並盛りジョニーのブログ一覧

最近、万事が上手くいかない状況です・・・。

スーパーＧＴ最終戦やら、あんこう祭りやら、コミティアやらでにぎわう中、自分はしっかり仕事でして、そんな世間の喧騒をよそに仕事に追われる現況に、そろそろ疲れてきたのが本音であります。

仕事が上がり、どうにもストレスがたまる状況で、どうせまっすぐ帰っても何もないから、ちょっと遠回りして帰ろう・・・と長沼のＳＡＢへ向かったのでした。
ハイタッチ起動で動いているので、誰かしらいるかな？と思いましてね・・・。

携帯の電池がないため、ヴィッツのＡＣＣだけ入れて、シガーソケットＵＳＢから充電の上、キースイッチ入れたままインロック。
自宅のカギに予備キーつけているので、何も問題はないのである。

一旦、車を離れたが、車中に忘れ物をしたので、いったん戻ろうとポケットに入っている自宅キーの鍵束を確認して・・・あり？入ってねえぞ？
そーいや、バッグから出してなかったわ・・・。
そのバッグは・・・車の中だ・・・
（ててーん）俺、アウトー
助けになるかはわからないが、ＳＡＢの店内へ声をかけてみる。
「すみません、インロックしちゃいまして・・・」
何か買ったわけでもない通りすがりのアホ男に対しても、ＳＡＢは優しく対応して下さいまして
「うちで何とかすることはできないんですが、鍵屋さんを紹介することはできます」
「携帯も中に置きっぱなしでして・・・・」
「では、うちの電話を使ってください」
本当にありがとうございます。
ひとまず鍵屋に連絡はついたのですが・・・
「金額いくらになります？」
「９８００円ですね」
財布を見る・・・持ち合わせねぇｗ
隣にローソンあったから、預金下せばなんとかなるが・・・
「すみません、他の方法を考えます」
と鍵屋さんには断りを入れる。
ここから一番近い駅は四街道か都賀か・・・電車代くらいは何とかなる。（自慢じゃないが、首都圏近辺の鉄道路線図はほぼ頭に入っているので、自宅最寄りまでのルートは何も見なくても即興で出せる）
まだ8時前だし、「ＳＡＢの駐車場は閉鎖しませんから」との話だったので、こりゃ自宅まで取りに戻ったほうがよさそうだ。
・・・てなわけで、最寄りのバス停から四街道へ出て、津田沼で降りる。
自宅の鍵の束もまとめてヴィッツの中なので、自宅の鍵を持っている母親へ電話。
直接携帯に電話できれば話は早いが、その携帯もヴィッツの中・・・。
そういうわけで、公衆電話から実家へ連絡。
出たのは糞親父。
実家からは勘当状態なので、この糞親父と話すのは、少なく見積もっても5年ぶりくらいか。
「おっかさん出してくれ」
「いねえよ・・・（がちゃん）」
速攻で切りやがった・・・この糞親父が(# ﾟДﾟ)
実家におかんがいるのは間違いないんだが、もはや確認のしようもないので、直接実家へ行くしかない。
そういうわけで、自宅最寄りの新京成線の駅から、実家まで約５ｋｍほどを40分かけて歩く。
実家におかんはいたので、事情を話して預けてある自宅の鍵を借りる。
「せっかくだから車置いてある所までおくってあげるよ」
と、長沼まで送っていただきました。ありがたや。
移動の最中、色々と話す。
おかんとは特に何もないけれど、糞親父とは絶縁状態なので実家にはめったに帰れず、そのうえこっちも私生活が忙しいので、なかなか話す機会がない。
聞けば、糞親父がますますやさぐれて、もはや家庭内別居状態だわ、母方の実家のほうで色々と面倒なことになっていて収集つかないそうなのだが、それを聞いたら、仕事がうまくいってないとか、昇給の見込みがなくて将来大丈夫なのかとか、休みたいときに休めなくてろくに遊べず鬱になっているとか・・・そんな自分の悩みがちっぽけなものに思えてつい笑ってしまった。（いや笑い事じゃないんですが・・・）
人の不幸を笑うとかじゃないんですが、自分はまだ五体満足ですし、年齢的にはオッサンとはいえ、まだまだ何とかできるだけの気力も体力も時間もある。
何というか・・・ガチ修羅場と比べたらまだまだマシだ・・・と思えたら、なんだかすっかり気が晴れました。
長沼へ戻り、ヴィッツの鍵を開けたところでスマフォを確認したら、ハイタッチ起動のまま放置していたこともあって、近所のみん友さんが1時間ほど前にアプローチしてくれてたのですが、当然携帯を置きっぱなしのことで対応できずじまい・・・すみません。

ひとまず無事にヴィッツを回収して自宅へ。
おかんへ再三お礼をいって、「なにができるわけじゃねーけど、本当にきつかったら声かけてくれ」と伝えて別れる。

自分自身のおバカなミスで、しょーもない事態にはなったけれども、久々に家族と話せたし、「どうしようもない」と自分自身をあきらめかけていたところで、方法はどうあれ、前向きになれたので、結果オーライといたしましょうｗ

SAB長沼の店員さんと、おかんと、わざわざ声かけくださったみん友さんに感謝です。
うん、明日からまた頑張るｗ