2022年のレガシィの右後輪のブレーキ修理について、その2。
結果を先に書くと、ブレーキの修理を行ったところ謎の異音が発生するようになった。 そしてスバル店を出発するときにカーナビが壊れていた。
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2022/12/11 (SUN):
谷保天満宮旧車祭を見に行って夕方に帰宅。
11/19にレガシィを預けてから3週間になるが未だに連絡がないので17時半頃にスバル店へ電話をかけたところ「状況を確認して折り返し連絡します」という返事が来たので3週間にわたって未着手だったようだ。
そこから1時間半後の19時頃にセールスAさんから折り返しの電話がかかってきて概要と金額が伝えられた。
「やはりブレーキに問題があり、ブレーキキャリパー交換で
20万8120円です」
な、なんだって―――――!!
キャリパーとディスクを交換して11万円だった2010年の倍近い高額に驚きながら話の続きを聞くと「バランス」がなんたらかたらで4輪すべてのキャリパーを交換するとのこと。 前回は「1輪だけ抵抗が大きいですが許容範囲です」と主張してロクに調査もせずにクルマを戻してきたが、今度は「バランス」を主張してくるとは・・・?!
そもそも左前輪のキャリパーだけを交換して12年ほど走ってきた1996年式のMyレガシィに対して、いまさら「バランス」などと言われても意味や価値が見いだせない。 付け加えるなら26年の車齢の中で12年しか経っていない左前輪のキャリパーは現状では見た目も少しは新しいので、交換対象と主張する4輪すべての目視や過去の修理履歴の確認は行われていないと推察される。
そんなわけでAさんに電話で右後輪だけにしたい旨を伝えると、電話の向こうで誰か(おそらくサービス部門の人)と相談した末に、右後輪だけの作業となった。
ところでスバル店の年末年始のお休みは12/28~1/4で、自分の休みは12/30~1/4。 不本意ながら翌週の12/17に取りに行く事にした。
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2022/12/17 (SAT):
前夜に大阪に帰宅。 昨夜まで連絡がなかったので10時45分に電話をかけたところ現在作業中とのこと。 昼過ぎには終わるそうだが余裕を持たせて15時に取りに行く事にした。
15時にスバル店に行くと天気は小雨。 今回はセールスAさんではなくサービスBさんが応対にあたった。 現在は修理であってもセールスが担当するお客様の応対にあたる体制になっているとのこと。
ブレーキキャリパー交換について、ピストン関連を清掃交換するようなオーバーホールの作業は行わないのかと尋ねてみたところ、分解してキャリパー側に傷が入ったりしていたら結局交換になって時間工賃がかさんでお客様の支払いに反映されることになるのでキャリパー交換を行っている、という話だった。
支払金額は12,100+39,930=52,030円。 「ブレーキ引きずりの可能性が高いです。」と書かれているが、なぜそれが前回に確認できなかったのかは聞きそびれた。
「整備受付年月日」が12/11なので私が電話をかけるまで未着手熟成状態、「整備完了年月日」が前日の12/16なので前日に終わらせるつもりが延びてしまったが伝票を再発行する余力がない多忙ぶりが推察される。
スバル店を出発しようとエンジンをかけるとカーナビ(SONYのDVDナビで自分で取り付けた)のモニター画面が点灯しないが、Bさんが遠く離れた出口の方に見送りのために走って行ってしまったので、つられて出発してしまった。 走行しながらモニターの電源ボタンを押しても点灯しない。
使っていないSONYのカーナビが家にあったのでモニターを入れ替えてみたが点灯せず。 運転席の下に置いてある本体は電源が入っていたのでモニター系の電源がやられてしまったようだ。
スバル店では「バッテリーを充電した」と言っていたので原因として疑わしいが、充電装置の強制捜査権でもない限り確認のしようがない。
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2022/12/18 (SUN):
今日はいい天気。 朝のうちにレガシィで巨大アヒルを見に中之島に出かける。
昨日は雨だった事もあって気づかなかったが、窓を開けて走っていると路面の段差などで「カリッ」あるいは「カチッ」という異音が聞こえるようになった。
その後は兄の家を訪れたところ新幹線の架線事故のニュースがTVで流れていた。 夕方か夜の東京行きの新幹線に乗るつもりだったが急遽夜行バスを予約してノーダメージで東京に戻れた。
▽今回の教訓、ではなく反省
・前回にブレーキの引きずりを直接確認しなかった理由について聞きそびれたこと。一応謝られはしたが。
・カーナビの電源が入らないのに気がつきながら出発したこと。その場で何かが進展するとは思えないが。
Posted at 2023/01/24 23:49:23 | |
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