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うりpapaのブログ一覧

2023年01月22日 イイね!

続・プチオフグリッドを実現する「逆UPS」のお話

続・プチオフグリッドを実現する「逆UPS」のお話エポPV60のウインカーインジケーターが球切れではないにも関わらず、しばしば点灯しないという現象が発生しているために、ハーネスの点検作業をやりたいのですが、昨日から寒気が強くなり、お外では作業をやる気が全く起きません。

そこで、本日のカスタム作業は、お家の中の暖かい環境下での、プチオフグリッドを実現するためのアイテム「逆UPS」のユニット作成です。



尼村で購入した電源自動切替モジュールを百均で購入したタッパーに、底から少し浮かせながらボルトで固定をし、電源入力2系統と電源出力1系統に電源コードを接続しました。

左側上部が「主電源入力」で、下部が「副電源入力」であり、右側は「電源出力」となります。

「逆UPS」を構成する場合は、ポタ電に主電源入力を、100V電源に副電源入力をそれぞれ接続します。

「UPS」を構成する場合は逆に、100V電源に主電源入力を、ポタ電に副電源入力をそれぞれ接続すればいいのですが、このユニットを使わずとも、ポタ電のUPS機能を使えばいいわけであります。




家電機器にドライヤー(送風モード)を使用した「逆UPS」での接続です。

主電源が通電している場合は、画像のように回路内の「レッドLED」が点灯します。

ドライヤーはポタ電の電源で正常に作動します。



ポタ電のバッテリーが尽きたものと想定をして、ポタ電から主電源コンセントを抜き取ると、「レッドLED」が消灯すると同時に、無事に100V電源に切り替わって、ドライヤーは途切れることなく作動し続けました。


中華製のこのモジュールには動作に不安がありましたが、逆UPSユニットは正常に作動しましたので、今後はソーラーパネルを活用してのソーラー電源の構築に脳みそを使うことにします。
Posted at 2023/01/22 16:15:04 | トラックバック(0) | 日記
2023年01月16日 イイね!

プチオフグリッドを実現する「逆UPS」のお話

プチオフグリッドを実現する「逆UPS」のお話「無停電電源装置(UPS)」とは、いわゆるバックアップ電源装置のことでありますが、この機能は大容量ポタ電にも搭載されています。

画像のように、ポタ電を充電しながら家電機器を接続しておくと、もし、停電となって100V電源が途絶えても、ポタ電による電源供給に瞬時に切り替わるので、家電機器がストールすることはないのです。

家庭には医療機器のようなそんな大層なものは当然ありませんが、起動・作業中のデスクトップパソコン(バックアップ電源なし)や録画予約中のレコーダーなどの電源をポタ電経由で接続しておくと、万が一の際に大いに助けてくれることでしょう。

今回は、この機能のことではなく、UPSを利用した「プチオフグリッド」を実現するためのシステム構想を練ってみました…


それは「逆UPS」であります。

ソーラーパネルによってポタ電に電気を蓄えて、特定の家電機器につき、通常はポタ電を電源とし、もし、ポタ電のバッテリー残量が限界に達したら、自動的に100V電源に切り替わるという装置であります。

ソーラーパネルによってポタ電の充電が進めば、100V電源からポタ電の電源に戻ります。

もし、これを実現することができたならば、昨今のインフレでお高くなった電気代を少しでも節約することができるでしょう。



画像は市販のUPS用機器であり、これを利用すれば、2万円未満で「逆UPS」を構築することができます。

通常入力にポタ電を、外部入力に100V電源を、出力に家電機器をそれぞれ接続すればいいわけです。




しかし、このシステム回路は画像の中華製モジュールを使えば、たったの1/10の費用で構築できそうです。

主電源にポタ電を、バックアップ電源に100V電源を、出力に家電機器をそれぞれ接続すればいいわけです。


このシステムがものになるか否かは、蓄電容量2048Whに見合った家電を接続すること(200Wの機器なら満充電時、10時間稼動)、そして、300W入力内でいかに効率良くソーラー充電をやることができるかどうかということであり、後者が大きな課題なのであります。
Posted at 2023/01/16 16:46:58 | トラックバック(0) | 日記
2022年12月30日 イイね!

続まともなソーラーパネルのお話 JB64W

続まともなソーラーパネルのお話 JB64W200W4枚折り畳み式携帯ソーラーパネルの姉妹品である「100W2枚折り畳み式携帯ソーラーパネル」が昨夜尼村から配達されましたので、本日早速、発電量を検証しました。



上位200W4枚折り畳み式の半分のサイズということで、縦横サイズは同じで厚み(枚数)が半分ということになります。



検証は、本日午前10時50分から始めました。



「空が青いな〜!」

真っ青な空を「真っ晴れ」と言い、本日はソーラーパネル検証日和であります(笑)

2枚折り畳みだと取扱いは楽勝であり、太陽光にスクエアに設置しています。

…で、検証結果は!?



なっ!なんと!
「81W」もの数値をマークしました。

80%超の発電量は超優れものであります。

これは、上位200Wものと同じ割合の数値であり、構築しようとしている300Wソーラー発電システムでは80%の、すなわち、「240W」の発電量を簡単に引き出せると言うことであります。



ちなみに、大容量ポタ電の300W AC充電では「260W」ほどですから、これに迫る発電能力を有していると言うことであります。

この中華メーカー「ALLPOWERS」の製品は本物ですね。
信頼できます!!
同じ中華製でもピンキリということであります。

200Wものと100Wものを並列に接続するためには二股ソケットが必要となりますが、大容量ポタ電の付属品に「三股ソケット※」がありましたのでこれを使うことにします。
※100Wソーラーパネル 3基を整列に繋ぎ、300W発電を実現するためのもの

しかし、よくよく考えると、この三股ソケットに繋ぐ短いMC-4延長コードが無かったものですから、すぐに尼村に注文をしておきました。

これで、考えていた大容量ポタ電の「300Wソーラー発電システム」の整備ができました。


今年の記録はこれが最後となります。

ご愛顧いただいている皆様方!
良いお年を!!
m(_ _)m

Posted at 2022/12/30 11:53:14 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2022年12月27日 イイね!

まともなソーラーパネルのお話 JB64W

まともなソーラーパネルのお話 JB64W尼村で注文していた尼村ブランドの画像の中華メーカー「ALLPOWERS製 4枚折り畳み式200Wソーラーパネル」が昨夜配達されましたので、早速今日午前10時半現在において、発電テストをしてみました。



地面が平らなところなら、どこでも展開できる折り畳み式ソーラーパネルです。



真っ晴で、太陽光を遮る物はありません。

太陽への方向と角度はほぼスクエアに設置しましたので、この季節での最高充電量を期待します。



なっ!なんと!!
161Wもの発電量を確認できました。
これは最高発電量の80%超であります。
こう来なくてはいけません!!

同じ中華メーカーでもあのクズソーラーパネルとは比べものになりません。
あれは最大100Wの充電能力しかない代物でありました。

流石に尼村ブランドの商品です。

夏場での200W(100%)に近づく発電量を期待しています。



導入した大容量ポタ電は、ソーラーパネルによる最大の充電量が「300W」とされています。

この200Wソーラーパネルの半分の充電量を有する画像の「2枚折り畳み式100Wソーラーパネル」が姉妹品として同じく尼村ブランドでラインナップされています。

この二つのソーラーパネルを並列に繋ぐと、電圧同値で「最大300W」のソーラー充電システムを構築することができます。

これがベストな方法と考え、近々買い足して小さなオフグリッド環境を整えます。
Posted at 2022/12/27 10:55:40 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2022年12月21日 イイね!

尼村に蔓延る「悪徳業者撃退法」のお話

尼村に蔓延る「悪徳業者撃退法」のお話尼村で購入したものは、JB64W のルーフ一杯に広がる「300W/30Vの大きなソーラーパネル」であります。

日本国内に会社を置くこの中華販売店は、「安心の国内電話サポート・全品保証サービス」と謳っているにも関わらず、不良品トラブルを解決しようとはせずに、時間稼ぎで購入者が諦めるのを待つという手口で偽計を図る「悪質販売業者」であります。

しかし、こうした時に泣寝入りなどする必要は全くありません!!

尼村公認業者には痛い痛い急所が存在しますので、この急所を「これでもか」と一撃をして、大切なお金を取り戻して貰えれば幸いです。


<顛末>
しばらくの間、トラブルの経過を以下に記録します。

尼村の注文履歴からトラブルのあったソーラーパネルを選択します。


「出品者に連絡」を選択します。

なお、購入時、1割引でしたので、支払ったのは「×0.9」であります。


当該ソーラーパネルを選択します。


ここでは「その他」を選択します。


「会話を始めます」を選択します。


梱包の段ボール紙が凹み、この下の液晶が粉々に割れていた状況を証拠の画像を添えて知らせます。


再出荷には応じましたが、3日後であり、問い合わせ番号の連絡もありません。


悪い予感しかありませんでしたので、再配達後速やかに発電量の確認をしたところ、56/300Wであったことから、発電不良が生じていることを連絡しました。

この日、JB64Wの整備手帳に「ソーラー発電カスタム」の記事を投稿しています。


発電不良がわかる動画を送って欲しいとの催促です。

これには購入者側には瑕疵がないことを証明するために、真摯に応える必要があります。


翌日に、撮影をして、YouTube経由で閲覧させようとしましたが、システム上の拒否がありましたので、指定のメルアド宛に動画を送りました。

この日は、61Wの発電が限界であり、強く適切な対応を求めました。

動画は、捏造動画の疑いをかけられないように、日時、晴天状況、パネルの様子(影がない、障害物がない、破損がない)、発電状況(ポタ電の数値)を連続して撮影します。

それでも、動画の撮影と送付は要求により3回ほど続きました。


挙げ句の果てに、原因は「満充電に近い状態のバッテリーでは発電が落ちる」とのことで、訳の分からない言い分です。

 

晴天日に、ポタ電のバッテリー残量30%の状態でソーラー充電しましたが、変わらない60Wという極めて低い発電量でしたので、再度強い催促をしました。


販売店側にはもうイチャモンの材料は無くなりました。

返事をすると言っておきながら何日も回答はなく、放置プレイ作戦に出られました。

この時に、催促を繰り返したとしても何の進展もないことでしょう。


<対策 〜決定打>
ここからが本題であって、とても重要なところです。

しばらく様子を見た後に、いよいよ伝家の宝刀を振り翳します…
痛い痛い一撃を! … そう!一発だけでいいのです。
これを悪徳業者に喰らわしてやります。

尼村にこのうだうだしたやり取りを通報する旨の連絡をするのです。
購入者側が泣寝入りしないように、尼村の介入を促します。

ヤフオクと違って、尼村は出店業者に対してはかなり厳しく、業者に瑕疵あるトラブルを円満に解決しない場合は、公認(出店)取消処分とするので、業者はピリピリとしています。

下部にある「この出品者を報告する」のボタンをポチります。


私は「だましとろうとしている」を選択しました。

この措置により、尼村のトラブル担当者は、私と中華業者とのやり取りを全て閲覧することになります。


それまでだんまりを決め込んでいた中華業者でしたが、1分もしないうちに「返金処理」をしてきました。

回答文は日本人が作成したものでないことは明らかです(笑)

今回の件、商品受取り後は未開封・未使用な状態ではなく、発電確認をするために、ソーラーパネルの枠を加工してJB64Wのルーフ上に取り付けましたので、現状維持状態での返品手続は困難でありましたが、それでもこのような方法で返金を受けることができます。

また、中華本国に販売店を置く中華業者にも絶対的に有効であり、必ず返金してきます。

ただし、まともな商品にこちらが虚偽のイチャモンを付けて、返金をさせたなら、それは詐欺となり、警察の御用となりますので、くれぐれも絶対にしないように!!


最後に…
私が購入したソーラーパネルは、尼村ではすでに出品が取り消されています。

Posted at 2022/12/21 12:14:56 | トラックバック(0) | 日記

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