• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

うりpapaのブログ一覧

2025年04月27日 イイね!

コイズミ ラ・クールが配達されたというだけのお話 JB64W

コイズミ ラ・クールが配達されたというだけのお話 JB64W今年初めに予約注文しておいた車中泊用クーラー「コイズミ ラ・クール」が昨日届きました。

5月の配送予定でしたが、GW初日の4月26日ですから結構段取りが良く、信頼のおける販売店さんのように感じます。

さて、画像のとおり、梱包はかなり大きくて重い(20kgはありそう)ために、今のところ玄関土間においたままですが、嫁さんが煩いので1階の使っていない部屋に移動することにしています。




コイズミさんのHPを見ると、少し前に第三弾(7月配送予定)の最後となるラ・クール販売予約もすぐに完売してしまったようです。

この先少し暑くなりましたらに、動作確認と性能(冷房能力)確認をして、またここにレポートしたいと思っています。
Posted at 2025/04/27 14:47:11 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2025年02月08日 イイね!

走行充電器導入検討のお話 JB64W

走行充電器導入検討のお話 JB64W今、車中泊入門族からの大きな注目を集めているのが、ポタ電を走行充電するための画像の装置であります。

現時点で3種類のものが販売されていますが、画像の装置は、最大560Wの充電量を誇り、唯一他メーカーのポタ電も充電可能な汎用性に優れた商品として特に注目を集めています。

ちなみにお値段は、尼村でなんと44%引きの「38,080円」となっていますが、なお結構な価格となっています。



しかし私の場合、画像の車中泊用クーラーや、その他ポータブル冷蔵庫、電子レンジなどをポタ電で稼働させようとした時、積載のソーラーパネル最大100W少しほどの充電では全く不足しており、そのため現在導入しているインバーター充電300Wよりもっと多くの走行充電量を求めてしまうというのは人情というものであります。



本件走行充電の方法は、オルタネーターの余剰発電力を直流のまま効率的に500W以上でポタ電に充電しようというもので、MC4すなわちソーラーパネル用の直流充電ソケットを利用しているものであります。

したがって、走行中にソーラーパネル充電との併用はできないという弱点があり、キャンプ場所でMC4ソケットを走行充電器からソーラーパネルに切り替えることを要します。

ここで前もって重要事項を確認しておきますが、この走行充電器はあくまでポタ電を充電するためのアイテムということであります。

規模の大小を問わず本格的なキャンピングカーには「サブバッテリーシステム」が搭載されていて、このサブバッテリーがエアコン、冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、照明などへの電力供給源となっています。

このサブバッテリーの充電にも専用の走行充電器が使われており、これがオルターネーターの余剰発電力をすでに喰ってしまっているために、ここにさらにポタ電充電用の本件走行充電器を併用することは全くもってできないということであります。
すなわち、本件走行充電器はサブバッテリーシステムが搭載されていない場合に利用できるということであります。



車中泊シーンにおけるポタ電への充電5方法がまとめられていましたので、紹介して注釈しておきます。

◯シガーソケット充電は、発電量が少なくて実用的ではないばかりか、限界までの連続使用を想定した品質とはなっていないようで、ソケットが焼けてしまうというトラブルが頻発しています。

◯インバーター充電は、オルタネーターの余剰発電力を利用するものですので、余剰発電力を利用する他の充電システムとの併用はできません。また、DC12V→AC100V→DC12Vといった極めて大きな交換ロス(そのための発熱とファンの稼働あり)があるために、充電量が制約されてしまって大容量の充電は期待できませんが、何種類もあるピンキリのインバーター機器を使用しますので、うまくすればシステムの構築はとても安価に済ませることができます。
ただし当然ながら、インバーター機器にアイソレーター機能※はありませんので、車体バッテリーへの充電状況を全く鑑みずにポタ電への充電を好き放題に行って、うっかりしていると大変な状況に陥れてしまいますので、ポタ電側において充電量制御ダイヤルのあるものなどを選択しないとこのトラブルを避けることはできません。
※ここで言うアイソレーターとは、オルタネーターの電力をメイン(車両用)バッテリとサブ(架装用)バッテリーとに振り分け、さらにエンジン停止時にはそれぞれのバッテリーが干渉して共にバッテリー上がりになるという状態を避けるために使う物です。

◯ソーラーパネル充電は、とにかく季節、天候、時間帯により発電量が変化して不安定、不確定であるために、特定量を当てにはできないのが大きな弱点であり、MC4コネクターを使用しますので本件走行充電器との併用はできません。

◯サブバッテリー充電は、すでにオルタネーターの余剰電力を利用しているために本件走行充電器を併用することはできません。従いまして、ポタ電を充電するためにはサブバッテリーからの充電となり、DC12V→DC12V→AC100V→DC12Vといった極めて大きな交換ロスとなり、エンジンを運転しておかないと常時満タンにしておきたいサブバッテリーの容量を減らしてしまうという弱点を抱えております。
しかし、私はこのシステムは未構築ですので考察外となります。

◯最後に本件走行充電器は、車体バッテリーへの必要な充電量を維持しつつ、余剰発電力を効率よくポタ電に回してくれますので、変に気を取り回す必要がなく大量の充電ができてとても良いのですが、とにかくその分お高いのが難点であります。

3,800円なら即買なんですけどね…(汗)


Posted at 2025/02/08 15:38:10 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2025年01月23日 イイね!

車中泊用冷房専用エアコン導入のお話 JB64W

車中泊用冷房専用エアコン導入のお話 JB64W画像は、
 コイズミ ラ・クール
という名の車中泊用のクーラーであります。

まだ世間様にはその名が通っていないように思いますので、初めて知る方が多いかと思います。

昨年購入しようとしましたが、失敗となりました。
7月に200台の販売計画があったのですが、知る人ぞ知るでその先行予約であっという間に完売してしまい、7月の時点ではとても買える状況にはありませんでした。

今年は年始に、5月に500台の販売計画があるということを知り、先行予約受付中でしたので、即座に予約を済ませて確実に手に入れる段取りを終えました。

画像のとおり、室内外機セパレート型ですので、室外機を車外に置いて使います。
ですから、どの車にも移動して簡単に設置して使用できます。

車中泊だけではなく、キャンプテントでの運用も気軽に行えそうです。

ただ、室内外機ともにデザインはお世辞にも良いとはとても言えません(汗)



室内機と室外機を繋ぐホース・配線は、旧タイプでは1.5mですが、現行から2mに延長されました。

このホース・配線は、ドアの密着用ゴムがクッションとなって潰れることはないそうです。

既存の冷房システムとの比較です。

車体取付タイプですと、その車体専用になりますので、車体を手放す時にエアコンをそのままにしておくのか、取り外してしまうのか迷います。

ポータブルタイプですと、これはどの車にでも設置して運転できますが、窓からダクトを出す工事が必要があり、それ専用の工事を用し、なおかつダクトの取り回しなどが不細工なことになってしまい、さらにコンプレッサーの騒音が気になるところです。



付属の吊り下げ用ステーで画像のように、ルーフから窓に掛けて設置できます。

問題なければ、地面に置いても運転できます。

車中泊では必ずターフを設置します。
雨天時には室外機をターフ内に置きますので、水に濡れることはありません。



2011年から販売されているのですが、ポタ電でも十分に運転できるように、昨年のモデルチェンジで、コンプレッサーが高性能化されて冷房能力の向上や節電省エネ化が計られたモデルとなり、昨年からが狙い目となりました。

また、室内機から出る除湿水は、コンプレッサーを冷やすのに使われるという画期的なシステムとなっていて、除湿水はあまり出ないようです。



昨年の夏にレポートされた記事ですと、性能は満足いくもののようです。

車中泊用クーラーにつきましては、↓関連情報URLにあるように、窓用クーラーの活用についても試みましたが、今回専用品を段取りできましたので、配達されましたら、レポートします。


P.S.

本日2025.02.15現在、HPへ確認しましたら、やはり「売り切れごめん」状態でありました。

昨年は8月にこのエアコンの存在を知りましたので、焦っても手に入るはずがありませんでした。

そんなことで、冒頭のとおり今年は早くからアンテナを張っていましたので、容易く手に入れることができました。

Posted at 2025/01/23 19:27:48 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2024年12月29日 イイね!

ここ最近嫁と行ったランチのお話 JB64W

ここ最近嫁と行ったランチのお話 JB64W今年もありがとうございました。
さて、ここ二か月の間に、滋賀県草津市と三重県稲部市に所在する人気レストランでそれはそれは美味しいランチをして来ました。

JB64Wとエスロクで行きました。











懲りずに来年もよろしくお願いします。

Posted at 2024/12/29 15:41:30 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2024年08月23日 イイね!

窓用エアコンと2000Wポタ電の稼働時間検証のお話 JB64W

窓用エアコンと2000Wポタ電の稼働時間検証のお話 JB64W大変ご無沙汰しております。

恥ずかしながら訳ありまして、去る21日にプー太郎と相成り果てました。

これからどうするんや?とのお問合せには、持て余す暇を楽しい趣味に思う存分注ぎ入れたいと思っている所存でありますとお返事しております。

それにしても、この毎日毎日の殺人的な暑さは何とかならないものでしょうか。
今日も33℃となっていて、夕立はありそうにもないために夜は熱帯夜の中、エアコンを炊いて眠るしかありません。

屋外でのカスタムとかレストアとか車中泊とかの活動は、こんな気候では全くもって無理でありますので、とりあえず、今日は所有する2000Wポタ電で古い窓用エアコンが何時間稼働してくれるものかを検証することにしました。

将来の車中泊で窓用エアコンが使い物になるかどうかの確認です。



実験部屋は物置化している五畳和室であります。

25年前に購入したコロナ製の窓用エアコンは、元々二階の子供部屋に設置していましたが、一階リビングの大型エアコンが夏のど真ん中で逝ってしまった際に、リビングに隣接する五畳和室の窓に取り付けて急場を凌ぐことができました。

それが5年ほど前のことですので、それ以来の起動です。

最初は25℃設定で動かして、冷えてきた時点で29℃、風力最大に設定しました。

YouTubeでは、エアコンを効かしながら省エネ設定にするには温度を下げるのではなく、風量を強くすることだとありましたので、これも検証してみました。



当然ながら、コンプレッサーが稼働している時が一番電気を喰らいます。

最大で700W近くの消費電力となります。



しかし、室温が予定の温度になると、コンプレッサーは停止をし、送風ファンだけが回るので、電気は7W※ほどしか喰いません。
※拡散のために扇風機を同時に回しており、これは45Wほどが常時消費されています。

冷蔵庫や車のエアコンもそうですが、この種の冷房機器はコンプレッサーが常時稼働しているのではなく、設定温度を下回った時点でコンプレッサーにスイッチが入り、設定温度に達するとスイッチが切れるという仕組みとなっていますので、消費電力は心配するほど高くはないのです。


画像は、2時間半経過した時のものです。
29℃設定でも外気温との差から体感としては冷えは良好と感じました。

ポタ電のバッテリー残量は半分となっていますので、単純に100%使えるとして、最大稼働時間は5時間であることがわかりました。

この窓用エアコンでJB64Wの車内を冷却するとなると、空間は五畳和室の1/8以下でありますので、一晩くらいは使えるかもしれないという淡い期待が生まれました。

さて、どうでしょうか? …

Posted at 2024/08/23 16:37:57 | トラックバック(0) | ジムニー | 日記

プロフィール

「[整備] #SL125S 若いもんにゃー負けへんでー! エンブレムの複製 https://minkara.carview.co.jp/userid/1608170/car/2883992/7523005/note.aspx
何シテル?   10/09 10:16
≪車両管理分担≫ ウンチク平 … JB64W モリチク平 … SL125S ≪オタク度≫ ● 何かにつけて、ウンチク平モリチク平すること半端ない! ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

エアコンドレン延長 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/07/11 13:34:28
オートライトのセンサー調整 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/06 19:07:31

愛車一覧

スズキ ジムニー コックピット ジム兄ちゃん ウンチク平 (スズキ ジムニー)
オヤジのカスタム玩具 JB64Wであります。 納車に9ヶ月待ちました。長かったですね。 ...
ホンダ SL125S 不死鳥の老兵 SL爺ちゃん モリチク平 (ホンダ SL125S)
今時は令和の昭和旧車ブームのど真ん中です。 さて、2020年現在において、半世紀前、す ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation