大学最終学年のラグビー大会の約一ヶ月前の練習試合で、筋肉の切れる音がするほどのハムストリングスの筋断裂をしたことがあります。
その時は最後の大会ってこともあり、約二週間の休養でまだ全く普通に歩けないのにもかかわらず、針治療とテーピングで練習再開し、何とか最後の大会に出たことがありました。
しかしその無理がたたって、約三年間は筋肉の凹んでいるところが外からでも見えるほどで、日常生活でも少し走っただけでも激しく痛みが出ていました。
幸い今回の肉離れはそこまではひどくないのですが、18日のランニングでまた強い痛みが出てきました。
経過を振り返ってみます。
11月3日に30kmペース走をしている時、8km時点で強い痛みを感じて、一週間練習中止。
11日に一週間ぶりに走った時は10kmでまた痛みが出現し、アイシングをしたまま寝てしまって、凍傷まで作ってしまい、"Misfortunes never come singly."(泣きっ面に蜂)でした(^_^;)
13日はトレッドミル(ランニングマシン)で7km走り、違和感はあるが痛みなし。
15日は18kmを二時間でゆっくり走りました。やはり違和感をありましたが、痛みはなかったです。
しかし18日に走った時はまた強い痛みが出て、6kmでランニング中止。
このような感じで何とか大阪マラソンに向けて、最後まで諦めずにやってきましたが、流石に"To be at the end of one's rope."(万事休す)って感じです。
流石に痛みが再発した時は落ち込みましたが、「これだけやったんやからしゃーないわ」って今は思ってます。
まだ今年の大阪マラソンは終わってませんが、僕の目標は来年の大阪マラソンです。
外れたらどうするねんってツッコミは不要です(^_^;)
まずは年内は休足と治療に専念します。
来年春までにエントリーしているレースも全て出場を取りやめ、"Haste makes waste."(急がば回れ)で、来年からボチボチとランニングを再開していこうと思ってます。
やはり走る距離が長くなり、スピードも上がってくると負担が大きくなり、故障が多くなるんでしょうね。
やはり弱い部分の強化トレーニングも必要と痛感しました。
現在こんな書籍を買って、トレーニング方法を勉強してます。
トレーニングチューブも注文しました。
多分来週ぐらいに届くので、ちょうどリハビリ開始として良い頃合いですね。
あっ、昨日からはトレーニングセンターで腹筋や背筋などの体幹筋力トレーニングも開始しています。
今回の怪我もフルマラソン3時間切りという無謀な挑戦の中での、小さな壁の一つと考えております(^_^;)
Posted at 2012/11/23 11:48:34 | |
トラックバック(0) | 日記