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うりpapaのブログ一覧

2022年06月19日 イイね!

メーター台座のお話 SL125S

メーター台座のお話 SL125S久方ぶりに、うり君の登場です。

もう6歳になりました。
人間でいうと、35〜40歳となりますので、小さいおっさんです(笑)

画像のうり君の横腹に乗せている型紙は、SL125SのWメーターの下方に取り付けている「メーター台座」のリニューアル版です。

新たに導入する「デュアルデジタル温度計」を体裁良く配置するために、メーター台座を設計しなおします。

左側にそのデュアルデジタル温度計を、右側にデジタル電圧計を、それぞれメーター台座に埋め込んで体裁良く配置します。

真ん中の丸いところにはイグニッションキーシリンダーを配置します。

その上には、一つ余っている小さいLEDランプを、ヘッドランプ点灯インジケーターとして配置します。

この型紙に基づいて、アルミ板を切り抜き加工して表面にカーボンシートを貼り付け、エッジにはモールを嵌め込んで完成させます。


デュアルデジタル温度計が配送されるまではとても暇を持て余すことになり、ストレス満タン状態ですので、今から先行してメーター台座を設計したのであります。

うり君は、幸せそうに毎日毎日丸い丸いところで寝ていますが、私は毎日毎日イライラが募るばかりであります(汗)
Posted at 2022/06/19 11:46:28 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2022年06月18日 イイね!

リビルドシート取付調整のお話 SL125S

リビルドシート取付調整のお話 SL125Sそこそこの期間取り付けていたリプロシートを、新たにリビルドシートに交換したお話はご承知かと思います。

リビルドシートは、表皮の柄が良くてしかも生地が厚く、内部のクッションの密度も高いために、リプロシートのように座ると簡単にペッシャンコになるといったことは一切なく、保有するSL90 純正シートと同様に座り心地が抜群のそれはそれはなかなかの出来栄えなのです。

ところが、リアキャリアは、売り払ってしまったリプロシートに合わせて調整していたので、このリビルドシートには間隔が少し狭くて、取付けに工夫を要しますし、取付後にはキャリアバーがシートを左右から強く挟み込んで不必要なストレスをかけ続けます。

その結果、シートを取り外すと、そのバーの圧力痕がシート表面に強く残ります。

これはシート生地に絶対に良くありませんので、このストレスを取り除く作業をします。



リアキャリアを取り外して左右のバーの間隔を拡げるのは、結構な労力を要します。

そこで思い付いたのが、JB64Wの車載パンタグラフ型ジャッキの活用であります。

実はJB64Wのタイヤ交換は、油圧式ジャッキでやっていますので、この新品未使用の車載パンタグラフ型ジャッキにお目にかかるのは今回が初めてなんです(汗)



左右のバーの間にジャッキをかまして、じわじわと拡げます。

左右のバーを同じように外側にわん曲させるために、ジャッキの上下を入れ替えて再びじわじわ広げます。

妄想どおりの結果が出たようです。



キャリアバーを強制的に矯正した結果、リビルドシートは何のストレスも無しにすんなりと脱着ができるようになりました。


さて、中華では配送の遅延が当たり前なのですが、今回注文した中華製デュアルデジタル温度計は酷いことにさらに1週間ほど待たされる羽目に陥ってストレスムンムンムレムレワキの下であります(汗)
Posted at 2022/06/18 17:56:46 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2022年06月15日 イイね!

尼村 「中華直送版」のお話 SL125S

尼村 「中華直送版」のお話 SL125Sここのところ、ネタとして、SL125Sに取り付けるべく「中華製デュアルデジタル温度計」の配達待ちの話を必ず登場させています(汗)

尼村のお安い商品のほとんどは中華製であることはご周知のとおりです。

送料を含めてお値段のお安い「中華直送便」を選択した場合、配達までに相当な期間を要するのにはある種の覚悟が必要です。

コロナ下の当初は、税関での水際検査により、便が遅れて遅れて、いつ配達されるのかがわからない状況でしたので、発注を取りやめたり控えたりしていました。

発注を間違えると今回のように「ストレス代」の方がお高くつくというお話です。



発注書では5月18日の発注です。

配達予定期間は、6月8日から明日16日までとなっており、最大1ヶ月近くの期間を要することになります。

この「中華直送便」のお値段は、送料込みで、「788円」でありました。

China Postで追跡中ですが、とても明日の配達には間に合いそうにはありません。

予定より遅れることはしばしばありますので、別に驚くことではありません。

たまに、配達予定期間よりも早く配達されることもあります。



これは同じ商品ですが、予め尼村や関係業者が中華から国内に相当数輸入してストックしているもので、これを発注すると「国内発送便」として扱われます。

これを本日発注すると、「中華直送便」よりも「900円」もお高いのですが、確実に2日後の明後日 17日に配達されます。

ただし、私の場合は現在プライム会員をやめていますので、他にも注文をして2,000円以上にしておかなければ、別途送料を徴収されます。

なお、「中華直送便」はプライム会員の有無に関係なく送料を含む料金は同じです。

今回はいつもよりかなり輸送が遅れているような感じがして配達はかなり先になりそうで、やはり相当な覚悟が必要となってきました(汗)※

私は、作業を急いでいる時はお高くても「国内発送便」を選択しますが、今回の場合は何故だか当時それほど急いでいるとは思わなかったのだろうと思うのですが、リーズナブルな「中華直送便」を選択してしまいました。

今となってはストレス過大となっていて、大失敗だと後悔しています。

「時は金なり」であります … (汗)



このデュアルデジタル温度計は前々から注目していたパーツなのですが、当時は6V車でしたので、12V化してから取り付けようと考えていました。

しかし、今回のブログネタ調査で「4V以上」で作動することがわかりました。

もっと早い時期に手に入れてコックピット周りはとっくに完成していたのに…(汗)

ほんと! ガッカリカリカリカーリカリーであります(汗)



※尼村の中華出品業者に問い合わせたところ、配達期限は6月20日に延期されていました(汗)
Posted at 2022/06/15 17:33:22 | トラックバック(0) | SL125S | 日記
2022年06月12日 イイね!

レストア シーズン3計画のお話 SL125S

レストア シーズン3計画のお話 SL125S今なお、中華からのデュアルデジタル温度計を待ち続けているSL125Sなのでありますが、これにつきましては、メーター周りが完成しましたら、次の課題として「エンジンの腰上オーバーホール」のやり直しをします。

エンジンをフレームから降ろして作業をしますので、他にもやらなければならないこともあり、「レストア シーズン3」としての作業となります。

さて、今回の作業計画において、エンジンのどこかが具合悪いということではありません。

ちゃんと回りますので、一応大丈夫です。
ただたちまちは、タペット調整を何回やってもノイズが消えないので、これが気持ち良くなくて何とかしたいのであります。

改めてタペットアジャスティングホールキャップを開け、ロッカーアームを確認すると、左右に「カタカタ」を動いてしまい、クリアランスがかなりあるのです。
おそらくば …

SL125Sでは、エンジンをフレームから降ろさないとエンジンヘッドを外すことができないためにそのままではロッカーアームを交換することはできません。



これは新しく手に入れたエンジンヘッドに組み込まれていたロッカーアームです。

そのエンジンヘッドに組み込まれた状態では左右のガタ付きはありません。
元々、左右に大きなクリアランスは無いので、先のノイズの原因を確信しています。

カムとの接触面はとても綺麗で全く問題ありません。
これをエンジンヘッドに組み込みます。

前々回で「ローラーロッカーアーム」の話を持ち出しましたが、エンジンヘッドのオーバーホールの際に採用しようかどうか、大いに迷っていたからなのです。

手に入れたエンジンヘッドに組み込まれていたカムシャフトもこちらの方が良ければ交換します。

ついでにバルブの漏れも確認してみます。
漏れがあれば、予備の綺麗なバルブもありますので、擦り合わせをしてベストな状態にします。



同時期に手に入れていた綺麗なピストンと新品のピストンリングです。

レストア シーズン2でピストンリングは新品に取り替えていますので、必要性は大きくはありませんが、今回折角の機会ですので、再び新品に交換します。



これも同時期に手に入れておいた摩耗が極僅かな上物のチェーンテンショナーです。

今組み込んでいるやつは、結構摩耗していており、ちょうど良い機会ですし、これに交換します。

カムチェーンは新品を組み込んでいますので、交換の必要はありません。


実は一番程度の良いパーツ群は、高値で売り捌いてしまった1号機エンジンに全部組み込んでいました。
そういう状態でしたから、あのエンジンはそれ相応のお値打ちはあったはずです。

一方、元々セカンドエンジンであった今のエンジンにはほとんどがセカンドパーツ群を組み込んでいます。

だからレストア シーズン3で、せめてエンジン腰上には良質なパーツ群に総入替し、その状態で保管をしたいのであります。


おそらくば、今年こそは秋の「古き二輪を愛でる会」が開催されるでしょうから、出品に向けてそれまでには完成をさせます。
Posted at 2022/06/12 19:48:20 | トラックバック(0) | 日記
2022年06月08日 イイね!

CB125Sのお話 SL125S

CB125Sのお話 SL125S私がよく引き合いに出しているSL125Sの姉妹車「CB 125S」はこれであり、現在ヤフオクに出品されています。

高値で落札されることをお祈りします。

CBに載せられているSL125SEエンジンは、ミッションはSLに比べてクロスになっています。
そのために、エンジン番号は、「2」から始まります。

ちなみにSLは「1」から始まり、4速ロータリーチェンジ式のCDは「3」から始まります。

よく見ると、オリジナルとは違う箇所がいくつかあります。

一つ目は、フロントフォークです。
セリアーニタイプが付いていますが、オリジナルはアウタースプリングに上下スコープ式のハードカバーが付いています。

二つ目は、シートが短いですね。
他車品流用となっているようです。

三つ目は、後付けのオイルクーラーです。



点火方式は、SLと同じで、6Vバッテリー・ポイント点火です。

バッテリーから希硫酸が噴き出た跡があり、スタンドなどは白くなって大いに侵されているようです。

まぁそれはそれとして、やはりオイルクーラーを見てみましょう!



我がSLと同じように、コアには大き目の「エアインテークプレート」が取り付けられています。

プレートは赤く錆びており、コア本体に溶接で取り付けられていますので、コアもプレートも鉄製のようであり、これはかなりの年代物と思われます。



コアまでのオイルラインの取出口は、オイルポンプ近くのクランクケースやカバーに出入口の穴を開けてここにニップルを取り付けるという当時のレーサーでもやっていた方法であります。

これは通常の方法で、オイルポンプがオイルパンから吸い上げたオイルをコアへ押し流し、冷えたオイルをコアからエンジン各部に供給するというものです。

ちなみに我がSLは、オイルストレーナーにオイルブロックをはめ込んでオイルラインを作り、オイルポンプの負圧、すなわち、オイルパンからコアへオイルが吸い上げられて、コアから冷えたオイルがオイルポンプに到達し、エンジン各部に押し流して供給するというものです。

まぁ今回、こんな年代物のコアを拝見できて幸せです(汗)

Posted at 2022/06/08 19:13:37 | トラックバック(0) | SL125S | 日記

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「[整備] #SL125S 若いもんにゃー負けへんでー! エンブレムの複製 https://minkara.carview.co.jp/userid/1608170/car/2883992/7523005/note.aspx
何シテル?   10/09 10:16
≪車両管理分担≫ ウンチク平 … JB64W モリチク平 … SL125S ≪オタク度≫ ● 何かにつけて、ウンチク平モリチク平すること半端ない! ...
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