
この土日は2日とも、終日、屋外での仕事でした。今日は曇りも多かったけど、日焼けして真っ赤になってまして、あちこちヒリヒリです。休みがなくなると、したいこともできなくなって悲しいのですが、土曜日はまだ明るいうちに帰れたので、日没までの2時間弱でいくつか作業しました。
実は今年の1月くらいからコンパン君の燃費が急激に落ちてまして、ちょうどその時期に替えたフロントのブレーキパッドを疑ってました。でも、引きずりはないようでして、それならばと今回スパークプラグを替えてみました。
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このプラグ、2015年8月にタービン交換した際に替えて以来そのままでして、もう53,000kmほど走ってます。HKSのMシリーズはイリジウムとプラチナを使った高耐久ものだと思いますが、さすがにそろそろ寿命でしょう。外してみると、目視ではそんなに消耗した感じはありませんが、さすがに電極は真っ白ですね。
新しく買うのももったいないので、30,000km程使って取っておいたNGKのイリジウムMAXに替えました。電極が太くてHKSのテーパー形状と比べるとちょっと野暮ったい感じがありますが、こちらも高耐久ものですからあと20,000km位は使えるのではないかと。(^_^;
熱価が8番相当から7番になりましたから、これからの夏場はちょっとヤバそうですが、私ゃそんなにぶん回さないので多分大丈夫ではないかと思います。
外しついでに、エアクリのフィルターも洗浄しておきました。
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itgはスポンジが簡単に洗えるのが便利です。それにほとんど汚れないんですよね。前回の洗浄から30,000km位使ってますが、台所用の中性洗剤の泡が若干黒くなる程度です。以前付けてたHKSのレーシングサクションキットは、すぐにベトベトの真っ黒になるし、フィルターも交換式なのでお高くついちゃいます。それとは大違いです。
作業後、暗くなる前に試走すると、エンジンチェックランプが点いたので、見てみると吸気温計をパイプに取り付けるのを忘れてました。でも、取り付け直してもまだ点いたままです。リセットに時間が掛かるのかと思い、そのままエンジンを切って、翌朝(今朝)見ても、やっぱり点いてます。今日の仕事帰りもまだ点いてましたから、こりゃ、O2センサーが逝ったかな。
とりあえず、診てもらおうとDラーに寄ったら、診断機かけるだけで5,000円って言われました。いやいや、OBD2にコネクタ挿すだけでしょう。そんなに掛かるとはびっくりです。自分でO2センサー替えるから、それでも警告灯が消えなかったらまた来ますって言って、出されたカフェオレを美味しく頂いてから店を出ました。(^^ゞ
こりゃ、お高くつくなぁって思いつつ、Dラーの駐車場でエキマニ側とエキパイ側のO2センサーの取り付け部と配線をちょっとイジイジ。さて帰ろうかとエンジンを掛けると、なんとまぁエンジンチェックランプが消えてます。ハハ、コンパン君も持ち主に似てケチな性分のようです。まぁ、エキマニ側は以前交換してるんで、近いうちにエキパイ側も交換でしょうね。
ちなみに、プラグ交換の効果は今朝すぐに感じました。アイドリングからクルマが軽い。下のトルクがかなり厚くなりました。これなら、以前やってた2,500rpmシフトアップも可能です。ただ、その割に上の回転はやや苦しそうに感じます。かなりプラシーボが入っていそうですが、この先の燃費がどうなるか興味あるところです。
Posted at 2020/07/19 20:36:39 | |
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コペン | 日記