VCORE Duel G 100 と PureStrike 18×20 の試打

テニススクールの試打キャンペーンがこの日曜日まででして、少しでも多くのラケットを試打しておこうと、チケットを使ってレッスンに行きました。以前、うちの町内にスクールの広告ビラを配りに来たコーチのクルマを駐車させてあげたお礼でもらったレッスンチケットです。(^_^)b

まずは、ヨネックスのVCORE Duel G 100です。

ヨネックスの打感は私には今イチしっくりこないところがあってヘッドのプレステージに戻した私ですが、RDS001MP→VCORE TOUR 89と使ってましたから未練があったりします。ここのところパワーの落ちてきた私にはそのマイルドな打感が合うように思えていまして、面サイズの大きめなのを打ってみました。

以前、97の方を使ったことがありますが、それとこの100とは別物に感じました。軽い上にもの凄く飛びます。ややスピンを掛けておかないとコートに収まりませんね。楽に打てるのはいいけど、やっと届いた球を切り替えそうとして強打すると、コントロールしきれませんでした。ボレーもコースが甘くなっちゃいます。まぁ、慣れれば問題なさそうですが、私の打ち方にはちょっと合わないや。

続いて、バボラのPureStrike 18×20です。

バボラはピュアドラが初登場した際にあまりのストロークの打ちやすさに逆に敬遠したメーカーでして、未だに手を出しかねてます。実はこのピュアストライクも登場してすぐに試打しましたが、全く合いませんでした。でも、メーカーの説明を読む限り、私のテニススタイルに合ってそうな感じがして、再チャレンジです。

先日使ったツアー18×20はいい感じでしたが、今の私にはちょっと重すぎ。16×19はその凄まじいパワーに感動するも、コントロールしきれませんでした。それが18×20で跳びが抑えられて、コントロール性も上がってるんじゃないかと期待しての試打です。

確かに期待通りでした。振った感じも違和感なくフィットするんですが、それでもコントロールに難がありますね。どうも、球離れのフィーリングが他のメーカーと違うように感じます。しっかり食い付くけど弾きも良いといった相反する感覚を両方備えるために、他とは違った手法をとってるんじゃないかと想像します。今時の若い人にはいいでしょうが、古いテニスの私には慣れるのに時間がかかりそうです。飛ぶときと飛ばないときの違いが把握できません。

というわけで、子供たちのラケットは決まったけど、私のラケット選びは難航してます。やっぱ、このままプレステージのレフプロですかね。コーチもそっちの球の方が良かったって言ってるし。でも、今は長男の予備ラケットに使わせてるんで、鉛も全部剥がしちゃってます。新しいのを買ったとしても、またコツコツ調整していかねばなりません。

ピッタリ合うラケットってなかなか出会えませんねぇ。。。（;´_`;）

YONEX　VCORE Duel G 100
　フェイス面積 ： 100平方インチ
　平均重量 ： 300g
　フレーム厚 ： 20-21-21 mm
　長さ ： 27.0インチ
　バランス ： 320mm
　ストリングパターン ： 縦16本×横20本
　グリップサイズ ： G1/G2/G3
SONYスマートテニスセンサー対応
2016年2月発売

Babolat　PureStrike 18×20
　フェイス面積 ： 98平方インチ
　平均重量 ： 305g
　フレーム厚 ： 21-23-21 mm
　長さ ： 27.0インチ
　バランス ： 320mm
　ストリングパターン ： 縦18本×横20本
　グリップサイズ ： G1/G2/G3/G4
2013年12月発売