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うりpapaのブログ一覧

2023年02月19日 イイね!

オルタネーターの発電能力限界のお話 JB64W

オルタネーターの発電能力限界のお話 JB64W先ほど、整備手帳の更新を済ませておいたのですが、JB64Wのオルタネーターの発電能力の限界が判明しましたので、記録しておきます。

300W充電から600W(300W+300W)充電に移行すると、インバーターはポタ電にきちんとそれ相応の充電をしてくれていたものの、車の電圧が即座に11Vを割り込み、明らかにオルタネーターの発電不足が露わになりました。



ネットで調べると、軽自動車のオルタネーターの発電能力は「50A」ほどであり、12〜14Vで「600〜700W」しかない発電量であることがわかりました。

インバーター300W充電とシガーソケット充電(計360W以上)でもすでに車の電圧が例えば瞬時に「13.8→13.5V」へと僅かに低下するなどの現象が生じ、車への給電量に若干の影響を与えています。(運用上問題はないと考えるが…)

そうなると当然ながら、インバーター充電を+300Wにして600W以上の給電にしようとすると、オルタネーターの発電量を完全にオーバーしまうのです。

100A近くの発電能力があるオルタネーターであれば、600Wインバーター充電は余裕で実現できそうですが、エンジンへの負担(燃費の悪化)は避けられません。

登録車のオルタネーターならもう少し発電能力は高いと思いますが、まぁ、いずれにしても、オルタネーターの甲斐性に合わせたインバーターなり、走行充電器なりを選択する必要があるということで、結局、我がJB64Wのインバーター充電は300W仕様で決まりとなりました。



しかしやっぱり、もしJB64Wに適合するメガオルタネーターをどこかで誰かが用意してくれているのであれば、それに交換をさせてもらって、念願の600Wインバーター充電を実現したいという気持ちは心の片隅にしっかりとございまする。

Posted at 2023/02/19 16:21:45 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2023年02月12日 イイね!

インバーター取付けのお話 JB64W

インバーター取付けのお話 JB64W尼村で注文しておいた画像の1000Wインバーターが昨日届いていましたので、今日の午後に取付作業を開始しました。

このインバーターに付属していたコードは、50cmほどしかなく、これでは配線施工ができませんので、近くのホームセンターへ12Vの大電流に耐え得るコードを買いに行きました。



このインバーターではポタ電の充電に600Wを予定していますので、同時に注文しておいたリレーは12V80A(960W)対応のものです。




ところが、ホームセンターには12V80A対応のコードがなく、仕方がないので、40Aヒューズか付いている40A(480W)対応のコードで対策することにしました。



コードは6mありましたので、これを3m×2本にして、80Aに対応させます。

ただし、80Aヒューズが手元にありませんので、施工時は40Aヒューズのままです。



運転席後部のフロアの様子です(汗)

他機器の配線も絡まって、とてもゴチャゴチャしているのは勘弁してもらって、
①インバーターに繋いだ黒色の− コードは、シートベルトの金具にアースさせる。
②インバーターに繋いだ赤色の+コードと、バっ直した赤色の2本線+コードの間に、リレーのバっ直コードをかます。
③リレーのコントロールコードは、アクセサリーに繋いで、キーON時にインバーターへバっ直12V電源が供給されるようにする。
というような配線を施工しました。



なんぼ電気に弱い私でも配線は単純なので、失敗することはないでしょう(笑)

エンジンを始動し、インバーターの電源を入れて、ドライヤー(送風モード)を繋ぐと、ちゃんと作動し、「input DC14.5V、output AC100V、消費電力73W」と表示され、正常に作動していることが確認できました。



この時のアクセサリーの電圧は、14.1Vでありました。

バっ直電圧よりアクセサリー電圧の方が低いのは、回路を経由しているか否かの違いがあるので正常であります。



インバーターの目的は、大容量ポタ電の高速 AC充電にあり、80Aヒューズが無い今は無理な試験は避けて、画像の80Aヒューズが手元に届きましたら、この高速AC充電を試験し、充電W数や車への影響、コードの熱の発生の有無などを確認して、その結果を整備手帳に記録したいと思います。
Posted at 2023/02/12 17:53:28 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2023年02月06日 イイね!

インバーターAC充電の妄想のお話 JB64W

インバーターAC充電の妄想のお話 JB64W現在、家庭用AC100V電源以外の電源で、大容量2000Wポタ電を効率よく充電できないものかと妄想中であります。

ポタ電のDC充電の限界は300Wであり、現在、目一杯の300Wソーラーパネルを用意して準備万端となっています。

ただ、ソーラー充電は悪天候では使い物にならず、万能で完璧な充電方法には成り得ませんので、効率よく充電できるとは言えません。

まぁ、家庭用AC100V充電とて、平常時はいいのですが、災害などによる長期停電時は全く使い物にならないので、万能で完璧な充電方法とは言えず、この意味では効率よく充電できるとは言えないでしょう。

そこで、生活の中で占める時間を無視することができない「乗車中」に目を向けて、なんとか効率よく充電できないものか…ということでほぼほぼ無い知恵を搾り切ってみました(笑)

ポタ電を車載した場合、走行中は12Vシガーソケット充電という手法がありますが、いかんせん!新幹線!…車載電源には許容電流量(A)に制限があり、画像ではその当時は何も考えずに「十分だ」と脳無しコメントをしていましたが、実際にはたったの100Wほどを限界とした充電では全く実用的ではなく、効率よく充電できるとは全く言うことができません。



リン酸鉄リチウムイオンが採用されたこの大容量ポタ電は、画像にあるように、家電AC100Vによる「300W(標準充電)+300W(オプション:外部充電器)=最大600W」と、DC12V(ソーラー充電orシガーソケット充電)による「最大300W」を併用した合計「最大900W」の入力で充電ができる設計となっています。

900Wの充電能力があるのならば、たとえ大容量ポタ電だとしても、最短2時間20分ほどの時間で満充電にすることができ、実用的でいざという時に役に立ちます。



このAC100Vによる充電を車内で実現できれば、もしかすると、走行充電が実用的なものに変化するかもしれません。

そこで考えられるのが、画像にあるDC12VをAC100Vに変換してくれる「インバーター」の活用です。

少しお高くはなりますが、家電製品に優しい「正弦波」が採用された製品で、余裕の1000Wのものが価格的には狙い目です。

通常、車中泊などのために家電用電源を構築する場合、それ用のバッテリーは走行充電器やソーラーパネルで充電をし、そして、このバッテリーにインバーターを接続してこれにより家電製品などに電気を供給するというものですが、今回のインバーターの用途は、車載バッテリーにインバーターを直接接続し、これにポタ電用のAC充電器を繋いでポタ電を充電しようとするものです。

なお、インバーターの電源をシガーソケットからとった場合、インバーターに接続できる家電製品は150Wまでのものに制限されてしまいますので、これは使えません。

このシステムを構築すると、最大で600Wの充電量が確保でき、これにシガーソケット充電の100Wを並行利用して、合計最大「700W」の充電ができれば、最短で2時間50分ほどの時間で満充電になり、ポタ電の積み下ろしの手間は発生しますが、なんとかそこそこの効率的な充電を実現することができそうです。

しかし、JB64Wのオルタネーターで、700Wもの電力を余分に発生させることは可能なのでしょうか?

走行充電器に60A級(720W級)のものがありますが、口コミでは車の電装に悪影響を与えることなく作動しているようですが、発電能力が高い登録車の話であろうかと思います。

JB64Wではおそらく400Wを超える発電能力はないと思いますが、とりあえずやってみます。



インバーターを導入する場合、車のバッテリーと直結してこれを電源にしますので、バッテリー上がりを防止するために、画像の80A(最大960W)のリレーを同時に導入することにします。


… そんなことで、この妄想竹がもしもほんまもんの立派な竹林になったら、整備手帳に記録して報告したいと思います。



P.S.

後日、YouTubeに投稿されていた動画です。
相模原にある有名なキャンピングカービルダーさんの動画です。

ダイハツ車なんですが、ハイゼット・アトレーのオルタネーターの発電能力が芳しくないので、120Aのものを作って販売しているという内容であります。

軽バンコンは今時の流行車で、軽バンのこのハイゼット・アトレーは、スズキのエブリィとともにキャンピングカーのベース車両として人気があります。

増設バッテリーへの走行充電を行うについて、ダイハツ車のオルタネーターは出力不足のようですね!?

スズキ車は大丈夫でしょうか?…やはり心配です(汗)
Posted at 2023/02/06 22:04:23 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2023年02月05日 イイね!

続・ハンドル周りのトラブルのお話 エポ

続・ハンドル周りのトラブルのお話 エポ今日は、ウインカーインジケーターランプの点滅不良とステアリングダンパー取付ステーの亀裂によるガタ付きといった二つのハンドル周りにおけるトラブルを解決しました。

ハーネスとステアリングダンパーの取付ステーを弄るためには、ガソリンタンクを取り外さなければなりません。

これが知恵の輪のように角度を変えながら引き出さないと、ガソリンタンクは永遠に取り外すことができません。

スズキさん!
もっとストレスがかからない方法で取付け取外しができる設計にしておいてくださいな!!



取付け取外しに慣れないガソリンタンクを、「中腰」で時間をかけてようやく引き出すと、ハーネスが現れます。

とてもゴチャついています。

小さなタッパーの中にはオイルインジケーターランプの点灯・消灯ギミックの回路基盤を仕込んでおります。



ステアリングダンパーの取付ステーは引き千切れた状態に成り果てており、在庫のパーツ類を探しましたが、代替品がありませんので、取り外すことにしました。

ハンドルを左右に切ると、緩んだ取付ステーが前後に動いているだけで、ダンパーそのものは作動していませんでしたので、取り外しても大丈夫そうです。



ウインカーインジケーターランプの配線は、カプラー内の緑色↓(上側)ギボシが緩んでいましたので、これが点滅不良の原因であります。

このギボシを怨みを込めて思い切り強く押し込み、もう二度と抜けないように、緑色↓(下側)のゴム片をカプラーにグイっと突っ込んで、またもや「やっつけ仕事」をしていまいました(汗)

ハスラー TS50用のメーターに付属するランプ類の配線は、エポのハーネスにそのまま接続することができませんでしたので、カプラーによる確実な接続ができていたわけではないのです(汗)

カプラー内のオスとメスのギボシを個別に繋ぐという「やっつけ仕事」で処理していますので、どうしょうもない接触不良による故障が発生しまうのでありました(汗)



ステアリングダンパーの取付ステーが前後に動いていたことにより、パイプフレームの塗装が汚く削れていました。

ここはレッドラッカーを刷毛塗りして「やっつけ仕事」の補修で済ませました(汗)
こんなもんはこれで十分でおます(汗)



ステアリングダンパーを取り外し、ガソリンホースの取回しも変更しましたので、とてもスッキリとし、見なくてもチョークノブの操作ができるようになりました(汗)



最後はどうでもええおまけな話なんですが、単純なウインカーリレー(緑色)を、点滅時間調整可能なウインカーリレー(オレンジ色)に交換しました。

故障の原因として初期の頃にウインカーリレーが浮上した際に尼村で200円足らずの価格だったので買っておいたのです(汗)


…ということで、まだまだ寒い中、かなりの時間を要して修理を終えました。
いかんせん新幹線、案の定、私にとって急所である腰痛の再発と相成りました(汗)


P.S.
後日、ライディングしたら、ステアリングダンパーが無くとも、ふらつくことは全く無く、むしろ、変な癖も無くなっているので、取り外して大正解でありました。

取り外したダンパーは、またどこかで機会があれば、活用したいと思っています。

Posted at 2023/02/05 16:30:26 | トラックバック(0) | エポ | 日記
2023年02月03日 イイね!

ハンドル周りのトラブルのお話 エポ

ハンドル周りのトラブルのお話 エポ今朝、出勤途上において、突然エポPV60のウインカーインジケーターが点滅せずに消灯したままとなってしまいました。

画像の状態です。

しかし、しばらく走っていると、正常に戻って点滅するのですが、またもや点滅せずに消灯したままとなってしまい、その繰り返しで会社に到着しました。



二輪置場で症状の確認をしました。

そうすると、画像のように左側にハンドルを切ると、ウインカーランプは正常に点滅をし、右側にハンドルを切ると消灯してしまいます。



ウインカーランプのソケット(緑色の↑)のコードは、他のランプのコードとともにコードカバー(黄色の↑)で束ねられていており、私はカスタム作業の際に、ステアリングの左側に取り回して、ガソリンタンクの裏側(下側)でメインハーネスと接続させています。

点滅、消灯の状態から、右側にハンドルを切ると、この配線が引っ張られるテンションがかかることから、経年により配線上にあるギボシに少しの緩みが発生し、凹凸が分離断線して消灯してしまい、逆に、左側にハンドルを切ると、この配線が押し込まれるテンションがかかって、ギボシの凹凸が接触して点滅するものと診断しました。



そして、さらにバイクの左側を診断しているこのど最中に、ステアリングダンパー取付けステーの亀裂(緑色の↓)を発見するに至りました。

ハンドルを動かしてみると、ダンパーの伸縮は全く行われず、この亀裂して緩んだステーが前後にグラついているだけで、ダンパー効果は一切発生していない状態と成り下がっており、残念なことにそのことを全く体感することもなく、ずっとそのままで乗り続けておりました(汗)

お恥ずかしい限りで、穴があったら舐め回したい気分です(汗)


この週末に、ガソリンタンクを取り外して、これらハンドル周りのトラブルを解決し、そして、これを続編として記録することにします(汗)

Posted at 2023/02/03 11:31:30 | トラックバック(0) | エポ | 日記

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「[整備] #SL125S 若いもんにゃー負けへんでー! エンブレムの複製 https://minkara.carview.co.jp/userid/1608170/car/2883992/7523005/note.aspx
何シテル?   10/09 10:16
≪車両管理分担≫ ウンチク平 … JB64W モリチク平 … SL125S ≪オタク度≫ ● 何かにつけて、ウンチク平モリチク平すること半端ない! ...
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