ねて、歩く練習を重ねてはいるが、
ほぼほぼ、休みの日は家で寝たり起きたりに。
食事は、手軽に食べれるうどんすすったりも。
冷凍、半生、乾麺、小豆島素麺などストック。
野菜好きだが、買い物へ行くたび値段に驚く。

改めておいら、うどんで伝えたいことがある。
番組ケンミ○ショーなどで、よく言われてる、
毎日うどんを食べるという話、おいらは無い。
他県比べ、確かに多くは食べているだろうが、
うどん県に生まれ育っても、毎日は食べない。

※

早朝の出勤前や、夜勤終りの朝食に食べたり、
他県から来た親戚を、食べに連れて行ったり。
小腹が空いた時用に、うどんストックあるが、
そういう意味では、うどん県民なのだろうか。
冷凍うどんなら、常に冷凍庫に備わっている。

かなり昔、縁起担ぎであろう新築のお家にて、
お風呂場で食べた、と言った話を耳にしたが、
おいらは経験無いし、ごくごく一部地域かと。
テレビを観るたび、誇張を流布されやすいが、
最近だと、政治的操作すら感じる誇張すらも。

※

立位を保つリハビリ兼ねて、麺類を湯掻くが、
うどんの茹で時間は、おいら少し短めが好み。
乾麺は、かなり長く茹でなければならないが、
パッケージ書かれた茹で時間、マイナス１分。
短めな半生でも、さらに短めに湯掻きあげる。

いわゆるコシはもちろん、硬めが好みである。
これからの寒い季節、ラーメンもよく食べる。
写真は、丸源ラーメン店でしょうゆとんこつ。
長浜ラーメン店では注文時、バリカタを頼む。
食欲は完治も、足腰はまだ道のりが長そうだ。