デイトナ660が今年1月に発表、3月から発売ということで、そろそろ岡山のDラーにも入ったかと思い、行ってみました。675乗りとしてはフルカウル車の復活を望んでいたところですが、765でないのが残念ですね。
サイズや重さはほぼ同じで、私の身長だと足つきもベタ足です。675よりシートの座面も広くて座り心地がいいですね。一番の違いはハンドルの高さで、ポジションが随分楽になってます。
メーターは小ぶりですがカラー液晶画面になってます。今時ですねぇ。でもやっぱ私ゃ針がいいなぁ。
うちのデイトナ675と並べてみました。同じ赤でも、かなり色目が異なりますね。660の方は落ち着いた渋い色合いです。明るめの色のせいか、カウルの赤の面積が多いせいか、675の車体の方がやや大柄に見えます。
反対側からも撮ってみましたが、同じ印象ですね。やはり赤じゃない黒い部分がそう思わせるみたいです。リアシートも今時で短いし。
顔つきは660の方が精悍ですね。灯火類も全てLEDになってて、デイライト(ポジション?)がまた格好よかったです。
後ろから見ると違いがはっきりします。やはりリア周りがかなりすっきりしてます。まぁ、675はマフラーがセンターアップだからなぁ。それに、この角度から見ると、ハンドルの高さの違いもよく分かりますね。ポジションはきついけど、私ゃ675のタレ角にそそられます。
試乗はできませんでしたが、エンジンを掛けさせてもらいました。デイトナ特有のヒュルヒュル音はほとんどなくて、かなり大人しい音になってます。低速トルクが厚そうな音ですね。今時よく聞く音で、この音だけだとどこの単車か分かりませんね。675も掛けてみたけど、比べるとかなり喧しいや。それにピックアップ(吹け上がり)が全然違います。675の方がツキがいいです。
街中を流すには660は最高な感じがします。シートも座りやすいし、エンジンも大人しい。跨がってみて重心も低めに感じました。でも、吹け上がりが全然違います。想像ですが、高回転の伸びは675の勝ちでしょう。
折角なので、見積もりも出してもらいました。車両本体¥1,098,000、オプション¥239,940、諸経費¥126,800 計¥1,460,000です。オプションがなかなかにお高いです。乗っていったデイトナ675の査定もしてもらったら¥280,000でしたから、追金¥1,180,000とのことでした。ちなみに、今買えば岡山県第1号車だそうです。(o^^o)
う~ん、新車としてはお安いし、かなり乗りやすそうなんだけど、660にはそそられる感じがありません。まぁ、私の歳で乗るならこういう単車の方がいいんでしょうけどね。でも、28万円で手放すくらいなら今の675を乗り続けた方がいいや。担当の営業の上司の方とも話しましたが、675は残しておいて2台持ちを勧められました。いやいや、我が家でそんなことしたら、この歳で離縁確実です。(-_-;)
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トライアンフ倉敷のfacebookにうちのデイトナ675を発見
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Posted at
2024/03/31 01:44:52