
先日のプジョー208に続き、次期車検討の一環としてシボレー・ソニックに試乗してきました。折しもトム・クルーズ主演の映画「アウトロー」とのタイアップ・キャンペーン実施中。もちろん、それも(が)今回の狙いの一つです。。。
○試乗したクルマの比較
シボレー・ソニック LT プジョー208 Premium
エンジン 1,597ccDOHC 115ps 1,598ccDOHC 120ps
トランスミッション 6AT 4AT
全長 4,050mm 3,960
全幅 1,740mm 1,740
全高 1,525mm 1,470
価格 ¥1,980,000 ¥2,160,000
装備の違いはあるものの、ソニックは割安感があります。VWのUp!が話題になっていますが、ソニックも輸入車における価格破壊だと思います。(今は、ガソリン1年分プレゼントというキャンペーンもやっています)あとは品質が問われるところですね。
シボレー・ソニックにはSport Line(¥2,290.000)というグレードもあります。ラリーストライプが入って若々しい印象を受けます。今までは対象外でしたが、それなりのトシになった今だからこそ、こんな感じもアリかなと思ったりします。
プジョーには、スポーツグレードにGT(¥2,580,000)があり、3ドアですっきりしていてカッコいいですが、MTしかないので、家内が運転する関係上ボツ。現実的には上級グレードのCielo(¥2,400,000)がターゲットになります。4ATはスペック的に気になりますねぇ。次のマイチェンに期待でしょうか。
以下、ソニックを試乗した感想です。
外観の印象はフレッシュ。あまり気を衒ったところのない健全な若者って感じがします。
プジョー208よりも、私はコチラのほうが好みです。
大きなシボレーのステッカーも、このクルマにはお似合いです。
内装もシンプルで、ごくフツーの見た目です。
上質感はプジョー208の勝ち(価格差もありますけど)。
ソニックはナビがビルトインできないのはマイナス点ですね。
リアシートは十分に座れます。ちなみにラゲッジスペースは、プジョー208より狭いです。
メーターはデジタル併用。色使いが派手でゲーム画面のようです。これはこれでフィットしているように見えてしまうのは、私のバイアスがかかっているでしょうか。
走り出すと、いきなりワイパーが・・・
輸入車なんですが、左側にワイパー、右側がウィンカーレバーになっています。
製造は韓国(一部カナダらしい)ということで、日本向けになっています。
GM車の中でも、ソニックだけみたいです。
かえって、ややこしいですが、日本車から乗り換える方には違和感なく乗れますね。
ハンドルは重めでした。タイヤが65タイヤ(15インチ)で扁平率が高いせいか、交差点で曲がるときなどは少しグニャっとしたフィーリングがあります。これはオプションで50タイヤ(17インチ)にすれば解消されるはず。
乗り心地は、僅かながらソニックのほうが硬め。しなやかさでプジョー208の勝ち。
エンジンは、パワーはあるものの、音がガサツな感じがします。スポーティーとも受け取れますが。
ブレーキはかなり踏まないと効きません。スペック上の制動力は不明ですが、プジョー208との比較だけでなく、他のクルマより力を込めないといけないのは確かです。そのため、スムーズに止めるのが難しかったです。
この2車は互角・・・
個人的に抱いていた変な先入観より、ソニックの出来はイイです。
我が家では、家内と長女がチンクに乗っています。来年には次女も免許が取れる年齢になります。
買い替えか? 増車か?
いずれかによって、車種選びのポイントが変わるので、検討会を実施。
場所は、
埼玉県立近代美術館内のぺぺロネで。
ポール・デルヴォー展が開催中ということで、家内のリクエストにより立寄りました。
昨年の夏休みに
息子とウルトラマン・アートを観に行った場所です。
ペペロネはテラスの窓を通して敷地内の展示物を見ながら食事ができます。
食べたのは、私がアサリとカキとブロッコリーのスパゲッティ、家内がサラダ・プレートでした。
玉ねぎパンがココの売りらしいです。生の状態でパン生地と練り込んでから焼いているようなので、ちょっと臭みがありますが、なかなか美味しくいただきました。
検討会では結論が出ませんでしたが、成り行き上、「アウトロー」を鑑賞。
ソニックは出てきません。カマロの古いモデルが活躍します。
映画自体は面白かったですよ。ちょっと地味キャラなトム・クルーズもいいものだと思いました。
さて、話は戻ってシボレー×「アウトロー」テストドライブ・キャンペーンですが、ホームページで申し込み、ディーラーに行って試乗するとエントリーされます。
A賞のロスアンゼルス5泊6日の旅は1組だけという狭き門のようですが、母数はいかほどの数なのか?
みんカラユーザーさんの中で、応募した方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。
「とりあえず」先着500名というC賞のカードケースはいただいてまいりました。
「ということで」次回は、ロスアンゼルスから実況します (=´ー`)ノ