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タッチ_のブログ一覧

2016年03月27日 イイね!

パドルシフトの使い方

パドルシフトの使い方突然ですが、プチオフしましたw

みんこりー夫婦とpoyoyon2さんはボクのオフミ参加者という点では同期wで、一昨年の5月からのお付き合いになります。

3人とも昨年のBe a driverなオフミには全戦参戦してくれた上に好成績を納めてくれて、約2年前に比べたらもう劇的に上手くなりました(^-^)。

したがって、もうボクが教えてあげることはあまり無いんじゃないの?なーんて思っていたのですが、今日突発プチオフをしたところ、どーもまだ教えてあげなきゃイケないことは沢山ありそうですA^_^;)。

そのひとつの例がマニュアルモードによるパドルシフトの使い方。

実はコレ、poyoyon2さんには昨年ブログコメントのやり取りでアドバイスしたことがありますし、みんこりー夫婦には秋名山wのワィンディングオフのときに実演しつつ教えてあげています。

つまりボクの中ではパドルシフトの使い方は「既に教えた」ステータスになっていたんですが、3人共にオフミの本戦でも、プライベートなワィンディング走行でも「パドルは使っていない」ことが発覚f^_^;)アレ?

いや別にATなのでマニュアルモードを使わなきゃイケないなんてことは無いのですが、3人のお悩みを聞いていると、ボクにはどー考えても「マニュアルモードを使えば簡単に解決する」としか思えず、なんで彼らがそれをしないのかが不思議に思えました。

で、今日改めてその辺りの事情を聞いて先日のオフミコースで実演もして見せたところ、ようやく使い方というか、パドルを使ってシフトチェンジする勘所が解ったようですA^_^;)。

やはりこの手のハナシは、言葉の説明だけでは難しい場合があって、実演するのは勿論ですが、実際に本人にもやってもらったり、その場で生じた疑問なども解決してあげないとイケないということが良ーーーく解りましたとさA^_^;)。
そういや昨年12月のたつND5RCさんにもヒール&トゥを実演してあげた際、ご本人にやらせなかったが故に3速→2速のシフトレバー操作を教え忘れたっけね(苦笑)。

常々みんこりーさんが峠でボクのクルマに同乗すると「上りでも登りじゃないみたいに、上りも下りもスイスイ走る」と驚くのですが、今日はりーちゃん号を借りてマニュアルモードでオフミコースを走ってあげたら「りーちゃん号もアテンザのようにスイスイ走る!」と驚いてましたね(苦笑)。

まぁご本人たちの感想はきっと、コメントやブログで頂けるでしょう(^_^;)。

やっぱりこの手のハナシって、意外に「聞きたくても聞けない」というのが多いのでしょうねA^_^;)


ともあれ、みんこりーさん、ちぇんさん、poyoyon2さん、お疲れ様でしたm(_"_)m
Posted at 2016/03/27 19:44:01 | コメント(3) | トラックバック(2) | i-DM:エピソード | 日記
2015年12月12日 イイね!

試行錯誤と迷走の違い

試行錯誤と迷走の違い何か哲学的なタイトルですが、実はボクがもうかれこれ3年近く悩んでいる課題だったりします(^^;。

2013年1月、まだアクセラに乗っているときにまとめた「i-DM活用術」。
i-DMが付いたマツダ車を買ったオーナーが「上手に運転したい」とか「運転が上手くなりたい」と思うならi-DMをこう使えばイイ、を初めてまとめたものですが、コレが全ての発端でした。

ボクがこの初版を出す以前、i-DMの評価は正直なところ微妙と言わざるを得ない状況だったと思っていますが、今では「正しく使えば運転が上手くなるモノ」という認識がゆっくりではあるものの徐々に広がっていくようになってきました。

しかしi-DMを活用して「上手くなりたい!」と思った人の迷走は未だに後を絶ちません(苦笑)。

これを何とかしたいとオフミを始めたり、初版以降、毎年改訂版を出したりと、あの手この手を駆使するモノの、なかなか思うようにはいかないというのが悩みの種(´_`;)。

で最近、富に思う事がタイトルの話題で「試行錯誤」と「迷走」の違い。

ちなみに言葉の意味を調べてみると、

試行錯誤:新しい物事をする際,試みと失敗を繰り返しながら次第に見通しを立て,解決策を見いだしていくこと。

迷走:定まった道筋・進路を通らないこと。


ということなので、これからボクの書く「試行錯誤」と「迷走」は、本来の意味とはちょっと違う、というか言葉の使い方が正しくないかもしれません(^^;)と、予めお断りした上で。


ここでボクが言う「試行錯誤」と「迷走」の違いは何かと言えば、そら目指すゴールに近づいているか?否かの違い。

目指すゴールとは「運転が上手くなること」なので、ドライバーに正しいスキルが身に付いていっているか否か?と、そのスキルを適切に駆使した運転が出来るようになっているか?という、たったの二点だけです。

で、日々の運転を通じて徐々にスキルが身に付いていく人が居る一方で、いつまで経ってもスキルが身に付かない&適切な運転が出来ない人も一方では居て、前者が試行錯誤が出来ている人、後者が迷走している人、というワケです。

この違いがなんで生じるのか?なんてことを時々考えてみるんですが、身近な人を例に取れば

試行錯誤出来ている人⇒正解を知っている人
迷走している人⇒正解を探している人

という違いが、やはり大きいかなー?と思っています。

更に加えると「上達しない人⇒今の自分の運転が正解と信じ込んでいる人」というのも居るんですが、まぁ今回は置いておいて(^^;)。
5thステージにしがみついている人とか、リアルG-Bowlでピンポン玉に拘ってる人とかね。


いや、考えなくても当り前ですょね(^^;)。
目的地がわかっていれば多少道を間違えてもいつかは辿り着く事もできるでしょうが、そもそも目的地がわかっていなければ、分れ道を右に行くべきか左がイイのか?を適切に判断するなんて不可能ですから。

結果的にオフミを始めたことは振り返って見れば正解という話になるんですが、、、(^^;


クルマの運転に限らずスポーツなどでも当り前の話ですが、下手な人は"出来ない"からヘタなんです(^^;)。その"出来ない事"が"出来るようになる"のが「上手くなる」ってことなワケですが、じゃぁが出来るようになればイイのか、アナタは解ってますか?という話。

「出来なければいけないこと」が解かっていて、しかし今は出来なくて、それが出来るようにアレコレ試すこと、これがボクの云っている試行錯誤です。

一方で「出来なければいけないこと」がイマイチ解かっていなくて、何が出来ればイイのか?とアレコレ試しているのが迷走です。これが「正解を探している」状態ね。

上手く正解に辿り着く/正解が見つかればイイですが、そんな保証はどこにもありません(苦笑)。
しかも基本的に自分は下手、つまり出来ないワケですから、アレコレ試したところで「出来る」確率はマグレに近い。しかも、たまたま出来たソレが本当に正解なのかを判断する知識もありません(苦笑)。

そんな人たちにi-DMやG-Bowlのようなツール(道具)って、本来は凄く役立つ(道具が正解を教えてくれる)ハズだったんですが、これがなかなか難しかったというのが悩ましい(^_^;)。活用術を書こうが攻略法を作ろうが、それらを読んでいるハズの人ですら平気で迷走してしまいます。

なぜか?「人間、知らない事は理解出来ない」んですね、いくら読んでも(苦笑)。
ご本人が理解しているつもりになっているだけ。で、往々にしてわかりやすいところだけ頭に入って肝心なところが抜け落ちます。

①青ランプ点灯に拘れ : ←これはわかったつもり(笑)
②青ランプに大きな加速度は不要 : ←これ、何を言っているのか理解不能(苦笑)
③最初はスコアに拘るな : ←5.0点が取れれば安心してしまう(爆)


先ずは青ランプが点くように試行錯誤を始めますが、最初は少し強いGを掛けないと青ランプが点きません。ところが、そんな運転操作を何度かするとスコアが上がるので、もう安心してしまいます(苦笑)。

この段階で早くも②は忘れ去られ、③も無視ですね。

大切なことは、その強めのGを弱めても青が点く、或いは更に強めても青が点き白が点かない、という運転操作を追求すること、つまり試行錯誤を始めなければならないワケで、それを第二版のi-DM攻略法では明記したんですが、Gを弱めれば青は簡単には点かないし、更に大きなGで白を点けないのも難しい。でも少し強めのGで青が点けばスコアが上がるので、それに目が眩んだ人は一様にこの青が点き易いGの加減で常に運転するようになってしまいます。

青ランプはGが小さくても大きくても点くのが正解で、それを追求(試行錯誤)していく事が青ランプに拘れとボクが書いた真意なのですが、迷走を始める人は「このGの強さの運転を常にやれ」という意味だと間違いなく誤解しているハズです(^_^;)。


ですからボクがオフミで同乗走行をする場合、最初は意図的にGを出来るだけ小さく抑えてユックリ走ります。なぜかというと上記の誤解を先ず解く必要があるからです。
その上で改めてどんな運転をすればイイのかを実演します。つまり「正解を知って貰う」ワケですね。(^_^)b

そうすれば後はi-DMと睨めっこしながら正しいw試行錯誤が始まります。例え青ランプが点いても
「タッチ_さんの運転ではこんなにブレーキが強く無かった」
「タッチ_さんの運転ではもっと加速がゆっくりだった」
「タッチ_さんの運転ではカーブで全然身体が振られなかった」
「タッチ_さんの運転だと青ランプがもっと早く点いた」
「タッチ_さんの運転だと青ランプがもっとずっと長く点いていた」

なーんて違いを認識出来るようになるからです。
で、徐々に今まで青ランプが点かなかった運転で点くようになってくるというのが「上手くなる」ということであり、

「あぁホントに大きなGは不要なんだ。そもそも特別な運転をする必要なんて無いんだ。」
「タッチ_さんが『青ランプに拘れ』ってこういうことなのね」

と腹に落ちて理解が出来ると同時に、ここに至ればスコアなんか気にしなくても5点が簡単に出るようにもなります。なかなかココに到達してくれる人が増えなくてねぇ。。。(^^;)

まぁこの辺は、活用術や攻略法を書いている手前、ボクの力不足でもあると反省してますょ(^_^;)>ポリポリ


年明けを予定している改訂版、、、というか決定版には期待してねw

ただ文章(文字情報)の限界は痛感しています(´_`;)。
Posted at 2015/12/12 10:16:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | i-DM:エピソード | 日記
2015年05月01日 イイね!

ブレーキはアクセルと何が違う?

ブレーキはアクセルと何が違う?一連のブレーキングスキルの見直し(というか矯正)、1年掛かった顛末をブログに書いていますが、実は苦労が多かった分、今回に限ってはネタの出し惜しみをしたい気満々(笑)。

イイね♪があんまり付かなければ勝手に連載を中止しちゃおうと思っいたのですが(苦笑)、めでたく前回ブログのイイね♪が、投稿時の前々回ブログに付いていたイイね51個を二日経っても超えなかったので、この連載はここで打ち切りです(爆)。

一般にはブレーキングがクルマの運転でもっとも難しいテクニックですが、i-DMの青ランプ点灯スキルについても同様に難易度は

「アクセル < ハンドル < ブレーキ

です。

なんでアクセルは簡単なのに、ブレーキは難しいのか?
操作はどちらもペダルを踏むことで、要は加速か減速かの違いだけの筈。
後は踏み方の問題で、こんな風に踏めればブレーキだってアクセルと同じように青ランプが点く筈なのに、どーしてそうならないのか?


だって、ブレーキはアクセルと同じようには踏めないんだもん(^_^;)。


まぁここを真剣に悩んでいるのはボクが知っているだけでもお友達の数名だけなので、話題が盛り上がるのももう少し時間が掛かりますかね。

何事も上達に知識は極めて有効で、だから入門書が売れる道理ですが、課題がスキルの習得である以上、いくら知識を蓄えたからといって出来るようになるとは限りません(^_^;)。

否、入門書を読んだだけでは絶対に出来ないw

入門書を読めば誰でも出来るなら、ゴルフもテニスもスキーだって、誰でもプロになれちゃいます(苦笑)。


というワケで、、、d(^.^)

オフミなどで同乗する機会などがあれば勿論、出し惜しみせずにご披露しますが、ブログネタとしては一旦ココまでw


コレさえ出来るようになれば、ブレーキはいつでも思い切って踏めるんで、走りは無茶苦茶楽しくなります(^-^)♪

でもこれ以上は教えてあげない(゜゜)☆\バキッ
Posted at 2015/05/03 13:08:11 | コメント(7) | トラックバック(0) | i-DM:エピソード | 日記
2015年04月30日 イイね!

ブレーキングスキルの矯正は大変(汗

ブレーキングスキルの矯正は大変(汗さてw、前回ブログの通りでG-Bowlを導入して自分のブレーキングを可視化し、問題点を浮き彫りに出来ました。


それは要すれば、

・ブレーキを或る程度強く掛ければ減速Gは鋭く立ち上がりi-DMの青ランプは点く(走行タイプ1⇒2)。
・ところが、ブレーキを弱めると減速Gの立上りが緩慢になる(走行タイプ2のみ)
・更にブレーキの強さが変わらなくても、速度が上がると減速Gの立ち上がりが緩慢になる(走行タイプ2のみ)。


ということ。ドライバーであるボクはあくまでブレーキペダルを同じように踏んでいるつもりです。
G-Bowlに至る5ヶ月の間で、ブレーキングの強さに応じてペダルの踏み方が二通りになっているという問題には気が付いて、それを一通りに直している最中でしたが、G-Bowlが明らかにしてくれた課題は「初速やブレーキの強さに応じてペダルの踏み方を微妙に変える必要があるのでは?」という疑念を投げ掛けるモノです(苦笑)。

そしてここに至ると(こんだけ苦労するとw)、こんな疑問も頭をもたげてきます(^^;)。

☆そもそも、ブレーキングが弱いときには走行タイプ2のみ、強くなったら走行タイプ1⇒2、それじゃぁダメなんでしょうか?(・・;)

という話。i-DMのアベレージだって、5.0点から下がらなくなって(当時)そろそろ2年です。近所のお買い物の超短距離からワィンディングを多少カッ飛ばして走ったって5点は出ます。まだ何かが不十分なのでしょうか?それでもう十分なのでは?

答えはボク自身の中にありますd(・・)。

で、拠り所にしたのがアクセルワークとハンドリング。i-DMとG-Bowlを併用して自分の運転を可視化すると、青ランプが点いてグラフが台形になって、というのがアクセルとハンドルに対してやはりブレーキングだけが見劣りします。理屈で言えば同じレベルに出来る筈。それにどんな意味があるのか?については、出来るようになってみなければ解りません(苦笑)。
まぁハンドリングの経験から意味があることは予想出来てましたけど(^^;

出来るようになった後、意味が無いと思えば"やらなきゃイイ"ワケだし。
出来ない内から意味が無いと決めつけるのは、所詮は出来ない人の負け惜しみです(苦笑)。
しかし"そこまでは求めない"というのであれば、それは人それぞれで、決して悪い事ではありません。

そう、十分なのか不十分なのかはボク自身が決める話なのです。だってゴールは無いんだもん(^_^;)。

という事で、昨年の8月は血眼になって、目を三角にして"ブレーキ、ブレーキ、ブレーキ"で走りまくりました。

本日(2014/8/3)のG-Bowl
本日(2014/8/10)のG-Bowl
本日(2014/8/17)のG-Bowl
本日(2014/8/31)のG-Bowl

走行距離は7月末から9月の初旬まででおよそ2,500km。この間の燃費が11km/L台。お蔭で生涯燃費を0.3km/L程悪化させる犠牲(苦笑)もありましたが、その甲斐あってクルマの挙動的に「どうなれば正解なのか?」は見えてきました。

本日(2014/9/6)のG-Bowl

"こうなればイイのね"というグラフがG-Bowlの現れるとき、なるほどi-DMの青ランプも点くし、確かにクルマの挙動が違います。そうならないときは、青ランプが点かなかったり白ゲージが点いたり、クルマの挙動もちょっとだけ、微妙に違ったりします。流石に1ヵ月近くも集中して練習すれば、以前は解らなかった正解/不正解の違いが体感で徐々に解ってきたんですね。まぁ感覚が磨かれるってことなのでしょう。しかし上手くいくときといかないときの"操作の違い"はこの頃は未だに解ったような解らないよーな。。。(苦笑)

で、11月初旬に豊川、11月下旬に大阪の堺、12月の中旬に東京でオフミをやるワケですが、その間もずっと"ブレーキ、ブレーキ"で試行錯誤を繰り返してました(^^;)。オフミの時に同乗走行を何度もやりましたが、あの頃はボク自身の中では完成度が低くて、実はまだ若干の迷いというか確信には至ってませんでした(^_^;)。実際東京オフミの0.3G走行で4.7点とか出しちゃったしw

この試行錯誤状態が「あ、こうすればイイのかも?」という手応えを経て「どうやらこれが正解らしい」という確信に至るのが今年の2月下旬ですから、ホントに見直しを始めてから丸一年掛かってしまいました。長かったね(^_^;)。

改めて長年の運転経験で染み付いた運転操作ってヤツは、矯正にもの凄く時間が掛かるってことです。

ただ一旦この「ブレーキの正しい踏み方」が出来るようになってしまえば、後は減速Gの大きさを自在に変えられること、実践で思い通りに駆使出来ること、まぁ経験を積んで応用範囲を広げていくだけです。

ブレーキングも、ようやくここまで来ました(^-^)。


と体験談だけではアレなので、ブレーキ操作が正しいのかちょっと違うのか?の見分け方d(^.^)。

正しく踏めればi-DMは走行タイプ1⇒2と、ブレーキペダルを踏み込んだ直後に青点灯し、クルマが停止するかブレーキを緩めるかするまで長く点灯し続けます。
この操作が正しければ、ブレーキが弱くなるとペダルを踏み込んだ直後に青は点かなくても、その後の減速G一定で走行タイプ2が点きます。

一方、ペダルを踏み込んだ直後に青が点き損なった後、走行タイプ2の青も点かずに停止してしまうのであれば、そのペダル操作は違ってます。

また、走行タイプ2の青ランプは常に点くが、いつまで経っても青の点灯タイミングが早まらない(走行タイプ1が点かない)のも、ちょっと違います。

この「これだとちょっと違うかも?」は、時間が経たないと判別が付かないのが厄介です(^_^;)。

①:最初は少し強めのブレーキング(0.25~0.3Gくらいが点き易い)で、走行タイプ1⇒2の青ランプが点灯することを確認します。
②:ペダルの踏み方は変えずに、減速Gを弱めます。一旦走行タイプ1は点かなくなりますが、走行タイプ2(減速G一定)は点灯します。
③:②を粘り強くw続けていくと段々走行タイプ1⇒2と、青ランプが点灯するタイミングが早くなってきます。


後は②⇔③のスパイラルです。逆に②をいくら続けても③に行かない。或いは②で走行タイプ2が点かないのであれば、①が正しくない(力技青ランプになっている)ということでした(^_^;)。

ご参考までに(^-^)。

まぁ、i-DMもG-Bowlも所詮はツールです。一番重要なのはドライバーが上手くなることで、その指標としてはなかなか使えるという事に過ぎません。どこまで上手くなりたいかはドライバーである貴方自身が決める話です。

ただし、、、d(^.^)

ご本人が望んだからといって、際限なくどこまでも上手になれるなんてハナシもありませんが(^_^;)。
Posted at 2015/05/01 16:15:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | i-DM:エピソード | 日記
2015年04月27日 イイね!

ブレーキングも上手くなりたい!

ブレーキングも上手くなりたい!初回のブログより前回のブログにイイね♪が付かなければ、世間の興味が薄いと勝手に判断して連載を止めようかと画策しているブレーキング・ネタですが、期待を裏切り(苦笑)イイね♪の数が初回を超えちゃいましたので続編(^_^;)。

1年ちょっと前にブレーキングの見直しに着手した理由は前回ブログの通りですが、そもそもσ(^_^;)はなんでそんなに一生懸命になっているのでしょう?(苦笑)
i-DMだってどこでも5点でアベレージ5.0だって当時1年半近く続いてたんだし、もうイイでしょう?とか(^^;)

そら、運転が上手くなりたい!この一点のみです( ̄^ ̄)。

だって運転が上手くなるとドライブって楽しいんですよ(^-^)。
クルマが意のままに動いて、しかも凄く気持ち良い動きをします。
NSX以降のホンダ車も、最新のマツダ車もドライバーの操作に極めてリニアに反応します。それはどんな技量のドライバーでも感じ取ることが出来るでしょうが、何事にも上手くなった人にしか味わえない世界ってあるもんです。


ところで"上手な運転"ってなんでしょう?d(・・)

煎じつめれば「上手な運転=G(加速度)一定な運転」です。

加速時の速さが一定、カーブを曲がるときの旋回Gが一定、ブレーキの強さが一定、、、そして必要が無いときには加速度ゼロで一定です。

これとて常に意識して訓練(と経験)を積まなければ容易には出来ませんが、誰でも可能な運転ですし、i-DMやG-Bowlなどのツールは非常に有効(本人が"出来てるつもり"を許さないという点で)です。

因みにi-DMもG-Bowlも、この加速度一定を評価するという点は一致しています。


それじゃぁ"運転が上手い"ってどういうことでしょう?d(・・)

運転が上手い人とそうでも無い人、シロート同士の比較では多分に議論が迷走してしまう命題ですが、我々シロートとプロの違いって何なのか?と考えると非常に解りやすい話だったりします。

これも簡潔には「運転が上手=(運転)操作が上手」です。

運転操作とは、①アクセルを踏む、②ハンドルを切る、③ブレーキを踏む、が代表ですが、滑らかに操作をしてG一定を維持する運転の「滑らかな操作」の部分が真に、プロとアマの違いなんですね。

で、マツダのi-DMはG一定な運転を評価する機能(走行タイプ2)と、この「操作の上手さ」を評価する機能(走行タイプ1)との二つを持っているので、2年前にボクはi-DM活用術で二つの活用法を提唱したワケですd(^-^)。

上手な運転が出来れば良い:⇒G一定の運転が出来る事:⇒青点灯パターン1(走行タイプ2のみ)の青ランプ

運転が上手くなりたい!:⇒運転操作が上手くなる事:⇒青点灯パターン2(走行タイプ1→走行タイプ2)の青ランプ


ということですね。

どちらを目指すにしても、上手な運転(=G一定)は変わりませんょ。どーもAかBか?の二者択一と誤解している人も居るようなので改めて言及しましたが、強いて言うならBのみかA+Bか?という話です(^_^;)。

で、改めてボクは上手な運転も省燃費運転も当初は興味が無かったのですが、それは経験的に"上手な運転=G一定"という事は知っていて、それは既に十分に出来ていると思っていたからです。実際には更なる改善の余地は一杯あったのですが、、、(^^;)
ということで興味の中心は「運転が上手(=操作が上手)」だったため、i-DMの走行タイプ1に拘って来たワケです。この壁さえ超えられれば、高確率で走行タイプ1→2と繋がりますから"上手な運転"にも更に磨きが掛かります。

当り前ですよね?運転が上手いドライバーが上手な運転が出来る、、、って(笑)。


で、アクセルとハンドルは概ね良好で、後は限界速度をどれだけ上げられるか?(苦笑)というところまで来たものの、一般道で出せる速度には限界があるため、これ以上の鍛錬は困難です。で、置いてきぼりのブレーキングをなんとかせにゃぁイカンのですが、i-DMだけを頼りに5ヶ月ほどあがいてみたものの、一向に出口が見えませんでした(ーー;)。

その事態を打開すべく昨年の7月下旬にG-Bowlの導入に踏み切るワケですが、これのログ機能で自分の運転を可視化した結果、なんでブレーキングだけがアクセルやハンドリングと同様にいかんのか?まぁエロエロwと見えました。

見えましたが、、、どーしてそーなるのかは実は直ぐには解りませんでしたけど(^_^;)。

要は課題は明らかになったものの原因が不明という状態(苦笑)。

課題①
例えば一定の速度で走っていて、ブレーキの強さを変えてみるとします。少し強いブレーキ(例えば0.3G)を踏むと、思惑通りに減速Gが素早く立ち上がって青ランプが直ぐ点きます。ところが一番多用する普通のブレーキにすると、青が点いたり点かなかったり安定しません。更に弱いブレーキにすると全く青が点きません。なんでなんだ!?とG-Bowlログで確認してみると、あるべき姿は減速Gの大きさのみが変化して減速Gの立ち上がりは変わらないこと(図の左)なのですが、実態はブレーキを弱くすると減速Gの立上りも寝てしまってたんですね(*_*)。
本人は同じようにペダルを踏んでいるつもりです。しかし、全く期待通りのブレーキングになってませんでした(ーー;)。

課題②
今度はブレーキの強さは変えずに、ブレーキを掛ける速度(初速)を変えてみます。低速(例えば30km/h)でブレーキを踏むと減速Gがスッと立ち上がって青が点きます。このブレーキの踏み方は変えずに、初速を上げてみるとナント!減速Gの立上りが緩やかになっちゃうんですね。更に速度を上げると更に寝てしまいます。ブレーキの踏み方は変えてないつもりです。
しかも、この寝てしまう減速Gの立ち上がりを立てようとすると、減速Gが大きく(0.2Gではなく0.3Gとかに)なっちゃいます。あくまで減速Gの絶対値を強めないように意識すると、Gの立上りが緩慢になるというイタチゴッコです(ーー;)

という感じで、ブレーキを踏む直前の初速、ブレーキングの強さ、この組み合わせで上手くいく(青ランプが点く)組み合わせが限られる上、条件が変わると挙動が変わるという事がわかったので、いつまで経っても青点灯の幅が広がって来ないと理解出来たワケですね。

理解は出来たんですが、じゃぁ何をどー直したらイイのさ?というのが既に述べた通りで全くわからず、それで昨年の8月以降、2ヶ月くらいは練習コースを見つけて血眼になってブレーキング練習に励んだワケです。今だから言いますが、何しろ出口どころか方向性すら解らなかったので、当時は結構ツラかったですね(^_^;)。
Posted at 2015/04/28 15:18:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | i-DM:エピソード | 日記

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