赤い彗星になりたいのブログ一覧

せっかく名古屋にいるので少しは名物を

という事でまずは居酒屋へ赴きビールで喉を潤しながら名古屋コーチンの焼き鳥なぞいただきました。
そんなに味の違いなぞ判らぬ舌ですが美味しかったです。

お店を出ての〆は

味噌煮込みうどん

私は知っていたけど知らなかったら驚いただろうね。
ぶっちゃけウドンが生煮えだよね。
パスタのアルデンテ以上だよ。
（昔生煮えじゃねぇか？と思うようなパスタ食ったことあるけど）

まぁこれはこれでって感じなんだけどね。
外国での食事や地方の料理を馬鹿にするように言う人がいるけど、そういう人は何も楽しめないよね。
所詮食い物なんて好き嫌い合う合わないがあるから。
それはそれで楽しみゃイイのに。
もちろん私は味噌煮込みうどん楽しめましたよ。


出来ればウドンは芯まで煮えてた方がイイけど。

名古屋にいます。

さて今日は「トヨタ産業技術館」に行ってきました。

前哨戦のつもりでの見学でしたが甘く見てました。
トヨタ産業技術館は自動車だけでなくトヨタの基となった紡績機や織り機なども展示され、トヨタの産業の歴史を知る事のできる博物館です。



これらの展示物は可動し実演見学できます。
何十年も昔に様々なアイデアとそれを実現した努力と熱意に感動し目頭が熱くなります。
オジサン本当アナログな機械に弱いのよ…
なんかジーンと来ちゃいます。

そして自動車館。

こちらにも豊田喜一郎が自動車を造り始めた頃の設備などが再現され展示されています。
さらに現代の工程も展示されてます。




本当見所満載で楽しめます。

この施設はいわるゆ企業PR的な部分もあるのでしょうが、豊田佐吉と喜一郎はけっして自身の利益や名誉だけでなく日本の未来の為に事を成した人だった事が判ります。
来てよかったです。

さて明日は本命のトヨタ博物館です。

この期に及んで出張期間が延びました。
今年一杯は埼玉生活です。
でも計画どおりに事を成すのさ。

今月一杯で出張は終わりだったので来週頭は有休をとって名古屋に行く予定だったのです。
と言うか有休はとっくに申請して承認してもらってるし。
もうホテルもとってるしね。
なので出張が延びても計画は決行です。

何しに行くのか？
キーワードは「トヨタ」です。
本当はもっと早く行く予定だった。
幸い埼玉から行くので交通費は約半額！
行かない手はない！

行きますよ～

ダイハツのお店でロッキー見て思ったんだけど、いわゆるトヨタ顔だよね。

ライズの方がダイハツ顔？のような気がする。
これはダイハツのスタッフさんも同意見だった。
どちらもダイハツのデザイナーの仕事らしいが狙ったのか？

どっちにしろこの二台は私の周りでは注目の車で、車関係業の知人の間でも「売れるだろ」という声が多いですし、実際そういう話も聞きます。

「なんでトヨタでも売るの…」とはダイハツディーラーさんの本音の話。
対応してくれたスタッフさんも冗談ぽく言ってたけど多分…だよね。
ダイハツ本体はイイんだろうけどね。

ちなみに「トヨタからOEMで欲しい車は？」と聞いたらプリウスですって。

引き続き試乗です。

今回はダイハツの新型車「ロッキー」です。

トヨタの新型車「ライズ」はダイハツからのOEMです。

フロントのデザインが違うだけで中身は同じ。
どちらかと言うとロッキーの方が好みのデザインなのでソチラを試乗しました。
ちょっとスペックを。
ポディサイズは５ナンパーサイズで全長も4m切ってます。
車両重量はFFで１トン切ってます。
4WDでも１トンちょいくらいです。

1Lターボエンジンは98ps/140Nmといわゆるダウンサイジングターボです。
組合わさるのはCVT。

試乗車はPremiumというライズには無い最上級グレードです。
基本的に装備の違いなんですが、ツートンカラーは上位グレードしかなかったり商売上手いです。
スタッフさんの薦めで見積り採ったのですが、写真の赤Ⅹ黒カラーが欲しい私は上から二番目のグレードを…

さて試乗に出発です。
中はさすがに広々ではありませんが高さが有るため気にならない。
試乗後に後席に座りましたが私（身長186cm）に合わせたドライブポジションの後ろでも膝に余裕があります。
一般的な人ならもっと広いですよね。
前を見るとメーターはカラー液晶です。
ダッシュボード中央にモニターが直立するトヨタと同じデザイン。
機能もほぼ同じ。

スタートするとまずエンジンが元気！
ミッションとの兼ね合いもあるんでしょうけど想像していたよりパワーを感じます。
足回りもけっこう締まった感じですが乗り心地も悪くないです。
街乗りレベルの試乗ですがけっこう楽しい車ですよ。
格好はSUVですが私は往年のホットハッチを乗ってる気分でした。
試乗車はFFでしたが4WDはいわゆるモーターの四駆ではなく繋がった四駆です。
楽しめそうでしょ？

対応してくださったスタッフの方も親切で楽しい時間を過ごさせてもらいました。
しかし…
やはりトヨタ。
商売上手いですね。