
一昨日、女房に買ったUltrabookですが、リカバリーディスクを作ろうとしてエラーに阻まれました。Acer製はネットブックも持ってますが、どれも基本的にリカバリーディスクが付帯しておらず、その代わりに内部ドライブ(HDDやSSD)にリカバリー領域が隠されていて、自分でリカバリーディスクを作成するようになってます。
ところが、マニュアル通りやったのですが、3分ほどでエラーを吐いて止まってしまいました。何度かやり直しても全く同じことの繰り返しです。ググってみたら、この手の作業、多くのみなさんが困ってるみたいですね。
どうにも埒があかないので、今日は購入したZOAに持っていって相談してみました。そこでもよく分からないようでしたが、同じようにググって、2ちゃんねるに全く同じ現象の事例を見つけました。それによると、「デフォルトイメージディスクの作成」の前に「ドライバとアプリケーションのバックアップ」の方を先にすればできるようになったとのこと。
随分疑わしい内容ですが、他に手立てもなく、お店の店員さんはそれを試しました。「ドライバとアプリケーションのバックアップ」の方はあっさり進んで8分ほどで終了。続いて問題の「デフォルトイメージディスクの作成」に入ります。すると、何事もなかったように作業が進み、20分ほどで終了しました。
いや~、不思議ですね。さすが、台湾品質といったところでしょうか。こんなことはマニュアルのどこにも書いてありませんから、貴重な情報でしょう。そんなわけで、検索用にこのブログにも表示されたエラーを記述しておくことにします。
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エラーコード:0x3ED
バックアップに失敗しました。
このボリュームは認識可能なファイルシステムではありません。
必要なファイルシステム ドライバーがすべて読み込まれているか、ボリュームが壊れていないか確認してください。
File source: C:\OEM\Preload\OEM\Recovery\1\Restore.dat
File Dst: D:\Restore.dat
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ちなみに、「デフォルトイメージディスクの作成」には10.17GBを要するということで、16GBのUSBメモリーを買ってきました。DVDだと3枚必要となりますが、これなら小さくて1個ですみます。内蔵ドライブを持たないこの機では、リストアするのに外付けドライブが必要になるのもちょっと面倒ですからね。「ドライバとアプリケーションのバックアップ」には1.95GBを要します。これに4GBのUSBメモリーを準備するのはあまりにもったいないので、DVDを使いました。こちらは1枚でOKです。
さて、昨日までの段階で、ウィルス対策ソフトとオフィスも入れて、余分なアプリはアイインストールしてますから、これでやっとセットアップ完了です。ユーザーである女房に引き渡しましょう。(笑)
そうそう、ここまでのセットアップ作業で何度もPCを再起動させましたが、SSDの起動の速さは感動的です。Windows7が20秒弱で起動しちゃいます。まさに、常時スタンバイ状態ですね。SSDってのはかなり気に入りました。メインのデスクトップにも入れたいなぁ。。。
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Posted at
2013/01/09 01:29:07