（ご）のブログ一覧

（の）からフォレスターを借りて、3月17日（土）15時に新忍路（おしょろ）トンネルが開通することに伴い廃道になってしまう、国道5号の忍路トンネル～桃内トンネルの海沿い区間にお別れしてきました。

https://www.longlongdrive.net/sj5/20180310r5osyoro.html

廃道まで、まだ約5時間ありますので、間に合う人は、ぜひ走り納めに行ってください。

今日は天気が良いので、私も最後にもう一度行きたいのですが、DTの回転計修理をお願いしたバイク屋さんが来ることになっているので、自宅待機中です。（連絡もないし、いつ来るんだろう・・・）

興味の無い人には恐縮ですが、前回に続いて案内標識の謎に関する記事です。

福井県敦賀市の大比田（おおひだ）交差点 2017年7月29日
Googleストリートビュー

2008年9月に河野海岸有料道路が無料開放された後、敦賀市側は福井県道204号大谷杉津線、南越前町側は国道305号となりました。

このため左折方向は、県道204号のいわゆるヘキサが正しいはずですが、国道305号のおむすびになっています。
左折の矢印の先の、カバーで消されている所こそが、国道305号のおむすびを書くべき場所だと思うのですが、私の理解が間違えているのかな。

京都府京都市左京区田中里ノ前町　2017年7月29日撮影

一見して特に違和感のないこの標識、案内標識を見慣れている人なら、ごく自然に「交差している道路は京都府道30号、直進方向は京都府道181号」と読み取ると思います。

ところが、「京都府道181号」で検索してみると、何と、ウィキペディアの京都『市』道181号京都環状線という項目がヒットします。

主要地方道として指定されているとは言え、都道府県道を表す六角形を、市道に使うのは、違和感を覚えますが、道路好きの人のウェブサイトやブログで、このことを取り上げている記事は意外に見当たりません・・・ということは、こんなことが気になるヒマ人は私だけなのかな(^^;;

今年（2016年）8月の台風10号により、大きな損傷を受けて通行止めになっている国道274号日勝峠が、来年（2017年）の秋頃を目標に復旧することが、北海道開発局から報道発表されました。

日勝峠は、道央～道東を結ぶ、交通・物流の大動脈であるばかりでなく、展望が良くて（特に十勝側）、運転するのも気持ち良い、素晴らしいドライブルートなので、復旧することが決まって本当に嬉しく思います。

北海道開発局の報道発表資料
平成29年秋頃を目標に国道274号日勝峠の通行止め解除
低画質 http://www.hkd.mlit.go.jp/topics/press/press_h2811/29_r274.pdf
高画質 http://www.hkd.mlit.go.jp/topics/press/press_h2811/29_r274_1.pdf

北海道建設新聞
日勝峠、来秋開通へ－開発局が来春から復旧工事を本格化
http://e-kensin.net/news/article/9335.html

国道231号のガマタトンネルと雄冬岬トンネルをつなぐ新雄冬岬トンネルが1月19日に開通して、両トンネル間の海沿い区間が通れなくなってしまうので、（の）からフォレスターを借りて、見納め、走り納め、写真撮影に行ってきました。

「道路交通の確実性及び安全性の向上」と言われると、まあ、その通りなんでしょうが、日本海らしい荒々しい断崖絶壁を見ながらクルマやバイクで走れる区間が減ってしまうのは、ドライブ好きとしては残念です。

幸い、国道231号の雄冬防災事業による新たなトンネル整備はこれが最後のようなので、当面の間、これ以上明かり区間が減ることはないと思います。

レポートはこちら↓
https://www.longlongdrive.net/road/r231/20160117r231ohuyu.html