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越中と言えば五箇山合掌造り、市内某駐車場に合掌造り集落が突如として出現しました。いやぁ何とも言えない怪しげな空間で御座います。左から271.000ｋｍ、140.000ｋｍ、78.000ｋｍで美濃・遠州・遠州から嫁いできた個体たちです。今回まもなくご帰還されるtakanzさんとラーメンでもすすろうと例にもれず招集をかけた次第です。富山の黒いやつは僕は苦手でして（爆、富山の御大のご友人が営まれるお店で、富山白なるラーメンを皆で食べました。なかなか美味しく、女性御一人でもご来店されるお店でもあります。そこにも合掌造りが一時２棟出現し鎮座したのは営業妨害になってしまったかと（苦笑　ふと気が付いたのですが、今回集ったメンバー全員元ランクル乗り（爆

さてラーメンを食べた後にせっかくなのでと富山の御大の個体を拾いに行って、その後河川敷で３台並べての歓談となりましたが、３台３様の雰囲気と音が面白く試乗大会へと。富山の御大が「くみちょうさんがタイアがひし形になってますよ」と先日おっしゃったのが気になる御大がちょっと乗ってみてくださいよと仰るので乗ると確かに５番巡航になると独特の振動が出ます。

しかしこの８０．０００㎞というのは伊達でなく一言車が若い！　ここ最近べたふみというのは殆どしませんが久しぶりにべた踏みというものをしました。この距離が少ない個体の独特の健康さは良いものです。すべての操作に若さを感じ気持ち良いですし、ＴＤ生の咆哮と黒煙全開も如何にもサファリらしいと言えば良いでしょうか。しかし生とジョンのエンジン音の差は驚くべき違いが有りこんなにエンジン音が大きかたっけ？と思うぐらいですが、音色は一同好感を持ち良いねと言う事でした。

お次はウルトラマン号140.000ｋｍＴＤ生高額納税号であります。初期型ｙ60最後のモデルで初期の息吹とバブル期の時代に迎合しようとした微妙な立ち位置で最も生産時期が短い超希少車ですね。３台中もっとも美しく時間が１０年ほどこれ一台だけ前にタイムスリップした感じです。エンジン音も御大のと違いますが、若さを感じます。初期型の音色ながらワゴンモデルのなので噴射時期等が遅角されマイルドな感じです。手入れが行き届いていた感じです。御大と試乗に出ると確かにバンとは何かが違います。御大がこれに乗ると「ああワゴンだ」と言いますがバンのガサツさが無くおっとりしてます。

走りの方も同様でおっとりと走り良く言えばスムース、ターボぐらい堂的に言えば早くつけよう（爆　１６００回転程まではスムースに走りますがトルクバント表記付近からさあ始まるぞと思うとそのまま何の変化もなく回転だけが上がると言う感じです。エンジンが調子がいいので3000回転以上でもスムースに静かに（ＴＤ比）吹けますが、上品であるけど速度が伸びないですね。まぁこの感触も後3日でおさらばであり、早くつければ良かったと思う事でしょう（爆

比較までに271000ｋｍをtakanzさんに乗って頂きましたが、反則という感想でした（笑

あんまり楽しそうに話しているもんですからお巡りさんまでも見学にも来ました（爆

これら高屋根三棟はいずれ全てターボぐらい堂に感染しますが、手始めに真ん中のウルトラマン号が三日後に感染し、漸く赤い彗星になれるかな？（笑　御大の配送用車両も現在の普通配送からお急ぎ便対応にもなるべく水面下で進行中であります。

ややや　やはりターボぐらい堂としては顧客満足度アップの為に更なる進化をしなくてはなりませぬ。皆が装着し喜びに浸りやがて慣れた頃に次なるアップグレードのご提案をすべく動き出さねば（笑





皆様遅くまで楽しい時間をありがとうございました。

お客様オーダー品です。
本日午後にＥＧＴ/ブーストのセンサー取り付け部分等の確保の作業を行う予定です。昨晩久しぶりに試乗しましたが、早くつけないとなりませぬ（爆

彼の地でＴＤ42用のプレクリーナーケースが手に入らなくなったのかこれからのオーダーはＧＵ用のエアクリーナーボックスを使用になります。それ用のインテークパイプですね。オリジナルモデルのなまめかしい妖艶な鋳物から３インチの鉄パイプを３．５インチに片側を拡げ米国製のエルボでつなぐ様に変更です。結果としてはこちらの方が良いのでしょうが味わいが減ったのは事実です（笑　しかしこのステッカーの張り方、切り方が不思議ですが、これもまたジョンです（爆