
2代目クロエコ号の納車から97週間目の今日はクロFCの誕生日という事でFCとFDについてチョット思いを語ってみようと。
因みに31年前の今日がウチのクロFCの登録日なわけで、今日で丁度31歳に。
そんな日に比較みたいなお話をするのはどうよ?って感じですが…
31年前は西暦でいうと1990年、和暦は平成2年でバブル末期。
なんだか知らないですが、糞高い金利払えばハタチそこそこのお兄ちゃんにもクルマのローンが組めたという時代。
そんな訳でハタチそこそこのお兄ちゃんだったブツドリも新車でFC買えちゃう訳で。
そこから31年も一緒に過ごすことになるとは思いませんでしたがw
で、1990年の一年前には日産の32(Z32とBNR32)が登場していたのですよ。
馬力がカタログスペックで280馬力、FCより+75馬力。
この差はデカイかったわけで、FCは一層コーナリングマシンにシフトするようなイメージでした。
もしくは型遅れの31シリーズとの勝負するかでした。
で、日産の32軍団と渡り合うのはFDになるわけですがFDの登場は1991年32軍団に遅れる事2年です。
そんなFDも初期型は255馬力。まだ32軍団の馬力に未達です。
でもね、RX-7史上一番低い車高とワイドボディとなり初3ナンバー化。
ワイドボディ化してるくせにメッチャ軽量化に拘った軽い車重。
さすがRX-7です。(サバンナの称号はハズレたけど)
この歳にしてまたクロFCに乗る機会も増えましたが、昔みたいにガチで走れません。
自分の技量が元々無い上に年齢による劣化、そしてクロFC自体も経年劣化しているわけでガチ走りしたら次々とヤバくなるパーツが出てきそうでかなりソフトな走りになっちゃってます。
数年ズレていてFDを手にしていたらまた違った展開だったかもしれません。
やはり日産の32シリーズと渡り合えたFDと31シリーズまでがライバルだったFCはクルマの世界のジェネレーションが違う訳で…
バブルがもっと続いていたらFCからFDに乗り換えていたかもしれません。
FDは世代がひとつ進んだクルマだったし。
でも自分の技量や進歩考えたらFDに乗り換えなくて正解だったかも。
最悪事故ったり、クルマに乗れない事になったかもしれませんし。
お陰様でクロFCはフレンチ・キス程度の接触はありましたが事故もなく大きな故障もなく31年を迎えることが出来ました。
ほんの少しだけFDに乗り換えていたら今もお山を駆け巡ったりもしたのかな~って思う事もありますが、クロFCとここまでやってこれたのですから無事で普通に乗れている今の状況が正解だったのかもね。
そんなことを思ったクロFCの31回目のお誕生日でした。
やっぱりFCとFDを並べるとイイ感じ。
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Posted at
2021/05/23 23:15:59