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2023年03月03日 イイね!

修理その2のお話 エポ

修理その2のお話 エポ事故当時に持ち帰ることができなかったために路肩に放置しておいたコンテナボックス(前籠)は、翌日の朝一番にJB64Wで来て、ちゃんと回収しておきました。

今回は一昨日に引き続いて、エポPV60の修理であります。



先ほどの路肩の縁石にぶち当たって、そこで止まったのですが、そのぶち当たりが原因で生じた大きな凹み痕と擦過痕を残しているフロントフェンダーを修理します。

この修理に当たってまずやるべきことは、フロントフェンダーの取外しの前に、前半部に発生していた「歪み・捻れ」を修正することです。

足の裏で問題の部分にゆっくりと圧力をかければ、歪み・捻れは修正されます。

フロントフェンダー前部に生じてしまった「凹み」は、フロントフォークから取り外した後に、金属加工用のレール台座(本物のレールを短く切断したもの)の上に裏側を上にして置いて金槌で叩き、凸を凹めてだいたいの修正で終えます。

通常ならこの後、グラインダーなどで残っている小さな凹凸のある表面を削って平らにし、そして次の工程として磨きに磨き上げ倒して仕上げるというのが板金加工のセオリーなんでしょうが、私はもうそんな邪魔臭い作業は致しません!!



型紙を作って、これを元に薄いアルミ板を切り出します。



切り出したアルミ板を画像のようにリベッターで貼り付けて、醜い大きな擦過痕を隠すとともに、ワンポイントデザインに替えて仕上げてしまいました。

ヤフオクでは錆々の中古フロントフェンダーが、なんと開始価格8,000円で出品されているのには呆れてしまって、これに取り替えようとは全く考えもしませんでした。

原付二種の証である「白帯」も当然ながら貼り付けています。

エポのキャラに合うかどうかはわかりませんが、なかなか思ったとおりの仕上がりとなり、誰が何と言おうと自己満足の境地に浸っております(笑)



回収した壊れたコンテナボックスの台座、すなわち、フロントキャリアにコンテナボックスを取り付けるための板座なんですが、これは再利用をします。

今回再購入したコンテナボックスは、全く同じデザインの商品なんですが、一回り小さいものですので、板座はこの底に合わせてカットをします。

この板座は、タイラップ 11本を使ってフロントキャリアに縛り付けます。

コンテナボックスは、両面テープとビス 6本を使って板座に固定します。



コンテナボックスに付属する茶色の取手は以前のカスタムと同じように、カラーコンセプト「赤と黒」に合わせて赤色に刷毛塗りしました。



取手は取り外したままにしてもいいかなとも思いましたが、やはり、取り付けて「赤と黒」のツートンにした方が締まります。


これで、黒歴史の極みとなった単独転倒事故に遭わせてしまったエポPV60の修理が何とかコンテナボックス代金700円ほどの実費で無事に終わりました。

コンテナボックスへの収容量が大きく減ったために買物の量を考えなければならなくなりましたが、全体のバランスからはやはり一回り小さいサイズは正解でした。

省みすれば…、今回の事故、もし、園児とか小学生でも轢いていたら、確実に逮捕ものとなってニュースにも出たことでしょうし、これは不幸中の幸いであり、安全運転に対する神様からの警鐘であったものとして十二分に心しておきます。
Posted at 2023/03/03 18:03:48 | トラックバック(0) | エポ | 日記
2023年03月01日 イイね!

初転倒と修理その1のお話 エポ

初転倒と修理その1のお話 エポ本日、エポPV60で出勤時、路地を走行していたら、猫ちゃんが飛び出してきたので、急制動をし、その際リアが右側に流れて左側に転倒してしまい、左側の身体やパーツにダメージを受けました。

さぞかし老いぼれた私の転倒姿は無様であったことでしょう。
不覚であります(汗)

速度は出ていませんでしたので、大事故にはなりませんでしたが、ズボンとオーバーズボン、それに股引き(ももひき)の左膝下側が擦過で破れて、擦過傷を負ってしまいました。

画像のとおり、左側のグリップエンドは少しだけ削れ取れただけで全然大したことはないので、そのままにしておきます。



左側のクラッチレバーが根元から折れてしまいました。

レバーの根元を押し付けて無理矢理に変速操作をし、何とか残る出勤途上と、退社時に乗車することができました。



チェンジペダルは、赤←のように取付部分が剥離して内側に曲がりました。

しかしながら、変則操作には大きな支障はありませんでした。



フロントフェンダーが道路左側の縁石の角に衝突しましたので、画像のような凹みや擦過キズ、歪みのダメージを受けました。

フロントコンテナボックスは、根こそぎもぎ千切れて、あちこちが割れてしまいましたので、一時現場に放置し、後に回収することにしました。



たちまちは、クラッチレバーとチェンジペダルを交換すれば、ちゃんと走ることができます。

職場で、久方ぶりにヤフオクの出品物を閲覧すると、まるで足元を見られているが如く、どれもこれも物の割には高過ぎるために、頑張ってでも落札しようという気持ちが全く起こりません。

エポの中古パーツもすでに枯渇状態にあるようです。

思案している中で、ふとエポのレストア状況を思い出しました。

ハンドル両側のスイッチボックスは、レバー付きで当時程度の良いものをかなりの安価で落札し、バイクに付いていた元パーツは予備品として保管しておいたはずです。

予備エンジンも落札して保管しているのですが、このエンジンにはチェンジペダルが装着されたままでしたので、取り外して保管しているはずです。

帰宅してすぐにこのようなあまりにも「楽観的である記憶」を確かめてまると、画像のとおり、ブレーキレバーとチェンジペダルが保管されていました。

ブレーキレバーはクラッチレバーとして使うことにし、チェンジペダルは当時綺麗にレストアしておいたのでそのまま使うことにしました。。

それにしても今回保管しておいたパーツには本当に助けられました。
旧車は、補填できるパーツを日頃どれだけ保管しているかが命であります。



取り外したチェンジペダルですが、剥がれたと思っていた箇所には溶接はされていませんでしたので、叩いて曲がりを元に戻しました。

これは廃棄せずに予備パーツとして温存しておきます。



左側スイッチボックスのクラッチレバーの付け根に破片が残り、これは撥ねれてもぎ千切れた関係で変形していてなかなか取り出すことができませんでした。

画像の赤⇅のように、レバー根本に凸部分があることにより、左右のレバーを同じようにそのまま使うことはできません。

仕方がないので、この凸部分をヤスリで削り落とします。



凸部分を綺麗に削り落として、レバーを取り付ける寸前の状態です。



クラッチレバーとして問題なく取り付けることができ、スムーズに作動しています。

ただ、ワイヤーエンドが丸見せなのが、ブレーキレバーを流用したこと丸わかりであります(笑)



チェンジペダルは、ハスラー TS50用のもので、デザインに違いがありますが、全く問題のないことです。


3日(金)は年休となっていて、この日に尼村から全く同じコンテナボックスが届く予定ですので、これの取付けと、フロントフェンダーの板金修正をして、エポPV60の修理は完成です。

そして、老体のために治りの遅い左側足の治療に専念します(汗)

Posted at 2023/03/01 17:10:47 | トラックバック(0) | エポ | 日記

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≪車両管理分担≫ ウンチク平 … JB64W モリチク平 … SL125S ≪オタク度≫ ● 何かにつけて、ウンチク平モリチク平すること半端ない! ...
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