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うりpapaのブログ一覧

2023年10月29日 イイね!

タイヤ空気圧のお話 JB64W

タイヤ空気圧のお話 JB64WJB64Wのタイヤ空気圧は、画像のとおり
前輪160kPa
後輪180kPa
に指定されています。

ところが私は、四輪二輪を問わずして、メーカー指定の空気圧よりも10kPaほど大きく設定しています。

少しゴツゴツ感が出ますが、ハンドリングが少し軽くなり、加速も含めて機敏になるような気がするからです。

それに何よりも燃費が向上するものと信じて止まないからです(笑)



画像のとおり、JB64Wは、常時「タイヤコンディション・モニターシステム(TCMS)」でタイヤ空気圧を監視しているところですが、ここ最近の秋冷えによるタイヤ内温度の低下に伴って、タイヤ空気圧も低下しています。



GSなんかで簡単にタイヤ空気圧を調整できますが、私はいつもポタ電に電動エアポンプを繋いでエアを補充しています。



今回は、前輪170kPa、後輪180kPaにしました。

通常は後輪駆動であり、そのために走行すると後輪のタイヤ内温度が上がるとともに空気圧はすぐに10kPaほど上昇しますので、こうした設定をしています。
TCMSを設置しているからこその技であります。

しかし、今設定したタイヤ空気圧は、冬季になるとまた低下します。

そして、冬季に設定したタイヤ空気圧は、春季、夏季の気温上昇に比例して変化しますが、微たるエア漏れによる自然減圧と相殺されるので、ほぼほぼこのメンテナンスからは解放されます。

旧車バイク2台のタイヤ空気圧の調整は、SL125Sを整備した際に済ませました。

この季節に至り、皆さんも一度タイヤ空気圧の測定をしてみてください。
必ず減っていますので…

Posted at 2023/10/29 12:48:41 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2023年10月22日 イイね!

古き二輪を愛でる会と黒豆のお話 SL125S

古き二輪を愛でる会と黒豆のお話 SL125S今日は、秋晴れ中の秋晴れであり、最高のお天気でした。


それは全て晴れ男の私の日頃の行いの賜物であります(笑)

目的地までに必ず通過しなければならない道路があります。
それは亀岡市街地を縦断する片側一車線の国道9号線です。
この国道はいつ何時でも上下線が鬼渋滞状態にあり、通過するために誰もが大きなストレスを負うことになります。
国や府市はパイパス道路を造るつもりは一切ないのでしょうかね〜?

「2023年 古き二輪を愛でる会」の開催会場である「府民の森 ひよし」の北西側近くに「道の駅 スプリングス ひよし」があります。

まずもってここに立ち寄り、「丹波の黒豆」をゲットします。

奥さんからの絶対的な指令でありますので、いち早く任務を達成するのであります。

気の良い二人のお兄さんが売り子で、サービスしてもらいました。



古き二輪を愛でる会の会場の様子を奥側から撮影してみました。



会場の受付側から撮影してみました。

最高の条件が重なり、多くの旧車バイクが出品され、沢山の来場者で賑わっていました。



私のところには毎年のことですが、入れ替わり立ち替わりそこそこの人に集まっていただけ、そして、あーでもない、こーでもないと50数年前の当時のお話で花が咲きます。

私もそうでしたが、当時の高校生と言えば、例えばCB750なんかの大型白ナンバーバイクはほぼほぼ手が出せない貧タレの連中ばかりで、125バイクならなんとか手を出すことができたという時代背景があり、小型旧車バイクは身近で思い出が大きく多いことから、懐かしみを込めて集まっていただけるのであります。

全ての人とは初対面なんですが、それにも関わらず、お爺ちゃんや同い歳ほどのおじちゃんとはお互いに時間を忘れて話に花を咲かせるのがとても楽しくて幸せなのであります。

ちょっと落ち着いたところで、その隙をつき、私も会場を一回りしては覚えのある旧車バイクを懐かしむのでした。



この画像は、あるYouTuberさんがアップされていた動画をスクショしたものであります。

YouTuberさんは「125、珍しいなー!」と話しながら撮影されていました(嬉)

※ ↓関連URL参照のこと。



ずっと快調のままだったエンジンを止め、年に一度の楽しい一時から現実に戻ると、そこには自宅がありました。

「黒豆やでーっ!!」と大きな声を出して玄関のドアを勢いよく開けます。

Posted at 2023/10/22 15:45:04 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2023年10月18日 イイね!

セミトラユニット故障原因のお話 SL125S

セミトラユニット故障原因のお話 SL125Sセミトラユニットの出品者さんに症状などをお伝えして問い合わせをしたところ、次のような回答をいただきました。
……………………………………………
了解しました。
過去の例を参考にすると、イグニッション系のノイズの影響によるMOSFET故障と推察されます。
SLで過去一件ありました。
プラグコードやキャップが抵抗なしの場合、ごく稀に起きます。抵抗あっても起きるケースもありますが。

いずれにせよMOSFETを別のものに変更すれば対策できます。ただそれでも壊してしまうくらいノイズをだす車両もありますが、多分大丈夫かと思います。
……………………………………………
電気系はこのように「電気ノイズ」による障害という要素も考えながら対策する必要があるということを改めて思い知らされました。
私には到底理解できない領域であります。

修理に関しては、往復の送料はこちら持ちで、だいたい3,000円ほどでできるとのことでした。

セミトラの恩恵が果たしてどのくらいあるのかどうかが不明ですので、そのために修理するだけの値打ちがあるのかどうかというちょっとした懐疑的な思いがあります…(汗)


P.S.
秋空快晴の下、小一時間ほど走行してきました。

丘の上はススキなどの雑草が綺麗に刈り込まれていて、広大な原っぱになっています。

それもそのはず、「イナズマロックフェス」の会場跡地ですからね…(汗)

それはさておき、これで日曜日の旧車バイクオフ会への参加は万全です。

Posted at 2023/10/18 19:39:14 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2023年10月14日 イイね!

やっとこさ 復調のようだ!?のお話 SL125S

やっとこさ 復調のようだ!?のお話 SL125S訳あって半年間放置プレイをしていたSL125Sが、その代償として不調のドン底に陥っていましたので、整備手帳に記しているとおり、必要と思われる調整整備をしましたが、残念なことに復調には至りませんでした(汗)

整備直後は完治したかのように正常状態になるのですが、10分ほど走行すると、エンジンがボコ付いてパワーが落ち、充電圧が画像のように15V以上になってしまうという不調状態に陥るのです。

キャブレターには異常がないと確信していました。
したがって、電気系、特に点火系に何らかの原因があるものと考えました。
イグニッションコイルにちゃんとした正規の発火用電力が供給されなくなっているという疑いです。

10分ほどの通電で、
◯セミトラの回路に何らかの熱障害が生じるのではないか。
◯これに関連してパンクバッテリーへの充電や放電に支障を来たすのではないか。
ということを考えてみました。

定期的に乗っていた半年前において、イグニッションをオンにした時点で、すでにバッテリーは10Vほどの死に体値を示していました。

セミトラと12Vバッテリーの導入はともに2022年5月であり、たったの1年半ほどでバッテリーがパンクするに至るのは納得ができません。

すでに12V化されていたエポを2021年3月に購入したのですが、それから2年半以上も経過しているのにイグニッションをオンにした時点で、今もバッテリーは12V以上を示しています。

…となれば、社外品のセミトラがバッテリー充電に何らかの悪影響を与え、その結果、バッテリーを短命にし、そして挙句の果てに今回のような不調を生じせしめているのでないのかと考えてみたのです。

そこで、不調の原因を
◯セミトラの故障
◯バッテリーのパンク
に絞って、今回、再度修理整備をすることにしました。



作業ベースから自宅へ移動させた「SL125SメンテパーツBOX」であります。

この中にはシリンダーヘッド、シリンダー、ピストンなどの金属個体パーツから、パッキン類、各種電装品、ワイヤー・ケーブル、樹脂部品等々、ほとんどのメンテパーツをストックしています。



パーツBOXからは「コンタクトブレーカー」を取り出して、念のために交換をし、ポイントの隙間調整をしました。



当然ながら、点火時期も調整しました。



コンタクトブレーカーをスムーズに作動させ、かつ、ポイントヒールとカム山の摩耗を軽減させるために、カラカラに乾いていたオイルフェルトにグリスを染み込ませました。



そして不調の原因の一つとして認定した「故障したものと考えられるセミトラ」を取り除き、正規の配線を施して「12Vポイント点火方式」に単純化しました。




バッテリーは同じ規格の他メーカーのものを尼村に発注して取り替えました。



画像ではシャッター速度とLED発光のタイミングが悪くて綺麗には写っていませんが、その整備結果として、
ライト点灯時
◯アイドリング時 13.7V
◯約4,000rpm時 14.1v
の正常値を示すようになって安定したアイドリングを取り戻し、吹き上がりも元通りに良くなりました。

これだけでは完全には復調の確認はできていませんので、近所を30分ほど走ってみました。

そうしましたらどうでしょう!?…
不調状態に陥ることは一切なく、快調な走りを維持したではあーりませんか!!

やはり主たる原因は、「セミトラユニット」であるものと認められました。

これでようやく「復調したーっ!」と雄叫びを上げることができるでしょう!

しかし、50数年までの旧車バイクに、何の保証もない社外の余計なものを取り付けるとこんなことになってしまうという典型的な悪例になってしまいました(汗)

そして、お高い◯万円のセミトラユニットがパーとなり、これだけは故障原因になって欲しくはなかったのですが、まぁこんなええ歳にもなって痛い痛い恥ずかしい恥ずかしい勉強代となってしまいました(汗)

それはそうとして、これでようやく「古き二輪を愛でる会」への参加が実現のものとなりました(嬉)

Posted at 2023/10/14 15:34:24 | トラックバック(0) | SL125S | 日記

プロフィール

「[整備] #SL125S 若いもんにゃー負けへんでー! エンブレムの複製 https://minkara.carview.co.jp/userid/1608170/car/2883992/7523005/note.aspx
何シテル?   10/09 10:16
≪車両管理分担≫ ウンチク平 … JB64W モリチク平 … SL125S ≪オタク度≫ ● 何かにつけて、ウンチク平モリチク平すること半端ない! ...
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