2022年09月23日
キャンピングカーというものは、外気温度からの影響を少なくして車内温度をできるだけ理想的な状態に維持するために、車内(天井、床、側面)に断熱処理を施しています。
我がJB64Wは、キャンピングカーではありませんが、ライト(軽)車中泊を行うに当たり、車内の環境を改善するために天井だけでも断熱処理をしようと考えています。
断熱材は、いつもの尼村で手配した画像のものとなります。
なお、遮音材も同時に貼り付けた方がいいのかもしれませんが、断熱材に遮音効果もあるようですので、今回は断熱材だけを使うことにします。

車種によっては天井に多少の断熱材が貼っているものもあるようですが、JB64Wは内張を剥がすと画像のように何の処理もされていなく、鉄天板が丸見せであります。
なんぼ車内からと言っても、真夏の炎天下でこの鉄天板に直接触れたら、火傷を負ってしまいそうですね(汗)
そう言えば、2シーターカーのソフトトップをFRP製のハードトップに付け替えた際、ハードトップの内側の温度が異常なほど熱くなりましたので、内側から断熱材を貼り付けています。
話を戻します…
真夏にエアコンの冷房をギンギンに効かせていても、スーパーでの買い物で少しの間駐車をしておいただけで、車内温度が暑くてたまらなくなってしまっているのは、窓からの太陽光侵入による温室効果が大きいのですが、天井裏の無加工も大きな原因となっているものと断言できるでしょう。
改めて思うと、雨天では天井を叩く雨音も結構な音量であります。
この状態では一切の断熱と遮音の効果は期待できませんね。
ライト(軽)車中泊のためだけではなく、一年中の車内環境を改善するために、今回、意義のある「断熱・遮音加工」を施すことにしました。
これはどの車も同じことで、効果は必ずや現れることと思います。
いつものとおり、施工結果は、整備手帳に記録しますので、また除いてやってくださいませ。

料理はリアゲートをフルオープンにして荷室のフロア上で作ることにしています。
そのために、その後ろに屋根が欲しくて画像にあるグリーン色のカータープを導入しました。
天辺にある2本の紐を左右に引っ張るだけですので、女子どもでもイージーに組み上げることができます。
10月1日(土)がニイタカヤマノボレ!であります。
Posted at 2022/09/23 15:25:39 |
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ジムニー | 日記
2022年09月10日
先日、JB64Wでの試験的ライト(軽)車中泊を実現するために、シングルベッドの敷板を完成させました。
前部両窓や後部ゲートに取り付ける防虫ネット、それにポタ電、サーキュレーター、マット、寝袋、ピローなどを用意しており、これにより車中睡眠を取ることができる準備を整えています。
この他に、試験的にやってみたいことは、
◯無理なく軽食を作る。
◯リラックスして食事を取る。
◯リラックスしてテレビを観る。
であります。
食事の内容はピンキリですので、必要な器材もピンキリになります。
限度はあるものの、リアゲートをフルオープンにして、荷台上で器材を駆使してなんとか作ることはできそうです。
しかし、食事を取る場所が問題です。
荷室内ではルーフが低すぎて胡座でも座るのが困難ですから食事は無理です。
唯一の「普通に座れる椅子」として運転席がありますので、ここで工夫次第では食事を取ることが出来そうです。
その工夫というのは、画像の「ステアリング・テーブル」です。

イメージはこんな感じです。
こいつの優れているところは、テーブルの高さや角度を調整し、面をスクエアにして食べやすい位置にセッティングできることです。
リクライニングできるスペースは確保していますので、ゆっくりと常設のナビテレビを観ながらでも出来ます。
このテーブルはお高いものではなく、すでに尼村に発注済みで、月曜日に配達されます。
残すは、寝っ転がりながらのテレビ鑑賞をどうするかです…
Posted at 2022/09/10 21:58:04 |
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ジムニー | 日記