
四国88か所クルマ巡礼は2度目
1度目はカーナビ頼りだった(実は極度の方向音痴)
結果、迂回ばかりで観光バスに大きな差を
その分、自由があるので寄り道も楽しみの一つ
お寺の詳細は専門本を参照に(笑)
ここではほぼ日程のみを記録
出来るだけ簡潔に・・ってもう忘てる(汗)
巡礼方法諸説あるが、気持ちが大切
読まれる方はあくまでも参考ということで
いつか廻る三回目に向けて・・
まずは事前準備から
<車両で気を配ったこと>
・車高は下げない(それでもフロントバンパー擦った)
・狭い駐車場考慮し、コンパクト車がお奨め
・インチアップはガリ傷できやすい
・下回りはできるだけ余計なでっぱりは作らず
(凸凹道多し。輪止めが異様に高い駐車場あり)
・街灯の少ない道が多く、フォグあると便利
<必要な物>
○納経帳(のうきょうちょう・納経を記す)
○頭陀袋(ずだぶくろ・道具を入れる袋)
○白衣(びゃくえ・白衣装)
○輪袈裟(わげさ・首にかけるもの)
○ろうそく、線香、ライター及びそれらをまとめて収納できるケース
(全て100均で購入、ろうそくや線香は寺院で補充可能)
○ハンカチ(お参りする前は、手を洗う)
○経本(お経を唱える際に必要)
○数珠
○お賽銭(がま口財布や小銭を収納できるケース等)
○納経料及び駐車場、道路通行料等(小銭が便利)
※納札(おさめふだ・個人情報の観点から購入するも納めず)
※御影帳(みえちょう・御影(おすがた)を収める帳面で持参はせず)
※金剛杖(こんごうづえ・カバーや鈴をつけて移動時に使用するが、使用しない場合だと荷物になる為、おいらは購入するも持参せず)
※菅笠(すげがさ・頭にかぶる傘で使用しないため購入せず)
・寒い時期は寒さ対策(ひざ掛け等)
・雨の日対策に合羽(傘は危険)
・暑い時期は帽子、汗をかいた後のタオル、クーラーボックス等の対策
・動きやすい服装に、歩きやすい靴(石階段多く、滑りやすい)
◎初日に足らずの道具揃え(事前にネットで購入しておくという手も)
<費用>
交通費、食事代金、宿泊代金
納経料金は納経帳1冊に対し、1寺で300円
駐車料金は無料のお寺もあるが200~400円
山岳にあるお寺だと通行料金やロープウエイ代金が別途必要
おいらはすべて日帰りで実施
<1日目>
初日は8時に家を出て、昼食を徳島市内コンビニで購入
11時すぎに1番札所到着
1番札所:霊山寺(りょうぜんじ)
1番札所で足りないものを調達。寺院内にも売店があるが、寺院外近隣にもあり。
ちなみに白衣のサイズにあうものがなかった(爆)
1寺参るのは人にもよるが、おいらで概ね2~30分はかかる。
駐車場から本堂まで遠いお寺の場合はさらに伸びる。
記録の移動時間は、お寺を通り過ぎちゃうことも踏まえてだいたいですよ(笑)
1番札所では買い物含めて1時間程度滞在
※極楽寺への移動5分
2番札所:極楽寺(ごくらくじ)
駐車場で昼食し、休憩後に参拝
※金泉寺への移動10分
3番札所:金泉寺(こんせんじ)
※大日寺への移動15分
4番札所:大日寺
※地蔵寺への移動10分
5番札所:地蔵寺
ここで白衣(2L)を購入
この日は道がわかりやすくどこも駐車場が広く無料
徳島ラーメンが食べたくて、この日は5寺で終了(え)
どの寺も山門で1礼してお寺へ入り、手水場で手を洗って鐘楼で鐘を突く。
そして本堂にてろうそくを灯し、線香をあげ、お参り。その後、読経。
本堂の後は大師堂へ移動してお参りし、最後に納経所にて納経。
本堂までの距離が寺を回るごとに少しずつ離れていく。
だから、寺での時間がだんだん長くなる。
各寺の滞在時間は記録していない(というか、いろいろ見てたら長くなる・・笑)
改めて最新型といえどもカーナビだけで走るのは遠回り
参考書で事前にシミュレーションしておくと楽だ
写真はロウソクや線香、ライターを纏めて入れる100均購入のケース
6番以降次回へ
Posted at 2015/05/16 15:06:04 | |
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