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並盛りジョニーのブログ一覧

2016年08月17日 イイね!

対向車線はみ出し事故

正面衝突でバイクの男性死亡 車が対向車線はみ出し


車線はみ出し正面衝突、矢板で女性死亡5人重傷


はみ出し事故:年々増加 緊張感持って運転を 県警、チラシなどで注意喚起 8月は高速、自専道で多発


気のせいか、最近多いニュースですが、それを裏付けるように、平気でセンターライン踏み越えてくる車が多いように思います。

特に山道なんかで、ブラインドカーブで先が見えない状況だと、向こうから何がくるのかわからず、「はみ出ししないように」とこちらが気を遣っているのにも関わらず、その先でセンターライン踏み越えて迫ってくる対向車を見るのは珍しくはありません。

なんで踏み越えてくるんでしょう?
見てから避けられると思ってる?
仮に双方が30km/hで移動していた(相当遅く見積もってますが)としても、相対速度は60km/h。
秒速に換算して、一秒間に16m進んでることになりますが、それだけの速さで進む車を、目で見てから何とか出来る技術をお持ちなら、今流行りの緊急停止ブレーキなんて要りませんね。
ぜひ、レーシングドライバー等への転職を薦めます。
自分はそんな自信はありませんので、一般道での追い越しはもとより、ブラインドカーブでセンターライン割るなんてもってのほかです。
どっかのアニメや漫画では、平気でセンターライン割る描写が出てきますが、そのフィクションの側に立ってみれば、「フィクションなので現実では安全運転を」「路上閉鎖してやっている」という建前はあります。
それらのフィクションの真似してやっている…というのなら、マヌケというほかないですね。

やむを得ない追い越しとか、ブラインドカーブ手前で止まってる車をかわす(こういう止め方も相当危険ですが自覚ないんでしょうか)どうしてもそうせざるを得ないときは相当慎重になりますし、ましてや対向からは見えない状況であれば、それと知らずに対向車はやって来る。

仮に「事故起こしたら三角停止板や発煙筒使え」と言うのは、こういう二次災害を避けるため…と自分なんかは教習所で習ってますが、今は教えないんですかねぇ…?

一時期は北海道が、交通事故死者が全国トップだった頃がありましたが、事故を起こすのは、夏休みなどの長期休暇でやって来る道外の方だとか。
そして、何年か前に北海道へ行ったときに、そうなるプロセスが何となく見えました。
北海道はそもそも道路の線形がいいから、一般道でも速度が出るのは皆さんご存じかと。
それでいて、交通量はさほどでもないからか、片側一車線の道路が多いのですが、そこで遅い車に引っ掛かった際、追い越しかける(大抵の道路は追い越し可能)ときに、前走車の真似して向こう見ずにセンター踏み越えるドライバーが多かったからじゃないか?と思ったんですよね。
簡単に追い越していく人は追い越していくけれど、見た目ほど追い越しってのは簡単じゃないし、そもそも危ない。

そして、センターライン平気で踏み越えるドライバー多いのも、車の大型化とか、それでいて広さがそのままの道路、前述のような危機意識が欠如しているドライバーが増えすぎたことが背景にありそうに思います。
特に目が見えづらくなってる方などは、そもそもセンターライン認識できないパターンも多いんじゃないでしょうか?
センターライン割るリスクは、もっと知らされて然るべきだと思います。

そうした現状の中、「凄く上手いなあ」と思ったドライバーもおります。
何年か前に、長野の方へバイクでツーリング行ったときのこと。
前を走っていたのは、その地元の観光バスで、後ろについたら前も見えないし遅いな…と最初は思ってたんですが、曲がりくねった山道でバスの巨体を巧みに操り、センターラインをほとんど割らない、やむを得ず割ってしまうくらいの狭い道でも、はみ出し最小限で用心深く抜けていく。
たまに止まるような場面では、簡単に抜けられない狭いカーブで、対向から車が来ていたか、センター割ってくるドライバーが来た、そうした車は大抵県外ナンバーだったりします。
同様に、かつて社内の慰安旅行で高山方面へ行った際、チャーターしたバス会社(富士急)のドライバーが相当うまく、やはり狭いカーブの道を難なく抜けていき、それでいて乗客に不快な揺れを感じさせることもなく、見事に走っていくのは、物凄く感銘を受けました。
山梨という土地柄、山道を走る機会は多いのでしょうけれど、冒頭のセンターライン割る描写が出てくるフィクション作品風に言えば「地元スペシャリストの走りは違うぜ」ってところでしょうか。

対向車の心配のない道ならともかく、大抵の道路は対向車が必ずやって来るのですから、センターライン割る時は、必ず対向車のことも考えてほしいです。
「危ない運転」と言うのは、殆ど全てが「他の車やバイクへの思いやりがない」のですから。

ちなみに、対向車線へはみ出して事故を起こした場合、信号無視や追突での事故と同様に、過失割合10:0になるそうです。
これまでセンターライン割っていた方、これでもセンターライン割るのを止めませんか?
Posted at 2016/08/17 16:48:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 事故・危険 | クルマ
2016年08月14日 イイね!

ひとまず決意

現在の会社に入社して早や4年半。
紹介で入ったこともあり、当初はこの会社で骨をうずめるくらいのつもりでおりましたが、カレンダー全く無視の勤務体系と、それでいて自由に取れない休み、基本定時だけど薄給ということもあって、本業と並行して副業もやっておりましたが、
ここ数年、多忙を極めておりまして、やりたいことが思い通りにできないジレンマに悩まされてきました。
給料が上がらない、あがってはいるけど微々たるもので、この先勤めていても大きく上がることは望めない・・・という現実も知ってしまったことで、今の仕事を続けることに疑問を感じ続けておりました。
紹介で入った手前、簡単には辞められない・・・という事情もあったのですが、ひとまず直属の上司と、紹介していただいた方へ「申し訳ないのですが・・・」と自分の心境を、先日赤裸々に話してまいりました。
主に給与面で不満がある・・・と言ったら「やっぱりそうだよね」と同情され、「俺はもう抜けられないところまで来ちゃったけど、むしろまだ逃げ場があるのがうらやましい」とまで言われてしまう始末。
そんなわけで、ひとまず退社へ向けて動きだしました。

一番心配されているのは「ここ辞めたらどうするの?」という点。
ビル設備メンテは・・・同業他社も待遇的には似たり寄ったりなので、もういいかなと。
それ以外の進路でいろいろ考えてはおりますが、普通二種免許を持っているので「切り札」にはなるかと。
ひとまず、時間ができたら大型免許取りにいこうかと考えてます。
免許制度の改正云々で、大型教習は空きが少ないらしいですが、具体的な退社予定が決まったら、その辺の動きを開始しようかと。
有給も残っているので、その辺うまく使えば大型はいけるかと。
ひとまず2020年までは景気上向きは続きそう(あのイベントが中止にならなければですが)なので、それまでに軍資金を貯められれば・・・ってところですね。

休みも思い通りにとれないことで、本書いたり、写真技術磨いたり、車いじりのスキルあげたり・・・というのが、ここ最近は全くできていなかったのですが、「辞める」と伝えたあたりから、気分が上向いてきて、色々アイディアが浮かんでくる状態になってます。
やっぱり、精神的にも行き詰まり感じてたのかな。

ひとまずはご報告まで。
Posted at 2016/08/14 00:04:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 私事
2016年08月07日 イイね!

ランエボにはね、三菱自動車に必要なものがたくさんつまっているんだよ

ランエボにはね、三菱自動車に必要なものがたくさんつまっているんだよ突然ですが、私はランエボが大好きです。
所有したことはないですけどね。
ランエボと言えば、WRCからライバル関係にあるインプレッサWRXとどっちがいいか?なんて話になりがちですが、個人的にはインプレッサ派だったんです。(その辺の話は過去の日記参照
ですが、ある時ランエボ乗って、大きく印象変わりました。
その時乗ったのは、ランエボⅨのワゴンでしたね。
スバル自身もそう売り込んでいますが、低重心・縦置きの水平対向エンジンと、ギアボックスからトランスファー、リアデフからプロペラシャフトまでが左右対称に綺麗に並ぶシンメトリカル配置。
対するランエボは、エンジン・ギアボックス共にFFでは定石の横置き配置、それをベースに四駆のシステムをつけたしていってますから、スバルのものと比べると、素人目で見ても色々不利。
WRCで実際に走ったドライバーから「WRCのために生まれた車だ」とさえ言わしめたインプレッサに対して、その素姓で不利なランエボで、全盛期のインプレッサに食らいつき、トミ・マキネンにドライバーズタイトルを取らせたのも事実だったりします。
電子制御満載のランエボをモノにできたのは、マキネンくらいしかいなかった・・・というのもあるそうですが、不利な要素を電子制御などの力技でひっくり返した三菱ランエボに尊敬をしていたのも事実です。

でも、どうせ姿勢制御などの「飛び道具」で無理やり曲げているんでしょう?
車は乗り手が曲げるもんだ・・・

などと実際乗るまで思っていましたが、そんな先入観を持って実際にハンドルを握ったランエボ、いざ乗ってみたら、「強引な力技」的な挙動もなくはないけど、案外少なかった違和感と、期待以上に曲がってくれる操作性に驚きと喜びを感じまして、これでランエボの見かたが変わったのは間違いないです。

ラリーマシンとしてランエボが世に出て以来、ほぼ年次単位でランエボは進化していきましたが、ラリーなどでの実戦以外でも、サーキットの走行会などにも三菱の社員が顔を出してユーザーへアプローチして、そこでやり取りした結果が後のモデルにフィードバックされていった・・・なんて話を聞いたことがあります。
ランエボが「電制で曲げるだけの車」で終わらなかった背景にあったのは、真摯にユーザーと対峙して、その期待にこたえ続けてくれたことがあったと思っています。
そんなランエボも、昨年生産を終えてしまい、ランエボはもう新車で買うことはできなくなった・・・というのは記憶に新しいところ。
セダン型の車、それもランエボのような高価なハイパフォーマンスカーが月に何千台も売れる時勢ではないのでしょうし、そのために専用部品やラインを設けるのは、コスト的に割に合わない。
経営側がどう思ってランエボをやめたのかはわかりませんが、利益を上げなければならないいち企業としての判断だったのでしょう。
でも、ユーザーの声に真摯に応え続けて、地道な改良を続けてくれる車と言うのは、なかなかないと思います。

三菱自動車は、一連の不祥事による経営悪化などから日産に買収されてしまいましたが、ランエボ以外の車でも、ユーザーと真摯にやり取りして「自分たちの作りたい車を」「ユーザーと育てていく」姿勢を持っていれば、ああいう悲劇は起きなかったんじゃないか・・・なんて思うのです。(それだけですむほど甘い問題ではないと思いますが)

当然ながら、信用を無くした三菱のディーラーへは、客足がほぼ途絶えてしまった、前年比売り上げが大幅ダウン・・・といった、悪い話題しか聞こえてきません。

この状況を打破するにはどうしたらいいか?

割と真剣に「ランエボまた作れば?」と私は思います。

中国ではまだランサーを生産しているようですから、国内でランサーの再生産が難しいなら、まだ作っている国から輸入するとか、手だてはあると思います。すこし前のシビックタイプRみたく。
4ドアのランエボはファミリーカーとしても使えなくもない(乗り心地はともかく)ですし、ああいう車は代わりになる車もそうはないですから、需要は必ずあると思います。
過去のランエボを作る上で、ユーザーとやり取りして積み重ねてきたデータや経験は、決して無駄にはならないと思いますし、その手法をランエボ以外の車へも展開していければ、少しは光明が見えてくるんじゃないだろうか?と思うんです。
今、同級他車と同じ車を作っても、三菱と言うだけで避けられる傾向あるでしょうから、「三菱にしかできない車を作る」しか、生き残る術はないのではないでしょうか?

ランエボで思い出すことがもう一つ。
今年年初のオートサロンでは、国内各社もブース出展していましたが、三菱自のブースにはアウトランダーとRVRしかなく、「ランエボやめちゃったからなぁ・・・」と寂しい思いをしていたら、どこからか「何だよ、ランエボ置いてないじゃんか!」という声が聞こえてきました。
多分、三菱ブースへ行った人は、みんな同じこと思ってたはずです。

いずれは化石燃料で動く車が作れなくなる、とさえ言われている現在ですが、そうした車が作れなくなるまで「スポーティカーに拘りたい」「モーター駆動でもスポーツ走行したい」と言う声も間違いなくあります。
同業他社のマツダやスバルが「自分たちの得意技」で業績を伸ばしている実情をみると、三菱も似たような手法で挑むしか生き残る術はなさそう。
まして、不祥事で信用無くしている現在、なおのこと「自分たちの存在価値」を自らに問う必要があると思います。
買収された日産に癒着しているだけでは、パナ○ニックに技術だけ吸収されたあげく、ブランド消されたサ○ヨー電機の二の舞になりかねません。
そうならないためのヒントは、三菱が思っているよりも身近にありそうに思えます。
Posted at 2016/08/07 19:36:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | ランエボ | 日記

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何シテル?   08/08 21:04
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