
先週のスクールで、一緒にやってるスクール生のラケット(Wilson)を借りて打ってみたら随分打ちやすく、ボレーも楽々。目から鱗でした。そんなわけで、新しいテニスラットを物色中の私です。
今日のスクールではコーチが試打ラケットを色々準備してくれてました。どれも、
今のYONEX RDS001MPよりは楽にボールが飛びますね。それでいてコントロールもしやすい。ラケットの性格もそれぞれありますが、この5年間でラケットの性能も随分進歩したようです。
今のYONEXにはボレーのしやすさに魅力を感じ、ストロークの打ちにくさには目をつむって、以来サーブ&ボレーヤーとしてやってきましたが、今日色々打ってるうちに本来のストローカーとしての血が騒いできました。(笑)
一番打ちやすかったのはやはりHEADでしたね。以前、Prestige Classicを使ってましたし、球の飛び方が私の感覚に合うんです。コーチも、HEADで打つと随分いい球が飛びますねって。(ヘ。ヘ)
Crassic→i-Prestigeへのモデルチェンジの際にあまりに味付けが変わったこともありますが、自分の体力とパワーの衰えからPrestigeを諦めて次第に楽なラケットへシフトしてきました。しばらくぶりにYOUTEK Prestigeという最新モデルを使ってみて、Classicの味が戻っているように思います。それでいて飛びも良くなってます。
さて、わずかな時間の試打でしたが、インプレを。
YOUTEK Prestige MID
Prestigeの流れを正統に受け継いでいるのはこれでしょう。93平方インチのフェイスは正にCrassicの味つけです。サーブもストロークもこれが一番気持ちいいです。ピンポイントで狙えます。
ただし、私にはボレーがキツすぎます。Classicのときほどではありませんが、当てただけでは全く飛ばないので、追い込まれた状態のストロークも厳しいですね。
YOUTEK Prestige MP
98平方インチでして、バランスを変えずにそのままMIDの面を大きくした感じですね。その分、ストロークはぼやけますが、ボレーの安心感が違います。飛び向けた魅力はありませんが、中庸で一番無難な選択かも。
YOUTEK Prestige PRO
MPと同じサイズですが、かなり先が重くなってます。ストリングパターンも荒いので、振り遅れることなく面がコントロールできればかなりボールにパワーが乗ります。握力の落ちた今の私には少々扱いづらいですが、ボレーもタイミングさえ合わせば楽に飛びます。俗にツアーモデルってヤツですかね。グリップが本革ってのは魅力なんですが。(^^ゞ
さて、どうしようかなぁ。今さらこの歳でしんどいラケットに戻すのもどうかと思いますが、試合に出るわけじゃないし、やっぱ打ってて気持ちいいのが一番なんだよなぁ。勝てるラケットと気持ちいいラケットってどうしても違うんですよね。(^_-)
Posted at 2011/05/30 23:34:37 | |
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