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2021年10月26日 イイね!

ラムエア冷却システムの真実は?のお話 エポ

ラムエア冷却システムの真実は?のお話 エポ画像は、憧れだったスズキ GT380やGT550の「ラムエア(冷却)システム」を真似て、エポのシリンダーヘッドに取り付けた「ラムエア冷却システム擬き」であります。

オリジナルより開口部と排出部の面積の差を大きくしてエアの流速を高め、冷却効果を大きくした小細工をしています。

なお、シリンダーは、60ccにボアアップされた9ポートのオール鉄製であり、これらは現在、エポに取り付けであります。



ネットサーフィン(死語)をしていたら、かなり古いものですが、面白いヤマハ GT80のエンジンのシリンダーヘッドを見つけました。

デザイン的にはシリンダーヘッドの左右に大きな通風口があり、プラグホールやスタットボルトの上部を除いて、蓋がされていますが、ラムエア(冷却)システムのような、流速を応用した冷却システムでは無さそうです。

これは何の目的でこんなデザインにされたのでしょうか?
単にフィンの共鳴防止のためのデザインなのでしょうか?



さて、これは スズキ GT250です。

上バージョンにはラムエア(冷却)システムがあります。

しかし、下の最終バージョン、後に「RG250」に改名されますが、これにはそれが無く、普通のつまらんフィンのみのヘッドに戻されています。



これは スズキ GT125です。

上バージョンにはラムエア(冷却)システムがあります。

下バージョンは、フルモデルチェンジとなり、名称が「RG125」に変更されたモデルです。

このRG125もラムエア(冷却)システムが取り外されて、普通のつまらんフィンのみのヘッドになっています。


皆さんは、これを見てどう思われますか?

スズキ にとって、ラムエア(冷却)システムって何だったんでしょうか?

単なるギミックで、冷却効果もさほど無いのに、さもあるが如く、当時の若者を騙し続けていたのでしょうか?

私はラムエア(冷却)システムに冷却効果があるのか無いのか、「擬き」によって検証をしてみようと計画しています。
Posted at 2021/10/26 16:40:17 | トラックバック(0) | エポ | 日記

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