ちょっと前の話ですが会社の休日出勤の代休。
何をしようかと考えたら…
「そうだ鶴岡に行こう!」
と思い付き、朝飯食べたらすぐ出発。
目的は琴平荘というラーメン屋さんです。
山形県では有名なラーメン屋で、基本旅館なのですが冬季間(五月三十一日まで)のみラーメン屋として営業するのです。
ラーメン好きとしては一度は行ってみたいと思っていたのですが、私の住む置賜からは遠いのです。
前もって計画しても段々面倒くさくなって…
お一人様はダメですね。
なので思い立ったらすぐ行かねば!
庄内(鶴岡市のある地域)に行くのは数十年ぶり。小学生の時以来です。
上山から高速に乗り、月山を越えようやく鶴岡市に到着。
途中休憩をしましたが2時間くらい掛かったかな。
平日で道路が空いてて順調に走れましたが思ったより早かったです。
しかし国道からのは入り口で行き過ぎてしまい2~30分のロス。
それでも開店前の十時半くらいに着きました。
でも駐車場はけっこう一杯です。
中に入り大広間(旅館ですから)に行くと座席はすでに満杯で並んでる人も。
順番の番号札を取ったら「21番」でした。
開店は11時からですが10:45ころから注文を取り始めラーメンも提供開始。
しばらくして私も座席に着き待望のラーメンをいただきます。

私がいただいたのは中華そば(あっさり)です。
まずスープを一口いただきます。
私のバカ舌では詳しい分析などできませんが、なんと言うか優しい味です。
魚介や動物系の出汁、醤油ダレも含め突出した感じがなく完全に一体になったようなスープです。
インパクトみたいなものは無いけどいくらでも飲めるようなスープ。
麺は私の感覚ではちょい細目です。
かなりの多加水麺だと聞いていたのですがちょっと硬めな印象。
そういう茹で方なのかな?
まずは無心でいただきます。
あー旨かった!
なんと言うかハイレベルでバランスのとれた一杯です。
待ってる人も多いので早々にお勘定し大広間を出ると廊下には更なる待ち人で行列が!
せっかく鶴岡市まで来たのではしごでもう一杯。
麺絆 英 (めんばん ひで)
こちらは池袋の大勝軒で修行したらしく「つけ麺」がお薦めみたいですね。
なので私もつけ麺を注文。
(写真とるの忘れました。)
麺はちょっと太目のストレート。
麺旨いっす!
ツルツルというかヌルヌル(表現が不味いか?)
つけ汁は魚介の風味と甘み、ほのかな酸味。
今まで食べたことのないタイプの味だけど意外と好みかも。
こうゆう味のつけ麺って山形にあるやかな?
こちらも美味しくいただきました。
イイ歳してラーメン2軒はしごは辛いかなと思ったのですがゾーンに入ったのかもう一軒くらいと思いましたが止めました。
庄内地方初ラーメンでしたが思ったとおりレベル高いです。
他にも行ってみたいお店はあるし、今度は酒田の方まで行ってみたいですね。
何年後になるか定かじゃありませんが。
Posted at 2018/05/19 23:38:59 | |
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