
秋の夜長にスキーの下地作り(ベースWAXを浸透させる工程)
下手くそがそんな事をしても意味がない!って言われそうですが^^
下手なりにも頑張ってるんで、そこんところは許してください。
ベース作り
スキー板の滑走面にパラフィンWAXを浸透させて、滑走WAX(フッ素)の定着を強固にさせる工程??? らしい???
フッ素は滑走面に定着しないらしい(滑るとすぐに剥がれる)
スプレー式の万能WAXはパラフィンが含まれているので、少し定着があるらしいけど、半日しか持たないのはそのせいかもね? 知らんけど・・・
最近ではWAX-FUTUREなる赤外線で板を80度に加熱させて、WAXを効率よく浸透させる方式もあるらしい。
費用は3000円~8000円
小賀坂チューンでは選べないので、モリスポだと3回塗りで7000円
それなら小賀坂のSPチューン +3000円の方がお得?
楽できる=何かある
なかなか新技術には拒否反応を示してしまう昭和世代です。
実際に3回ほどで剥げたって言う人もいましたので、今シーズンはDIYします。
まずは小賀坂チューンした板をWAX台に乗せます。
今回はチューンのみなのでベースも施されていません。
エッジ部には錆止めが塗られているみたい
リムーバーでキレイにします。

意外と細かい汚れが残ってました^^
WAXは先シーズン末に安価で大量大人買いしていたので、今シーズンの買い足しは不要。
塗るのはこのベースWAX
ピンク→パープル→ブルー
柔らかいWAX(低温用)から染み込ませないと、低温用のWAXは浸透しにくいらしい? ホンマでっか?
本当は更にグリーン(超低温用)も塗った方が良いらしいが、本土民のTakashi44はそんあの持ってませんし、12月、1月のニセコならブルーで十分ですからね。
まずはピンクを滑走面に直塗り
アイロンでピンクを溶かして、ポタポタ滑走面に落とします
WAX塗り用の紙にもポタポタ
WAXアイロンの温度は100℃くらい(アイロンから煙が出ない程度)
でWAXを延ばしていきます。 一か所に時間を掛けないようにスムーズに
難度かアイロンで延ばしたら、常温に冷えるまで待ちます
私はめんどくさいので、次の日まで待ちます。
冷えたらWAXスクレーパーで削ります。
室内でこんな事したら大変!!!って事で
コードレス掃除機の登場
シャーク 型遅れ品を去年購入しておきました。
ちょっとした掃除にも役に立ちます。
吸引力はなかなかです。
削ったカスは掃除機で綺麗に吸い込みます
一回のWAX掛けでこんなに貯まります。
でもワンタッチでゴミ捨て完了
WAXカスは粒子が大きいので、フィルター前の金具ですべて防げそうです。
金具部分は丸洗いできるので、熱湯で洗えば綺麗になりそうです。
この作業はピンクで最低3回 メーカー推奨は5回
パープル、ブルーも3回 メーカー推奨は5回
あと14回・・・
先は長いです。
Posted at 2020/10/24 11:54:00 | |
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