
まだ日本では商用インターネットサービスが大都市圏に限られていた1993年頃、「ネットにつなぎたい」「アメリカでは簡単に無料で使える」なんて言うアメリカ人の同僚がいたもんだから、もう大変でした。当時、岡山ではパソ通が関の山。散々調べて、インターネット接続にはかなりのお金と手間がかかることを告げると、「自衛隊基地に行けばあるはずだ」って。そんなもん、つながせてもらえるかって。。。(▼▼)
そんなこんなで、割と早い時期からインターネットに関わってきた私ですが、これまでネットは有線のみでした。新築間もない家の壁を壊して、3部屋にLAN配線を通してもらいました(^^ゞ。だからってわけでもありませんが、無線LANはちょっと毛嫌いしてました。どうせ有線の方が早くて安定してるし、セキュリティも気にならない。
ところが今はゲーム機や家電にも無線LANが付いてます。無線LANのファイルサーバーなんてのもあるし、ノートPCには必ず付いてます。
先日買ったミニノートにも当然のように付いてました。この前サンタが持ってきたDSiにも付いてます。そんなわけで、ついに我が家にも無線LANを導入しました。
・・・前ふり長杉。(笑)
今や、IEEE802.11n Draft2.0なんていう理論値300Mbpsの速度を持つ規格もありますが、そんなお高いのはパス。型遅れでお安くなってきた11b/11g(54Mbps)で十分です。この
NETGEARのWPNB511は近所のパソ工で在庫処分の¥3,980で売られていました。PCカードの子機も付いてますが、PCカードっていつの間にかほとんど使われなくなってて時代を感じます。
価格.comによると発売は2005年7月で3年半も前のものですが、7つのアンテナで安定した接続が売りのようです。無線セキュリティーがWEPとWPA-PSKまでってのが気になりましたが、購入してみるとファームウェアのアップデートでWPA2-PSKにも対応してくれました。ラッキー。
気になる転送速度は2Mbps程度でした。明け方(AM4時頃)の空いてるときで4Mbps位。まぁ、うちの環境だと有線でも2~5Mbps位(ベストエフォートは25Mbpsなんだけど・・・)だから、無線もよく頑張っているようです。
Posted at 2009/01/25 23:13:40 | |
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