
やっと梅雨明けとなった8月、うだる暑さに疲弊ぎみ。
例年なら繁忙期ですが、今年は人員削減するほど停滞。
中途半端な勤務拘束に頭を抱えつつも、割り切る毎日。
仕事の合間や休みの日は、専らラジオを聴いて楽しむ。
テレビを観るよりラジオ聴くほうが、かなり長い生活。
(写真)
左が新しい機種、右が今まで使ったラジオ
本体は長くなるが、アンテナの長さは短い
胸ポケットに収まる大きさが、選択の条件
日常生活に欠かせない!と言っても過言ではない機器。
一眼レフカメラと共に、お手軽な愛機というべきかも。
先日来、入れ替え書き綴るが、ラジオも機種変となる。
ラジオは消耗品に近いほど、使い込むので仕方がない。
消耗品前提なので、かなり手頃な機種を選んでしまう。
※
コロナ禍で自宅待機が増えて、さらに聴く時間が長く、
一昔前はアイワ製のコンポ、スピーカーで聴いていた。
断捨離した際、かなり場所を取るコンポも売却をして、
音楽はMP3、CD含めてパソコンへ依存するように。
普段の生活では、気軽に持ち運べるポータブルに魅力。
今まで使った機種は、ホームセンターで約3年前購入。
新しいラジオも同じホームセンター、ほぼ同じ価格だ。
古い機種は2017年製、今回は2019年製である。
メーカーも低価格な電化製品で知れた「オーム電機」。
慣れ親しんだ企業、ICレコーダー等なども同社製品。
※
今まで有名メーカー、高価な機種使った経験もあるが、
使い込むほど経年劣化が著しく、落として壊したりも。
前機種はチューニングで同調後、時間が経つと失調し、
受信周波数から勝手にズレ、雑音へと変わってしまう。
いつの間にか同調ランプが消えて、再チューニングに。
新しい機種の魅力は、低価格帯でDSPチューニング。
デジタル同調で、液晶で周波数がきちんと示される点。
アナログは目盛りで概ね合わせつつ、同調ランプ確認。
より正確な周波数合わせとなり、使い勝手かなり向上。
時計、アラーム機能なども付き、機能も進化している。
※
一昔前の高級機種に付いた機能が、低価格帯にも普及。
ワイドFM対応だが、さらに受信帯幅も増えているし。
強いて挙げれば、単四電池二本という電源変わり無し。
外装質感低さ、当時から変わらずと言わざるを得ない。
低価格帯だけに、おいら自身は求めてはいないのだが。
今やスマホアプリで気軽に聴けるが、アナログな人間。
胸ポケットに入る大きさ、「ポケットラジオ」が好み。
ヘッドフォンジャックと、小型スピーカー付きが良い。
音質は二の次、小さくて軽いがおいらには重要な仕様。
10年以上、機種選びにおける「条件」変わりはない。
※
お散歩時だけでなく、旅行でも活躍。災害時も使える。
スマホやカメラ進化は、時として著しく感じているが、
ラジオも価格下がり、機能そのままに年々小さくなる。
さらにDSPで、安定した受信感度となり、より便利。
今後音質や質感向上等、さらなるコスパ期待している。
ヘッドフォンで聴きながら、歩くような行為はしない。
小さなラジオを側に置いて、小さな音でゆっくり聴く。
就寝前の愉しみは、ステレオヘッドフォンに繋いでる。
付属するイヤフォンも、新機種はステレオ仕様となり、
時代の流れを、小さなことで感じ取ってみたりもする。