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タッチ_のブログ一覧

2020年01月08日 イイね!

アナタの知らない「運転」の世界w

アナタの知らない「運転」の世界w遅まきながら、新年あけましておめでとうございます。

アッチの方では色々とごにょごにょやっていたのでアレなんですが(^^;、こっちには何も書かずに年が明けてからもう一週間以上も経ってしまった、、、(汗

昨日、ちょっとした事情があってボクがやっているオフミに参加してくれた人たちの、オフミ初参加時の感想ブログをまとめ記事にしたんです。

一番古いモノで2014年の5月まで遡るんですが、いやー懐かしいですねぇ(^_^;)

最初の2年は文字通りの試行錯誤で、今の形(スキーム?カリキュラム?)を確立するのに約2年(2015~2016年)掛ったんですが、自分で言うのもアレですけど、コレって凄く良く出来ています(苦笑)。

何が良く出来ているか?というと、先ず「楽しい」こと(笑)。
そしてその「楽しい」を延々と繰り返していくと「ちゃんと上手くなる」こと(苦笑)。

いやこれマジな話で(^_^;)、マツダの専門家の目にも「もの凄く高度なことをやっている」と実際に評されましたから。
因みにこれ、マツダの人たちには「目から鱗」だったようで、モータースポーツを志すでもなく、速く走れるようになりたい!なんて微塵も考えていないであろう普通の一般ドライバーが、なんでこんな高度な運転トレーニングに一生懸命取り組んでいるのか、その理由が全く理解できなかったようです。まぁそらそーか(^_^;)。

答えは至極簡単で、やっている人たちはそもそもそんなに高度なこととは知らなくて、ただ楽しいからやっているだけなんですねぇ(^_^;)。
「そのモチベーションは何ですか?」なんて改めて問われると、みんな「はぁ?モチベーション??」って( ゚д゚)ポカーンとしちゃうワケ。

で、話が戻ってまとめ記事

そこには参加者の初体験の感想が綴られているのですが、読み解くと異口同音にこんなことを述べています。

・目から鱗が落ちた
・ボクのブログを読んで頭で理解していたことと実際は全然違った
・自分の運転の課題(色々と出来ない事)が解った
・楽しかった。参加して良かった。
・百聞は一見に如かずで、もっと早く参加すれば良かった
w

まぁ要すれば「自分の知らない運転の世界に出会った」ということなんじゃないかと思います。しかも一般公道の日常運転の範囲に於いて(^m^)。

これがクローズドコースの限界領域なら話はわかるし想像もし易いでしょうが、普通の一般道の安全運転の範囲ですからね(^m^)。

なんでそんなことが起きるのか?と言えば、それは一般のドライバーが意外にも運転の事を知らなくて、それはちゃんと教わったことも、習う機会も無いからで、必ずしもご本人の責任ではないのですが。。。

で、それを教わって習った通りに運転しようとしても、容易には出来ないワケ。

で、何が出来ないのか?どうすれば出来るのか?が明らかになって繰り返してていけば、段々出来るようになってきます。

この一連の活動が平たく言えば「運転の練習(トレーニング)」なんですが、人間は、出来なかったことが徐々に出来るようになってくると嬉しいw。

この「出来ない・悔しい・もう一回 → 出来た!嬉しい!もう一回!」のスパイラルがフロー理論で云うところの「フロー体験」「フロー状態」ってヤツで、こうなって来ると、やっている事が高度かどうかは関係がないし、そこには体育会系のノリも気合も根性もなくw、ただただ「悔しい⇔嬉しい⇒楽しい」しかありません(^_^;)。

で、じゃぁ何が出来ないとダメなの?を先ず簡単なことから順に、ひとつ出来るようになったら次はコレ、その次はコレって並べているから、なかなかゴールに辿り着かないというか、まるで泥沼のようにどんどん深みにハマっていくという(爆)。
しかもその並べ方というか、各々をクリアして行った先って、マツダの専門家も認めるくらいちゃんとしているwので、運転が正しく上手になります。正しく上手になれば、そら運転は更に無茶苦茶楽しくなるわな( *´艸`)。

ね?良く出来ているでしょ?(^-^)

ご興味のある人は是非、コチラへどーぞ(笑)。
Posted at 2020/01/08 13:27:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | i-DM:その他 | 日記
2019年08月25日 イイね!

「競争が上達を促す」ことを実感w

「競争が上達を促す」ことを実感wこの記事は、【終了報告】i-DMs関東定例wプチオフ2019年8月度 について書いています。

なんとも今更なタイトルですが、、、A^_^;)

来月にはi-DMsBe a driver.なオフミ2019の関東最終戦なのですが、6月の第2戦に引き続いて、コースは栃木県某所wです。

このコースは2016年にみんこりーさん&ちぇんさんが開拓したのですが、当時は二人ともどー走ってもi-DMスコアが4.4くらいしか出ないと悩んで、ボクに走って欲しいと誘われたこともありましたね(^_^;)。

この会場は6月以前では、昨年9月の関東最終戦でも走っていて、ひっくり返すとデータも結構残っています。

このコースはグループで開拓したワィンディングコースの中でも屈指の難しさで、i-DMスコアは4.7がせいぜい。6月には4.8が出た人が居ましたが、区間タイムが20秒近くも遅くって、ペースを落とさずにi-DMスコアを上げるのは至難でした。

と、こ、ろ、が、、、f^_^;)

ボクが昨年まで労せず出せてたi-DMスコア 4.7がなぜか出せなくなってしまったこと、最終戦のルールがちょっと変わるため、何が何でも4.7以上を出さないと、、、という事情があって走り込んでみたところ、あ~ら不思議。


走行ペースを大きく落とすとことなく、i-DMスコア 4.8が出せました(苦笑)。

やはりライバルが居て、「勝ちたい!」「負けたくない!」という意識が人間の上達を促すってことを、今更ながらに実感(^_^;)。

もっともこの記録では来月のイベントで優勝争いには絡めても、絶対に勝てるか?といえば恐らくNOで、G-Bowlの方でもう5ポイントくらいは詰めないと厳しい感じです。

因みにi-DMスコアが4.4~4.5しか出なくなってしまった原因はやはりi-DMの躍度減点ロジックの影響でした。
ただ、最初は加減速のアクセル、ブレーキのペダル操作に起因する躍度が原因と睨んでいたのですが、ペダル操作のみならずハンドル操作でも躍度NGが度々生じていることが判りました。G-Bowlアプリの躍度通知音の機能が大変役立ちました(^-^)。

この両方を意識して無くしていくとi-DMスコアが顕著に改善していくことが確認できたのですが、悪いところがわかっていても無くせないのが運転の難しいところ(苦笑)。
ペダル操作はタイミングを間違えさえしなければよいのですが、突っ込み過ぎて素早くアクセルをOFFする/ブレーキペダルに足を乗せると「カコッ、カコッ」って鳴っちゃうし(^_^;)。
ハンドル操作はクルマの向きがちゃんとならないと戻せないし切れないからね。今更ながら、ライン取りに若干の問題を認めざるを得ないところですが、これも簡単には直せません。

改めて、運転は奥が深くて楽しいね(笑)。

お友達の間ではボクのワィンディング走行嫌いは有名wですが、9月までは頑張って走りますA^_^;)。
Posted at 2019/08/25 23:19:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | i-DM:その他 | 日記
2019年07月11日 イイね!

SUBARU総監督、辰己氏のインタビュー記事に苦笑い

SUBARU総監督、辰己氏のインタビュー記事に苦笑い先週、或るメディア記事に苦笑いしたことをブログに書いたのですが、お友達のひとりがその内容に堪らずファンレターwを出した、、、な~んてこともあって、はてさて今週はどんな記事が出るのかな?o(^^)o

、、、と楽しみにしていたら、なんとまさかのヨイショ記事(苦笑)。

まぁそれはイイのですが、今週はwお友達が何シテル?で呟いたこの記事に思わず(苦笑)

SUBARU総監督吼える「9割の人は運転がヘタ」(日経ビジネスOnline)

なんで苦笑いしたかというと、その内容が実は10月に予定しているイベント向けのコンテンツの1/4から1/3を占める内容と思いっ切り被っていたから(^<>^;)。

これじゃぁ聞いた人に「あの記事の受け売り」と思われちゃうじゃーん(苦笑)。

しかしまさかこのタイミングでSUBARUの大御所にネタバレされるとは夢にも思わず、、、A^_^;)

因みに辰己氏はこの記事で「だから…」とSUBARUのクルマ造りの考え方を紹介していて、実はコレはMAZDAのクルマ造りの考え方とは、或る意味、対極だったりするのですが、この辺りも意外に解っていない人が多いです(苦笑)。

インタビュアーは辰己氏の意見に対するスバリストのコメントを煽ってますが、どんな恥ずかしい書き込みがされるのか、ボクも或る意味、楽しみです(笑)。

因みにd(^.^)

辰己氏曰く9割がヘタクソwな一般ドライバーというのは別にSUBARUのオーナーに限りません。MAZDAのオーナーだって似たようなモノで、それはi-DMに対する反応にもよーく表れています。ただ、、、

i-DMsに入会して、Be a driver.なオフミに参戦している人たちは、残りの1割の方に入ってますので安心して下さいね(笑)。

だって少なくとも、ボクやボクに教わった「誰か」にみんな運転を教わってますからねd(^_^;)。

ここで「i-DMに教わっている」も含めてあげたいところですが(苦笑)、アレを正しく使って独力で上手になった人をボクは知らないからな~(爆)。

しかし、、、

流石はSUBARUの大御所の辰己氏で、お仕事や大工の見習いなどを例に判り易く説得力のある説明をされていますが、、、

F:「運転のうまいヘタ」って何でしょう。
辰:それは人をいたわるかどうかですよ。


このやり取りだけはいただけませんねぇ(^_^;)。まぁ真理ではありますしひと言で云うのは難しいですが、これは誤解を与える回答だよなぁ~と思いました。
Posted at 2019/07/11 12:32:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | i-DM:その他 | 日記
2018年12月13日 イイね!

「運転すること」の理由

「運転すること」の理由先週末ですが、ここ数年恒例となったキョウセイドライバーランドを全日借り切っての【i-DMs】Be a driver.なトロフィー争奪戦 をやってきました。

今年のメニューは例年とは少し中身を変えつつも、基本的には午前中は運転の腕比べ、午後はクローズドコースでしかできない限界性能の体験、というのは変わりません。

このクローズドコース貸切のイベントを始めた経緯はあるのですが、今改めてこのイベントをやっている意味を問われたら、それは参加者に

「運転すること」の理由を見付けて貰うため

にやっている、と答えるでしょうね。

ボクは30代になって直ぐ、当時たまたま間違って買ってしまったホンダのTYPE Rがキッカケで、サーキットを走るスポーツ走行を趣味にしていた時期があります。

なぜ自らサーキットを走りたいと思ったか?

これは当時、ホンダが主催していたTYPE Rコンセプト・ミーティングというイベントの場で、プロドライバーが運転するクルマに同乗させて貰った体験がキッカケです。
スポーツカーを乗り継ぎ、峠などをちょっと飛ばして走ったりした約10年の運転経験で得た知識とスキル。スポーツドライビングとは?自分の実力は?それらに関する理解と、その延長線上にあると想像していた限界走行の世界など。

と、こ、ろ、が、、、

実際にプロが全開で走らせるクルマにたった一回乗って、ボクの中の上記の全てが、文字通り一瞬で木端微塵になりました。もう目から鱗どころではありません。限界で走るクルマの動きはボクの全く知らない世界だし、愛車は自分が想像しているより遥かに速い!そして、そういった諸々のことを今まで知らず、自分の経験の範囲内で勝手な思い込みをしていたことを思い知らされました。

で、何が起こったか。d(-_-)

ボクは本当に運転が上手くなりたい」と思ったんですね。思い込みでも自己流でもなく、プロのレーシングドライバーが見せてくれたような、あんな風にクルマを操れるようになりたい。それが可能であるならば。

つまり「憧れ」ですが、これがそれ以降の数年間のボクの「運転すること」の理由になりました。恐らくこの同乗走行の経験が無ければ、ボクはサーキットを走りになんか行くことなく、別のカーライフを送っていたことでしょう。


で、話を戻してこのイベントの目的です。

午後の特別メニューと称してクルマの限界性能を体感(同乗)したり、挑戦(自走)したりするのですが、タイヤのグリップ限界を使い切りながら、クルマを意のままに、狙い通りのラインに乗せるのは至難の業です。

そしてそれが出来たときのクルマの挙動は、多くの一般ドライバーの未体験ゾーンです。
そら一般ドライバーに至難の技なんか出来ないんだから知りようがありません(苦笑)。

だからそれを知るには、誰か出来る人のクルマに同乗するなどしてやって見せて貰う以外に方法はないのですが、そんな未体験ゾーンを体験したら何が起こるか?

プロがやって見せれば「あれはプロだからできること」と思う人は居るでしょう。もしかしたら我々シロートには出来ないモノ、縁のないモノと思うかもしれません。
しかしボクはプロではありませんw。参加者と同じ一般ドライバーです。クローズドコースを走るのも、年に一回のこのイベントのときだけです。

「一般ドライバーでもあんな運転が出来るようになれるなら、もしかしたら私にだって・・・」

と思う人が何人かは居るかもしれません。


加えて、今回は参加者のクルマを全部一度はボクが運転して限界走行をして、当然オーナーさんや、同じ車種に乗る見学者にも同乗して貰ったりもしました。

限界走行とは、文字通りその車の最大限の性能で走ることですから、実はオーナーさんは自分の愛車にそんな能力があるなんて知らないワケです(^_^;)。

そんな愛車の潜在能力を目の当たりにしたら何が起こるか?

普通は愛車のことがもっと好きになりますわな(笑)。愛車は実は凄いクルマだったのだ、、、と(^_^;)

そして、そんな愛車の能力を自分も引き出せるようになりたい!思うかもしれません。


また、今回は翌日のワィンディングでちょっとしたアクシデントがありまして(^_^;)。

麓の道の駅に3人を同乗させて連れてきてしまった直後、「5分後に駐車場の門が閉まるから早く戻って来て」とスマホに電話連絡が入りました。

仕方がないのでここにはちょっと書けないペースwでカッ飛んで山頂まで戻ったのですが、同乗した爺じさん、Superfiveさん、kenken0831さんの3人には、kenken0831さん曰く「もしかしたらもの凄く貴重な体験が出来るかも?」の言葉通り、今まで誰にも見せたことのないペースで走って見せてしまいました(苦笑)。

でもそれは前日の限界(1.0G)走行と、普段決めているルール(0.3G)での走行の中間(0.5~0.6G)であるだけなのですが、やはり体験してみなければわからない世界があるものです。

三人とも無口になっちゃったので相当にビビっているのかと思いきや、あのペースで走って身体が全く振られず、景色の流れる速さとスピードメーターの数字wが違うだけで、なんかいつもの0.3G縛りの走りとあんまり変わらない印象に、逆にビックリして言葉を失ってしまった、、、んだそうですf^_^;)

世間ではマツダが言う「しなやかな運転」って絶対にあまり速く走らない・ゆっくり走ることと思い込んでいる人が大半だと思います。

だって「運転者が楽しみながら同乗者にも優しく」と謳っているので、走行ペースが上がれば同乗者は不快になるとみんな思ってますからね。

だから「しなやかな運転」という言葉と、ご自身の経験から導き出すイメージでそうなるのですが、それがマツダが言っている「しなやかな運転」なんでしょうか?(苦笑)

グループのオフミに参加してくれている人で、ボクや他の上手なメンバーの運転を体験したことのある人ならその正体wを知っています。そして自分の勝手な思い込みとは全く違う「しなやかな運転」があると知ったら何が起こるか?

そう、こうしたイベントやオフミって今の貴方には出来ない、それ故に知らない世界を見せるためにやってるんです。

そしてそれを見た(知った)人の多くが、実際にボクも/ワタシもあんな風に運転が出来るようになりたい、と思ったりします。

そう思った人は、その瞬間に「走ること」の理由を見付けたことになるのです。

だって、今出来ない運転が出来るようになるためには走るしかないですからね(笑)。
Posted at 2018/12/13 23:58:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | i-DM:その他 | 日記
2018年06月07日 イイね!

ブログで情報発信してきたことの虚しさw

ブログで情報発信してきたことの虚しさw突然、或る意味ショッキングなタイトルでごめんなさい(^_^;)。

実は最近、ちょっとしたキッカケがあって、i-DMや運転に関してブログで情報発信してきた過去5年間を振り返る、というのをやったんですが、そこから導き出された結論というか、感想というか、が今回のブログタイトル(苦笑)。

いや、だからもうこれらに関して「以後は情報発信を止める」とかそういう話じゃないですょA^_^;)。

如何せんボクも専門家ではなかったので、ある種の暗中模索というか、試行錯誤をしつつ情報発信を続けてきました。当然上手く行ったこともあれば失敗したこともあって、様々な教訓やノウハウを得ることにはなったのですが…。

で、教訓の一つが「情報発信の無益さ」なのですが、一生懸命、長文のブログを沢山書いて、なんとか読者に色々と教えてあげようと思ったその努力の大半が、まぁ無駄な努力だったというワケ(苦笑)。

ただ全てが無駄であったワケではなく、先ずこれまでの努力が無駄だと解ったこと(苦笑)、これはやってきたからこそ解る話です。そしてボクという人間が居るというアピールにはなりましたしね(^_^;)。そう100%無駄だったワケではない、、、と(;^_^A。

で、なんで上手くいかなかったのかをちょっと「なぜなぜ」してみたんですが、先ずほとんどのドライバーが運転という行為に関する知識が貧弱というのがひとつw。
特に運転という行為に密接に関わる物理法則、速度とか加速度とかいったことも案外、解っていない人が凄く多いww

更に加えて、ほとんどの人が、その辺りのことを自分が解ってないことが分っていないという、、、(^_^;)

だって、速度とか加速度って何だ?と聞かれたら、当たり前に高校を出ている大人なら知ってて当然ですから、よもや自分が解っていないなんて思わないでしょ?

速度が「単位時間当たりの移動距離」、加速度が「単位時間当たりの速度の変化率」なんてのは誰だって知っています。
よほど物理が苦手だった…というウチのカミさんみたいな人以外はw

ところがこの二つの物理法則すら、いざ運転という行為と結び付けた瞬間に、実に多くの人が「解っているようで分っていなかった」ことを露呈しました(^o^;)。

加えて、、、(^_^;)

速度や加速度といった物理法則がそうであるように、運転にまつわる色々な事って実はさほど複雑ではなく意外に単純(シンプル)なので、少し話をするとご本人は直ぐに解った気になってしまいます。しかし実際には、知識を得て、実践を繰り返し、疑問の回答を得て、また実践し、、、なんて感じに、知識の習得+実践を通じた理解、というのを繰り返しながら時間を掛けないと、なかなか頭に入らないし、出来るようにもなりません

そしてこれは植物の育成に例えると非常に判り易いと思い至りました。

もし種を撒いたときに植物が成長して実が生るまでに必要な水分や肥料を、種を撒いた直後に全ていっぺんに与えて後は何もしなかったら、ちゃんと実は生りませんよね?という話。d(^_^)

種を撒いたときに必要な水をやり、芽が出たときに必要な水をやり、茎が伸びたときに必要な水をやり、最初の葉っぱが出たら必要な水と肥料をやり・・・

みたいな感じで、適切なタイミングで適当な量の情報を与えてあげないと、なかなか実にならなかったんですね。こっちはどーしても機会が限られると与える情報が過多になりがちで、しかしそうやって与えた情報って、実際には吸収し切れずほとんど理解されなかったりしました(^_^;)。

だからi-DM活用術って必要な情報をまとめて一気に公開した形なので、この「種を撒いた直後に必要な水や肥料を一気に全部与える」のに等しい行為で、情報発信だけして「後は読んで頑張ってね」では、なかなか上手くいかなかったワケです。

多少の反省を経てi-DM攻略法という改訂版を出して、これは「読んで実践」「出来たら次を読んで実践」という構成にしたので多少はマシだったようですが、まぁボクの期待値には及ばなかったですねぇ。(^_^;)

更に更にw、大勢ファン登録して下さっている方が居る通りで、ボクが書くブログに興味を持ってくれた人は多いのですが、ことi-DMに関しては、ブログにイイね!を付けたりコメントをくれたり、しかしオフミには絶対に来ない、来る気が全くなさそうな人が何人も居ます。いや別に来ることを強制は出来ないのでとやかくは言えませんが、こういう人たちが時々書き込んでくれるコメントって、

「ハイ、私は貴方がブログに書いている事は、全く理解が出来ていませ~ん!」(爆)

と宣言しているよーな内容で、正に今日ブログで紹介した「自分が解っていないことを知らない」人が多いですA^_^;)。
本人はちゃんと理解していると思っているから、わざわざ時間を作ってオフミに足を運ぶ理由を見出せない、だから来ない、という話なのですが、コメントを書き込まれたらお返事しないワケにもいかず、しかも「アンタ、何も解ってないじゃん」とは流石に返せずw、まぁ言葉を選んで返答を書くわけです。

これもなかなか虚しいものがありますA^_^;)。

だからこれらの教訓を活かしてグループを作り、オフミという名目のまぁドライビングレッスンに足を運んで貰うことに軸足を置き、情報発信は興味を惹くなど、オフミ参加のキッカケ作りというのが今のスタンスだったりします。まぁ、学んだことは次に活かさないとね(^_^;)。

結局、クルマの運転って多くの人が考えるほど簡単ではないので、情報発信だけではダメだった=マニュアルを読んだだけでは上手くはならない、という至極当たり前のヲチでした(^_^;)。
Posted at 2018/06/08 09:52:16 | コメント(7) | トラックバック(0) | i-DM:その他 | 日記

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「@くりんきー さん、これはボクも知りませんでした😅」
何シテル?   08/20 13:50
意のままに、思い通りにクルマを操ることに興味があります。 ドライバーの意のままに反応するクルマが好きです。 そんなクルマの技術的背景、メーカーのクル...

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