さいたまＢｏｎｄのブログ一覧

アストン倶楽部のオフ会（ツーリング）に参加してきました。
今回、“若い”メンバーとの新たな出会いがありました。







この日の午前中は、「ALFA ROMEO TRIBE DAYS 2024」に参加していたので、午後から合流しました。


７台のアストンマーティンが待ってくれていました。















この中で、みんカラネーム「真NISAさん」という方がいて、年齢を尋ねると、なんと私の３周り下!!!　 社会人2年目のThe Z世代
そして、最初の愛車がアストンマーティンDB９!!!



愛車について「男の在り方を教えてくれる車」というレビューを書いていて、なかなかの強者と思っていましたが、お会いしてみると、クレバーで温厚、社会性も身に着けたスマートな男性でした。かなりモテると思います。


話をしていて思ったのが「いきなりアストン」か～ということ。

Theバブル世代の私の場合は「いつかはジャガー」

”考え方”、”動き方”が違うんだなぁと思いました。
世代間ギャップというのは、仕事をしていれば常々感じますが、クルマでのオフ会で感じるギャップのほうが、”生き方”という意味で、自分にとってインパクトが大きかったです。


仕事にしろ、プライベートにしろ、かなり“暴れん坊”なほうだと自認していますが、「いきなりジャガー」っていう発想はなかったし、行動力もありませんでした。


少しずつ階段を上って「いつかはジャガー」と思っていましたから。。。


「いつかはジャガーと、いきなりアストン」という出会いの中で、様々な思いが頭の中で交錯し、いつもより寡黙になってしまう自分がいました。




で、「いつかはジャガー」が叶った後、「そうだ、ジェームズ・ボンドになろう！」で始まったアストンライフの一環、アストン俱楽部のオフ会の話です。


合流地点が、伊豆函南の「めんたいパーク」



みなさんは、「めんたいパーク」でランチを済ませていたので、隣の「わさびミュージアム」で、お約束の「わさびソフト」をご一緒させていただきました。



そして、韮山から伊豆スカイライン方面へと向かいました。



標高が高くなるに連れて霧が立ち込み始め、視界が悪くなったので、隊列を組み安全運転で走りました。


しばし、休憩
「霧の都、ロンドンを思わせるね」と、かえってご満悦な面々でした。





みんカラのアストン倶楽部のオフ会、ツーリングは、ディーラー主催のイベント・ツーリングと異なり、主催者（こだわりさん）のテキトーな温厚な人柄のせいで、とても、ほのぼの、ゆる～い感じで私にとっては居心地がイイです。


こだわりさんが「もう、12年来の付き合いになりますね。自分は33→45歳ですよ。いろいろなことがホント大きく変わりました」などと、珍しく人生を語っていました。
私は50→62歳。いろいろあったけど、中身はあまり変わらないような？


途中参加となり、めんたいパークでの明太子ご飯を食べ逃したのは残念でしたが、新たな出会いと人生を語る時間があり、有意義なひと時となりました。


みなさん、ありがとうございました。

富士スピードウェイで開かれていた「ALFA ROMEO TRIBE DAYS 2024」にDB11で行ってきました。








会場では、「アウェー感が痛い」・・・そりゃ、そうですよね。
隅っこに停めるようにと誘導されました



でも、「せっかく来たんだから楽しまなきゃ」と、会場内をウロウロ。



みちょぱの旦那、大倉士門さんのトークショー。ジュリエッタにお乗りだそうで。



キッチンカーの数々。これも楽しみのひとつ。




今回は、ステーキ串、フライドポテト、小倉あんクリームのクレープを食べました。



肝心のクルマは・・・


ヒストリックカー
ジュリエッタ スプリント


ジュリア1300TI・・・私と同じ1962年製


ジュリア


アルフェッタGT


ジュニア ザガート



来場者のクルマ



























プレゼント品の中に、クアドリフォリオのバッジがあったので、「アストンだけどクアドリフォリオ」に



ところで、アルファロメオじゃなきゃダメなんじゃないの？

↓



どのブランドでもOKなのでした。


とはいえ、なんでアルファロメオのイベントにアストンマーティンで行ったのか？


それは同じ日にみんカラのアストン倶楽部のオフ会（ツーリング）があったからです。


お昼近くに「ALFA ROMEO TRIBE DAYS 2024」の会場を後にして、午後は「アストン倶楽部のオフ会」に合流・・・



つづく

先日、DB11の被保険者範囲（任意保険）を変更しました。
「本人限定」　→　「本人・配偶者限定」へ







ずっと、私専用にしてきたのですが、納車から7年近く経ち「もういいかな～」と思って。



被保険者範囲を変更した後の初ドライブ、千葉方面に行きました。

まずは、私の運転で、「donner」へ



以前、TVで紹介されていて、その時は、予約が取れなかったのですが、今回はOKでした。

TVで見ていたロケーションイメージとちょっと違っていて？？？でしたが、いただいた料理の数々は美味しく、かつ見た目も楽しめました。










その後、近くの大原海水浴場の駐車場へ



ココで、オトコとオンナ 二人の寸劇


「私にも運転させてよ😗」



「大丈夫か～😰」



「任せて💛」　「う～ん、なんだか心配だなぁ💦」



「ほらっ、行くわよ😊」




妻は毎日のように運転しており、実は特に心配していません。
車幅があって感覚が掴めないとは言っていましたが、アルピーヌA110よりもサイドミラーとバックミラーが見やすいし、挙動が安定しているので、すぐに慣れたようです。
それに、妻はゴールド、私はブルー。
運転免許の序列は妻のほうが上ですから。




そして、私にとっては初めてのＤＢ11の助手席



センターコンソールが高く幅があるんですよね。運転席と助手席が隔離されている感じです。

囲まれ感が昔ながらの英国車らしく、妻もよく言っているのですが「バスタブに浸かっているみたいな感じ」がよく分かりました。

英国車と言っても、マクラーレンはセンターコンソールが低く狭いので、対照的です。
あちらは「重いもの（人間）はなるべく中央に」っていう機能的な考え方だから、アストンマーティンみたいに、「いかに快適に過ごすか」という情緒的な考え方とは設計思想が違いますよね。

ちなみに、DB11は「助手席にアシストグリップがないクルマ」です。グローブボックスもありません。
でも、ドアポケットはあります。ちなみにのちなみにですが、A110にはグローブボックスもアシストグリップもドアポケットもありません。

助手席のほうが“揺れ”を感じます。ハンドルを握っていないという身体的な影響と、初めての妻ドライブとはいえ、自分が運転しているよりは緊張感がないためという精神的な影響もあると思います。



妻の目的地が「たぶん・・・世界一小さなチョコレート工場」



ロゴの字体が、とある映画を彷彿とさせますが、パクリではないみたいで、実際に工員の方々が作っていらっしゃいました。




被保険者範囲を「本人限定」　→　「本人・配偶者限定」に変更しての初ドライブ。

「007は二度死ぬ」に登場したトヨタ2000GTは、ボンドではなくボンドガールが運転しているのに、ファンの間ではボンドカー扱いされているし、「No Time To Die」でも007の称号を持つ女性エージェントがアストンマーティンDBSを運転していました。

また、私が住む埼玉県では「公立高校の別学は差別なのか」という問題が、最近クローズアップされ、「男女共学化」の動きがあります。

我が家では、「DB11の旦那専用は差別なのか」という難題を被保険者範囲の変更で解決しました。



これからは「二人のボンドカー」です。

アルピーヌA110の３か月点検のため、担当ディーラーに行きました。










しかし、主目的は、アルピーヌの新型A290の情報収集です。


6/13に本国で発表されたアルピーヌA290が気になっています。



ホットハッチ（死語？）って、免許取りたての頃の日産ラングレー、三菱コルディアがそうかな～ってくらいで、それ以来乗ったことがないのと、最近、次はBEVがいいなーと思い始めていて・・・


10年以上前、50歳を過ぎた頃、「そろそろ・・・人生最後に乗るクルマ」なんていうブログを書いておきながら、懲りないヤツだなって我ながら思います。


で、主目的の情報収集ですが、「全く収穫なし」


でしょうね。


まだ、Alpine Japonのサイトでは本国で発表になったことにさえ触れていないし。


でも、クルマ関係の情報サイトによると、

全長×全幅×全高：3990×1820×1520mm
ホイールベース：2540mm
車重：1479kg

パワートレイン：電気モーター×1
出力（2種）
ベースモデル/A290GT：180ps/29.1kgm
A290GT Performance/A290GTS：220ps/30.6kgm
駆動方式：FWD
0-100km/h加速
180psモデル：7.4秒
220psモデル：6.4秒
バッテリー容量：52kWh
航続距離：380km
充電時間：急速充電（80％まで）：30分
価格：38,000ユーロ～

右ハンドルの生産開始が2025年中頃で、早ければ、その年の末には日本に入ってくるだろうと。


ん～、待ち遠しい。


本国サイトに飛んでみると、いろいろな情報が。





でも、高校～大学の7年間、フランス語を履修していた経験は全く役に立たず、ただただ写真を眺めるだけ(笑)


1955台限定のプルミエールエディションが発売されるらしい。というのは何とか読み取り・・・


それぞれ見てみると、








コンセプトモデルそのままの「BETA」がいいなっ！







と、候補車決定!!!（爆）


よっしゃ、問い合わせフォームに入力だっ！



ところで、Ａ290のベースは新型のルノー５



そして、今回のA290は、こんなお尻をした往年のルノー５ターボのオマージュなんですね、きっと。



点検中の代車はルノールーテシア。サイズ感がＡ290に近く、ちょこっと疑似体験。



昼食時だったので、向かったのがココ



う～、くるくる



じわじわくる～



Ａ290


なんて言うんだろう？　なんて読むんだろう？


6/21　20:⁠23追記
アルピーヌ・ジャポンは2024年6月21日、「アルピーヌA290」の国内導入について検討中であることを発表した。

とのことです。

　

私がアルファロメオを好きなのは、デザインやコンセプトが一貫せず、カオスなブランドであることです。
コンセプトは一貫していないのに、それぞれのモデルは魅力的で、なんかちょっと変だな～というイメージは一貫しているように思います。








変だな～というのは、見た目でいうとナンバープレートが横っちょに付いていること。
日本のKカーも中央から少しズレていますが、アルファロメオはズレているという表現では物足りないほど横っちょに付いています。




私は、このズレがとっても好きです。
30年以上前の話ですが、ユーノスロードスターに乗っていた時、ステーを噛ましてナンバープレートをズラしていましたし。。。


アルファロメオで言うと、私がおおよそ思い浮かぶ範囲のモデルでは、アルファロメオSZ以外は、み～んな横っちょに付いているという記憶しかありません。


ですが、新型モデルの「ジュニア（ミラノ）」写真を見ると、ナンバープレートが中央についており、違和感を持っていました。



そうしたら、アルファロメオのチーフデザイナーを務めるアレハンドロ・メソネロ・ロマノスのコメントによると、「今後のアルファロメオの全モデルが、この新しいセンターコンフィギュレーションを採用する予定である」とか。



横っちょナンバープレートは、てっきりアルファロメオのアイデンティティとして確立されているのだと思っていたので、これは驚き!!!


本体のデザインや、エンジン性能、ならびにハンドリング、ないしは工業製品としての精度ならともかく、


たかが、ナンバープレートの位置・・・


されど、ナンバープレートの位置・・・


アイデンティティと捉えるのは大げさすぎるのでしょうか？


私は、アルファロメオに乗り始めて１年未満の新参者ですが、筋金入りのアルフィスタの方々はどう思っているのでしょう。。。


話を広げると、何がアイデンティティなのかってことになりますよね。
伝統を守ることがアイデンティティになりえるし、変化し続けることがアイデンティティになる場合もあります。


私は、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」「A rolling stone gathers no moss」を座右の銘とし、変化し続けることが自分のアイデンティティだと思っています。


駄菓子菓子・・・


今回のアルファロメオのナンバープレートの一件は、今までどおり変化せず「横っちょに付けておいてほしい」と勝手な思いを抱いています(笑)