日立の冷蔵庫の製氷停止ランプが13回点滅

ここ数年、冷蔵庫のランプが警告っぽく点滅してるのが気になってました。でも、冷蔵庫は普通に使えてましたから、ずっとそのままになってました。

私はてっきり製氷関係の警告と思っていましたが、取説を見ると、この手の点滅回数の多いエラーには詳しい説明はなく、修理の相談に来るように書いてありました。

ググってみると、連続点滅の回数でエラーの内容が分かるようになってるみたい。この13回点滅は、「メインの冷却系ファン・モーターに異常が起きているサイン」だそうです。一度コンセントを抜いて再び差し込むリセット作業を行うと点滅は消えますが、しばらく経つとまた点滅を始めるので、まさにその警告サインのようですね。

冷蔵庫の換気口周辺のホコリによって、空気の循環の妨げが原因となっている場合もあるようですから、とりあえず冷蔵庫の裏を掃除しました。いやはや、凄まじい量のホコリです。裏面のパネルを開けて、中の方も清掃しておきました。すると、止まっていたこの黄色いファンが動くようになり、ランプの点滅も消えてくれました。

喜んだのも束の間でして、清掃してたら変に力がかかったようで、ファンの付け根が折れちゃいました。プラ部の劣化がかなり進んでるようですね。とりあえず、瞬間接着剤で止めておきましたが、いつまで持つことでしょう。まぁ、これでダメなら修理に来てもらうか、部品を買ってきて自分で交換かな。

ネット情報では、制御基板だと3.7万円前後、機械室ファンモーターの交換だと2.6万円前後の修理代がかかるみたいですから、これで直るといいなぁ。